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No4417 福井新聞記事より「伝統行事 長引く空白」、ないことの当たり前より、工夫して行うことの価値を見出す

おーはーす、はーやーす。

 

 

No4417 福井新聞記事より「伝統行事 長引く空白」、ないことの当たり前より、工夫して行うことの価値を見出す

 

「伝統行事 長引く空白」

本日の福井新聞より。

「伝統行事 長引く空白」

有名な伝統行事が新型コロナの影響で、

中止や縮小になり、、、、

継承の懸念や、

経済損失も起こっている。

 

 

ねぶた祭の経済波及効果は、

単体で200億円、

青森県全体では1227億円。

(画像にリンク貼ってあります)

 

 

中止にすることで経済波及があるほか、

製造業や関連業種への波及効果を見ると、

2600億円とは、

すごいことです。

 

 

これらの記事にも書いてありますが、、、、、

祭がないことでの影響は、

 

1、経済波及効果がない(前述)

人が観光に来ればお金を落とします。

産業や商売にもいい影響があります。

それが・・・0になってしまうと、

つらいものです。

 

 

2、祭関係者のやりがい・生きがい

福井新聞の記事や、

ググった記事によると、

祭が中止になりぽっかり穴が開いてしまうことで、、、、

 

ねぶたの為に生きてきた人、

行事に命をささげてきた人、

成長の糧になってきた人、

 

がいらっしゃり、

「行事がないことはある意味楽だけど、

学校帰りや仕事終わりの練習はつらい。

ただ、それを上回って余りある喜びや達成感がある」

「ある意味『楽』かもしれない。でも…」 長崎ペーロン選手権2年連続中止 コロナ禍が奪うものは

より抜粋

 

 

3、継承が出来ない

ねぶた祭や、長崎ペーロンでもそうですが、

人は老いて行きます。

人が離れると戻ってきません。

 

すると、その伝統行事や技術などなどすべてが、、、、

継承出来ません。

 

 

4、ないことが当たり前の寂しさ

これは前述の記事にもありましたが、

伝統行事がなくなることで、

ないことが当たり前になり、

 

何かをやろうとすると

「新型コロナの影響で、、」

「感染者が出たらどうする、、」

「やらなくていいんじゃ?」

 

そんなネガティブな声が出ること必須。

一度冷めた熱を、再度暖かくするのは大変です。

 

そして何よりも、

なくて当たり前になることの寂しさにより、、、、

 

・培ってきた人のつながり

・貴重な経験・体験

得られず、

地域が寂れていく・・・・・

 

 

地域の行事が楽しみ!

な方々が、あんしん村にいらっしゃいます。

 

神主さんの来所や、

 

神輿、

 

壮年会のなまはげ、

 

を楽しみにしている入居者さんは、

寂しくて寂しくて・・・

 

そして伝統行事がなくて当たり前の日常

は寂しいです。

 

 

コロナだからこそ出来る方法を

縮小しても、

規模を変えても、

やり方を変えても、

 

実施できる方法があるのではないでしょうか。

 

ねぶた祭をオンライン開催して稼いだ!

ねぶた祭については、

(画像にリンク貼ってあります)

 

ようするに、ZOOMの有料チケットを作成し、

投げ銭システムも合わせることで、

100万円を集めた。。。。

海外の新たな客の発掘につなげた。。。。

 

というものです。

ねぶた祭でも出来たのであれば、

 

 

北四ツ居祭であれば、

 

神輿は、

軽トラに載せてスピーカーで

「ワッショイワッショイ!」

と流しながら、

寄付金頂いた家には、お礼をしていく。

 

 

露店は、

事前予約制にして、

テイクアウトのみ。

ビンゴや演歌ショーは開催しないか、

コロナ対策を行った上で行う。

 

 

なまはげは、

フェイスシールド着用で(笑)

っていうかお面被ってるのに(笑)

 

 

そんな方法もあるかと思います。

Withコロナは試行錯誤の繰り返しで、

出来ていくものです。

また動けばまた批判も出てくるでしょうが、、、

 

 

アンチがいればファンが必ずいる。

楽しみにしてくれている人がいるのも事実です。

 

あんしん村終活祭は、、、、

結局、オンラインだけの配信にしました。

最初からコロナありきで考えるべき。

人が集まらなくてもいいやり方で考えるべき。

 

そう実感する日々です。

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)