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No4564 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その5全貌を公開、整理整頓して物を減らすことの本当の意味とは

おはよう6、はやしで6.

日曜日が過ぎるのが速すぎ。。。。

No4564 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その5全貌を公開、整理整頓して物を減らすことの本当の意味とは

その4まで書いていました。

No4558 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その1申請と認可までに時間がかかり着手を前倒しに、見積もりが、、合わない⁉

その1では、
(過去に見積もりは上がっているものの)再度、設計と見積もり

No4559 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その2スタッフルームの物を減らすことは業務改善、それこそ運命自招・万象我師

その2では、
スタッフルームの整理、担当者決め

No4560 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その3貴重!工事中の様子、入居者の様子、精神科の内服について情報提供

その3では、
工事中の様子や入居者の様子を。
一緒に「精神科内服について情報提供」を。

No4560 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その3貴重!工事中の様子、入居者の様子、精神科の内服について情報提供

そしてその4では、
償還払いについて、
福祉用具購入についても説明。

No4561 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その4人生初経験の入札!、と福祉用具購入の償還払いとは。

その5、全貌をお知らせします。

そして寸止めしてきた全体像を、
やっとお知らせできますね。

お待たせしました。
て、あれ?待っていない!?

静養室を作り、
スタッフルームから、
通れるように改造。
トイレも移動。

スタッフルームから抜ける場合は、
この扉を抜けます。

ドアを開けると、
新しく出来た静養室と、
その奥にトイレが見えます。

新しく出来た静養室が、
こちらなわけです。

現在はベッドを置いて使っています。
ちょうど利用する方がいるので、
観察していました。

そして静養室を抜けると、、、、
トイレがあります。

元々静養室の前は、
トイレがあり、洗面台があり、
と部屋が分かれていたので、、、、

ドアが何枚もあります(笑)
そこはご容赦下さい。

ベッドが通らない!

静養室が完成したあと、
ベッドを搬入しようとすると、、、、

「入口の間口が狭くてベッドが通らない!」

と衝撃でした。

いや、笑劇でしょうか(笑)(笑)

いやもう、笑うしかない。
いや、真面目なスタッフさんに、
笑うのは申し訳ないですが、、、、

そして電気が!?

トイレに出入りすると、
トイレの照明が付くのですが、、、、

「まぶしい」

と苦情?
問題?

なので

ここに紙を貼ってなんとか。

新静養室の用途

医務室で静養されると、
看護師の仕事に影響がある。
ために移転した静養室。

今後はゆっくりとして頂いたり、
スタッフの近くで夜を過ごしたり、

最後の看取りのときに、
家族とゆっくりしてもらったり、

2階の方でもゆっくり出来るように。

と、対応して頂けることでしょう。

また今回の改修を行うにあたり、
物であふれたスタッフルームの、
物を減らすことが出来たのも、

よかったことです。

物が多いことの問題

物が多いことによって起きる問題は、

  • 誰がいつまで置くのかわからない
  • 誰が責任者なのかわからない
  • 誰に聞いてもわからない
  • そのまま時間が過ぎていく
  • 探すことに時間がかかる

つまり、物を減らす、
誰が担当なのか把握する、
整理・収納をしっかりする。

ことは業務改善につながり、
働き方改革になります。

だから、その2でも書いたように

「これは業務改善の一環だ」
「将来的には部屋ごとに管理者を決めて、ローテーションしたい」
「探す時間がかかる、確認に時間がかかることは良くない」

とまでしたことは意味があります。

来年の目標の一つに、

整理整頓があります。

  • 床に物を置かない
  • 使わないものは捨てる
  • 置き場所を決める
  • 責任者を決める

ことで、
働き方がよくなります。

昨日のがっちりマンデーでも、
シャトレーゼの会長様が出演されてました。

「スピードが大事なんだよ」

と即改善、即その場でコメントしてました。
そしたらすぐ改善されてました。

何事もスピード大事。
中小企業こそスピード命で動かないと、

どんどんいろんなものが古くなっていきます。。。。

万物生々

物はこれを生かす人に集まる

物はこれを活かす人に集まりますから、
自然と物が集まり、
増えていきます。

しかしながら、

生きていない
活かされていない

のであれば、一度手放してあげないと、
物に失礼なわけです。

ほんとにあった笑い話。

大昔、工作好きのスタッフから、
稟議書が出てきました。

「グルーガン買って欲しい」

と、周辺の道具などの申請がありました。

何もなければ購入。

となるでしょうが、
物置を調べたところ、

何本か出てきました。

関連グッズは、
物置や、レク用引き出しから、
たくさん出てきました。

ほんと笑い話なのですが、

これがリアルに起きてしまうわけです。

もう笑えません。

きちんと管理出来ていれば、、、

  • 買う費用が抑えられる
  • 物が増えない
  • あるかも、と一度確認する癖がつく
  • 誰かに聞いて回らなくてよい

と、いいことばかりです。

すべてがコスト

探す時間、手間、置いてあること、

すべてがコストです。

物置の広さを、その物件の賃料で割ってみて下さい。

それが0になれば、、、、
賃料が安い場所でもいいわけです。

つまり、物置がなければ、
賃料を安く抑えられるわけです。

そこも、
来年の計画に入ってくるでしょう。

楽しみです。

静養室改修の連載・・・・

完結。

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)