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No4588 15年前から半分(46億枚→19億枚)に減った年賀状、年賀状部門を再度盛り上げるための、日本郵便様向けビジネスモデルの鍵は「とことん!」その2

おはよう1/3、はやしで3

 

No4587 15年前から半分(46億枚→19億枚)に減った年賀状、年賀状部門を再度盛り上げるための、日本郵便様向けビジネスモデルの鍵は「とことん!」その2

 

その1を書きました

No4587 15年前から半分(46億枚→19億枚)に減った年賀状、年賀状部門を再度盛り上げるための、日本郵便様向けビジネスモデルの鍵は「とことん!」その1

 

ほんとは1話書ききりでしたが、、、、、
書き上げたところ、

3000文字になったり、
後半面白かったり、

したので、
急遽2記事に分けることにしました(笑)。

 

すでに読んでいた方はごめんなさい。
でもその2、結構おもしろかったです

 

 

その1では、

廃れる年賀状文化、
15年で46億枚が、
なんと19億枚と、
半分以下になるという。

 

年賀状は日本文化だ、

とおっしゃる方もいるでしょうが、
1企業の

年賀状部門

と考えると、
かなり由々しき問題であり、

ここからアイデアを出すにしても、
日本郵政がどうしたいか?

 

年賀状の発行枚数を倍にしたいのか、
売上を戻したいのか、
人手不足も踏まえて、
どうしたいか見えない中で、、、、、

廃れ始めている、
年賀状ビジネスモデルの今後のために、
アイデアを考えてみました。

 

鍵は、

「年賀状がなくなっても、
おめでとうを伝える文化は残っている」

ということです。
つまり、紙という形にこだわらないこと。

 

 

スマートねんが

すでにこんなビジネスモデルも始まっています。

LINE上でデジタル年賀状を送れる有料サービス「スマートねんが」を始めた。来年1月1日から2月4日まで送り放題の定額制で、最低200円から利用できる。登録者は22日までに約12万人に上っているといい、「日に日に登録者は増えている」と広報担当者は語った。

 

これですでに、2400万円の売上、
これで十分なのか?
もっと増やしたいのか?

分かりませんが、
BtoCのビジネスモデルは、
限界なんでしょうか。

 

もっと売上を上げたいなら

お得意の芸能人を使うとか、

でも経費でも出るので、
利益が稼げません。

 

もっと利益を叩き出したいなら

  • 価格を上げるなり、
  • 窓口でもっと直接売り込むなり、
  • 抱き合わせ商法に走るなり(笑)、
  • もっと告知するなり

すればいいのでしょうね。

 

BtoBビジネスモデルはいかが?

そこで林が考えたのが、
BtoBビジネスモデルです。

 

その1でアップした、
年賀状ショックで、
大企業でも年賀状離れ。

 

企業の場合、

宛先が管理できて、
変更に都度対応出来て、
1月4日に紙の年賀状が届いていて、
売掛に対応していればよい。

ということで、
よかったですよね?

 

であればこれ。

 

法人向け年賀状とことんアウトソーシング

これまじで欲しいんですが、、、

法人向け年賀状のとことんアウトソーシング

です。

 

ビジネス年賀状だけを印刷して提供

の時代は終わりました。

とことんアウトソーシング
は違います(笑)

 

 

ずばり、

年賀状クラウド

プラットフォームの提供です(笑)

 

年賀状クラウドでは

  • 宛名の管理
  • リストの変更対応
  • 年賀状のレイアウト提案(AI作成)
    ※相手とデザインは重なりません(笑)
  • 枚数調整
  • 個人宛・法人宛の切り替え
  • 送受信の履歴管理
  • 未送信の方へのフォロー
  • 最終レポート(AI作成)

まで行うことが出来、、、、

 

正月中に印刷・仕訳まで行い、
完全に人の手が入らず、、、、

1月4日に紙の年賀状が、
50音順にしてどさっと届く。

そしてレポートはAIが作成、
同じ日に届く。

 

 

アンマッチングや企業名の変更などに対応

アンマッチング(未送信・未受信)
などがあれば1月6日頃に、
追加の年賀状が届きます。

 

というか、
印刷はギリギリまでしないので、

年賀状クラウドの中で、
アンマッチングがあればチェックして、
ほとんど1月4日に届くことに、
間に合うでしょう。

 

また、
年賀状クラウドを利用するにしても、

企業名を最新にしてから始めるので、

住所や企業名、代表の変更といった、
対応も可能です。

 

 

というのを、
完全自動化して企業向けにサービス、

とことんアウトソーシング!

としてサービス出来るのは、
日本郵便さんしかありません。

 

 

1社5万円、300枚

くらいの金額でやれば、
欲しいくらいです(笑)

ただ年賀状を作ったり、
届けたりする、
だけではジリ貧です。

 

大企業では1万枚くらい、
年賀状を作るのでしょうか。

それなら利用料が安くなったり、
大企業向けのプランを作ったり、

すればいいのです。

 

300枚で5万円

としましたが、
年賀状1枚あたり、166円となります(笑)

 

付加価値を付けるから、
もう価格がわからない。

丸投げで任せられる!

そこまで言わせたら、
もう勝ちですよね。

 

 

付加サービス

手書きメッセージに対応

フォントだって手書きフォントがありますし、
社長さんの筆跡を真似て印刷も出来ますよね。

まったく人手がかからないように、
今の時代ならば出来ます。

 

オリジナルデザインや、
写真を入れたり、

プラスアルファで
追加料金をもらうように出来ます。

 

 

さらに伸びる年賀状とことんアウトソーシング

これが成功すれば、

暑中見舞いや、
喪中対応、

顧客リストを預かれば、、、、

お歳暮やお中元への転換

まで出来るので、
相当粗利のある、
ビジネスモデルになることでしょう。

 

 

年賀状を辞める

という法人は、
結局そこに価値を見出さなくなったからです。

日本郵便が本気でやれば、、、、

社長の筆跡に似た宛名書きや、
一言メッセージだって手書き風で書けます。

 

 

年賀状を本気で復興したい!

と思うのであれば、

とことん年賀状をやって、
年賀状部門を盛り上げてはいかがでしょう。

 

年賀状クラウド

ググっても出てきません。
今ならチャンスです。

名刺管理のSansan がやると、
さらに面白いことになりそうね。

 

ご意見下さい♪

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)