おはようアイルランド、はやしでランド。
No4813 お盆記念、林は養子縁組のお陰で両親二組、家系図にはあまり書かれない養母の家系について、調べたことをお知らせします、その２、５人兄妹の第一子、優秀な長男の経歴とあんしん村に入居！？のゴタゴタ。
お盆記念で、
その１記事を書いています。
家系図を作る、
と言うと、直系が多いと思いますが、
母方の家系図はあまり見ません。
私の場合は養子縁組を組まれた、
伯母の家系図を知らなかったので、
見直したら、、、、
弟が現れたという話でした。
ただ、このシリーズ、
書き始めてから楽しくなったので、
ちゃんと順を追って、
書いてまいります。
伯母の家系図
分かりやすいように、
並べ直します。
仕事柄よく書いているので(笑)、、
□は男性、○は女性
亡くなっている場合は、■●や、中に×を書く場合もあります。
そして左から
第一子、第二子と続くので、
伯母は２番目、５人兄妹
というわけです。
その１では、
いきなり(笑)、
５番目の四朗さんから取り上げた。
というわけでした。
第一子、伊八氏
細かい経歴などは
知りませんが、
優秀であったことは事実です。
戦争に行ったけど、
直接現場には行かず、
指揮する立場で敗戦して帰国。
(確かそうだった)
帰国後はとある会社の
経営にまで携わり、
名前でググっても、
当時の資料が少し出てきます。
実は就職活動していた時に、
父に相談したら、
伯父の会社も紹介されました。
その会社は結局、
ダメでしたが、
結構有名な会社様でした。
そんな経営手腕を買われ、
買収した会社を子会社にしたり、
会社の中枢にいるなどの
重要な役目を務めました。
町内で顔を合わせると、
よく声をかけたり、
かけてくれたりしていました。
有料老人ホームあんしん村に
入居された方でも、
伯父と同じ会社の重役だった方がいて、
当時の様子を聞いたら、、、
鬼の伊八
と恐れられていたそうです。
ほんとですかい。
そんな伯父も
認知症がひどくなり、
一時は有料老人ホームあんしん村の
入居も検討してくれました。
というのも、娘さんたちが
一所懸命に動いてくれましたが、、、、
当の本人は、入らん
と頑な(汗)
結局他の施設に入り、
半年後に肺炎で亡くなりました。
お世話になりました。
介護タクシーでつながる(笑)
なぜ知っているかというと、
娘さんも
「ご迷惑をかけました」
とご挨拶に来て下さったから、
というのもあります。
体験入居でなんとか１泊したら、、、
伯父はがんとして動かず、
その妻だけが来てくれました。
妻はあんしん村を買ってくれていたので、
他の施設に入ってからも、
介護タクシーで何度か呼んで下さりました。
ある日予定してたものの、
急にキャンセル、、、、
事情を聴くと、、、
妻が急死されたとのこと。
その後を追うように、
伯父も亡くなったとのことでした。
男性はこだわりが強い
男性は老人ホームの入居に、
強く拒否があったり、
入居後もこだわりがあったり、
するようです。
あくまで一般論であり、
必ずしも、
というわけではありませんが、、、
ではどうしたら入居したり、
入居後もうまく生活できたり、
できるのでしょうか。
誰の言うことを聞くか？
あれはダメ、
これはダメ、
と介護サービスを利用しているときに
言われます。
さらに、
認知症の薬を飲む、
職員の言うことを聞く、
なんてことを、
誰の言うことなら聞くのか？
を考えると、
医師、社会的立場が明確な人、男性ケアマネ
そういった方々なら、
言うことを聞く場合が多く、
悲しいかな、、、、
女性施設長では弱いのです。
だから、
医師に言って頂く、
男性ケアマネが担当に就く、
などの技を駆使して、、、
日々の関わりをするのです。
それでも、、、、
伯父はがんとして、
家から出ませんでした。
他の施設にも、
よー入ったわ、
と思ったら、その施設、、、、
医師が直営でした(笑)
伯父の家があった土地も
いまやキレイになり、
家が建っています。
学校が近い利便性のある、
いいところなんですよね～
お盆記念、
養子縁組先の養母、
つまり伯母の家系図を
振り返っています。
その３へ続きます。
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