No4675 アカデミー賞授賞式でウィル・スミスが司会のクリス・ロックを平手打ち、何が悪いじゃなくて、感情のコントロールを出来る人になろうって話です。

おはようでヤンスよの、はやしでヤンスよの。

No4675 アカデミー賞授賞式でウィル・スミスが司会のクリス・ロックを平手打ち、何が悪いじゃなくて、感情のコントロールを出来る人になろうって話です。

ウィル・スミスがクリス・ロックを平手打ち

アカデミー賞授賞式で、
ウィル・スミスが、
司会のクリス・ロックを平手打ちしました。

このニュースは
アカデミー賞の受賞よりも、
有名になってしまいました。

動画を見ましたが、
クリス・ロックが、
ウィル・スミス妻のジェイダさんの
髪が短いことで、

「G.Jジェーンに登場しては？
いい意味だけど」

と言ったことに、
妻をいじられたことに、
妻が髪を気にしていることに、

激高したためでした。

どちらが悪い？

言った方が悪い、
暴力も悪い、
あかん司会者を採用した会場が悪い、
聞いてて笑ってる聴衆が悪い、

いろんな意見があるでしょうが、
やはり暴力はいけません。

もちろん

言葉の暴力もあるので、
クリス・ロックは処分されるべきなので、
そちらに任せるとして、

ウィル・スミスは残念ながら
暴力はいけません。

ではウィル・スミスの取るべき行動は？

暴力は自ら振るうので、
抑止することが出来ました。

そうじゃなく。

あの場にツカツカと歩いて、
「言葉の暴力はやめてくれ！」
と全員の前で、
司会者を批難することも
出来たので、
他に出来ることがあったでしょう。

感情のコントロールをすべき

不機嫌な人、
というと今回の
ウィル・スミスに当てはまるのか、
は微妙なところですが、

大事なことは、
感情のコントロールが求められる
ところでしょう。

よく見ている、
東洋経済オンラインにて、
いい記事があったので、
参考になれば幸いです。

(画像にリンク貼ってあります)

不機嫌な人は、、、
不機嫌が許される状況だから不機嫌でいられるの。

まさに真理。

今回の場合、

クリス・ロックの不適切な発言は、、、
許される状況だったのかも知れません。

というと、
やはり今後、
クリス・ロックは司会者として
適切に処分され、

×人の容姿を全体の前で話題とする

なんて最悪のことは、
司会者として最悪です。

今後、出来ないようにすべきです。

またウィル・スミスも、
怒る感情は分かりますが、

不機嫌にならず、
自分の感情をコントロールして、
馬鹿にする司会者を、
逆にさらし者にするくらいの、
上手なスピーチをすべきでした。

暴力は簡単に認められない時代です。
感情のコントロールが、
本当に求められます。。。。

不機嫌な人を許す場を作らない

職場やいろんなところに、
不機嫌な人がいますが、
これを許す雰囲気を作ってはいけません。

日本人は和を持って尊しとなす

なんて立派なことを言いますが、
当たらず触らずなんて職場は、
いけませんから、
誰かが言ってあげないといけません。

不機嫌な人はどこに行っても不機嫌なので、
自分を受け入れてくれる場所を、
転々とするだけでしょうね。

それか、
「不機嫌が受け入れられない場所」

と理解して、
自分の感情コントロールをして、
場になじんでいくしかありませんよね。

感情のコントロールを出来るようになるには

よくアンガーマネジメント
という言葉も聞きますし、
その手法も一般化しています。

６秒落ち着け

だから、ウィル・スミスも、
言われて６秒待って、
アンガーマネジメントして、
感情をもろに出すんじゃなく、
次の手を考えればよいですね。

今回は出来なかったとしても、
今後そうればいいのです。

怒りのアンガーマネジメントのみならず、
経営者だと色々とあります。

ヒトカネモノで悩む中小企業の
社長さん・経営者さんには、
本当に悩みは尽きません。

から、負の感情だって、
たくさん出てきます。

そんなときは、、、、

人知れず愚痴ったり、
人知れずため息ついたり、
人知れず疲れたと言ったり、

人知れずじゃなく、
幹部や配偶者の前で負の感情を出したり、

やっていいんですよ！

経営者だって人間ですからっ！

私も連勤が続くので、
疲れたときにふと、、、、

ため息ついたり、
いつまで続くんだろうって言ったり、
ぼんやりと休憩したり、

しています(笑)(笑)

最近は

「社長、大丈夫ですか？」
「痩せたんじゃ？」

って心配してくれています。
ありがたい限りです。

はやし「大丈夫じゃないけどね(笑)(笑)」

って言っている表情が
疲れているので、
まったくもってその通りです(笑)

と、周囲がさらに
協力的になってくれるので、
ありがたい限りです。

私は一人、
大きなため息をついた後で、、、

「さ、何が出来るかな？」
「出来ることをやろう」
「今日はここをやろう」

と、気持ちを切り替えて、
○○をこっそりして、
人様に喜んでもらっています♪

ウィル・スミスも、
奥さんのことを言われて、

カッとなったのも、
重々承知出来ます。

しかしながら、
感情のコントロールを求められる世の中。

不機嫌さんが世にはびこるのでは、
いけません。
感情のコントロールを出来る人が、
大人なんですから！

出来る人が世の中を回していきまっしょい♪