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No4610 有料老人ホームあんしん村で働くと手書きのありがとうカードが給料袋に入っている、書き始めたきっかけと書いた枚数はなんと○○!その2

おはよう400、はやしで○○。

 

No4610 有料老人ホームあんしん村で働くと手書きのありがとうカードが給料袋に入っている、書き始めたきっかけと書いた枚数はなんと○○!その2

 

ありがとうカードを書いています

その1の記事を書きました。

No4609 有料老人ホームあんしん村で働くと手書きのありがとうカードが給料袋に入っている、書き始めたきっかけと書いた枚数はなんと○○!その1

 

複写式のありがとうカードを、
毎月、給与袋に入れてきました。

自慢することではないので、
Facebookに上げたり、
ブログに書いたりせず、

必要時にさらりと説明してきた。
という感じです。

 

その数なんど、2000枚以上。
もう正確な数字は把握できません(笑)。

 

その複写式のありがとうカードの様式を、
7年ぶりに変更した、
という話です。

 

 

ありがとうカードを書き始めたきっかけ

ヒトカネモノでごたごたする、
というのが中小企業のサガ。

そのゴタゴタがあったから。
せめて感謝を伝えたい。

という想いから始めました。

 

書き続ける中で、

・他社の事例や
・社員さんがありがとうカードを書いたり
・集計する事例を聞いて

マネしよう!

と思ったこともありますが、
結局続きませんでした。

 

自然と始まる

というのはいいのですが、
強制させるのは、
枚数を決めるのは、
どうかな?

という想いもあり、
疑問視していましたが、
やっぱり続かないところを見ると、
無理になる、というわけです。

 

しかしながら、
全員に一冊配ったら、、、

ちらほらと見かける場面もあり、
それが複写になり、
手元に残っているのは

自分自身の自己肯定感を育む

ことに一役買っています。

 

 

はよ死にたい!

「はよ死にたい!」
という入居者のいて、

No4332 はよ死にたい、はよ逝きたい、という高齢者へのマジレスは、、その2行き先はザ役所、行くことを勧めない理由とは。

 

相変わらず
・受け止めたり
・聞き流したり
・反論したり
・旦那さんは「来るな」って言ってるよ

と伝えたり、
笑いを誘っているのですが、
質の違う「はよ死にたい」という方がいます。

 

同じ「はよ死にたい」けど、、、

ご自身の病気があり、
その悪化で周囲に迷惑をかけ、
手伝ってもらったり、
何も出来ない自分に、、、、
ぽろりと、

「もうはよ死にたいんです」

と涙を流してしまう方もいます。

 

この方には、
さすがに笑いを誘う
なんてことが出来ないので、

話をしていく中で、、、、
一緒にどうしたらいいか考えます。

 

その中でも、

「出来たこと、良かったこと、
を小さいことでも感じる」

という

自己肯定感を育む

ことが必要と私は思います。

 

例えば、

  • 今日一日、転ばなくてよかった
  • 職員さんと話せてよかった
  • ありがとうを言ってくれた
  • 夫から電話かかってきた
  • こちらから電話できた
  • 子供が面会に来てくれた
  • 大好きなおかずが出た

 

そんな小さな出来事であっても、
見つけ認めていく、、、、

ということが、
自己肯定感を育むことになるのです。

 

出来れば形に残り、
紙で残り、
手元に残り、
積み重なっていくと、、、

小さな成功体験が、
一つひとつの例が、
自己肯定感を育んでいく。

 

そして行為に及ばずに、
少しでも「はよ死にたい」
という言葉が減れば、、、
いいな。

というものです。

 

 

「手書きのありがとうカードなんていらない」

なんてシビアに言う人もいるでしょうし、
貯まりすぎたら裏で○○されているでしょうし、

「自己満足でしょ」

と言われる可能性もある、
ありがとうカード。

 

続けることで色々とありました。

ゆえに、
「いつかは辞めよう」
「来年は辞めよう」
「もう辞めよう」
と思ったことは多々あります。

 

書き続けている人を応援

あなたがしていることは、
大変尊いことです。

  • わざわざ手書きで、
  • 相手の名前をフルネームで書いて
  • 毎月毎月全員に

書き続けていく中で、
よかったこと、
それは、

 

待っている方もいる

ということです。

 

「社長と話したいけど話せない」
「忙しそうで声かけられない」
「今日も話せなかった」
「また話せなかった」

そんな人だっています。

そんな中で、
ありがとうカードをもらったら、、、、

うれしいのだと思います。

 

ブログと同じで、

誰か一人のために書く

ブログを皆のために書くと、
ぼやけて伝わりません。

だけど、
いつも読んでくれている、
楽しみにしてくれている、
あの人向けにブログを書くと、、、

かなり響きます。

 

それと同じで、

ありがとうカードも皆に書くけど、、、
一人ずつ顔を思い出しながら書くけど、、、

実際には皆よりは、

「あなたへ」

という想いで書いていると、
今気付きました(笑)

 

福井の人はえぐい

「そんなことやらなくていい」
「もっと○○して欲しい」
「だから何」

なんて、ど・ストレートに言う方もいます。
そんな方の顔など、
1mmも思い出さなくてよいです。

 

全員へのありがとうカードを、
待ってくれているあの人だけを、
考えながら書いてもいいくらいです。

 

自分自身の自己肯定感も、
ありがとうカードを書くことで、
育んでいくのです。

 

と書いていたら、
長くなってしまいました(笑)(笑)

しかも画像添付もない、
という読みにくい内容で、
失礼しました。

 

じゃあ、どんなデザインなのよ!

すごいデザインなのかよ!

と思われるかもしれませんが、、、
そこは期待しないで下さい、、、

 

はやし、そういうデザイン、
大苦手なんですから♪

 

その3へ続く、、、

 

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)