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No4938 要介護度を決める認定調査の研修を受講。その3認定調査の調査以外に、印刷の手間が発生、IT化されていない行政を赤裸々に暴露(笑)、でも対案も提示してまっせ。

おはようリベリア、はやしでベリアーン。

 

No4938 要介護度を決める認定調査の研修を受講。その3認定調査の調査以外に、印刷の手間が発生、IT化されていない行政を赤裸々に暴露(笑)、でも対案も提示してまっせ。

 

先週からの続きです。
その1、2記事を書きました。

No4936 要介護度を決める認定調査の研修を受講。その2福井市のローカルルールに振り回され、細かすぎる内容が、、、自信喪失(汗)

No4935 要介護度を決める認定調査の研修を受講。その1、事前問題が100点満点中、なんと36点!?、そりゃーあかんと一念発起。e-ラーニングでせっせと。

 

その1では、
今まで避けていた(笑)、認定調査研修を受講。

そのテストの内容が36点という、
衝撃の内容でした。

と、認定調査の内容についても、
触れました。

 

その2では、
認定審査員の立場に立ったものの、
実際認定調査を行ったら、
福井市のローカルルールが細かすぎ!

と自信喪失になった(汗)。

 

というもの。
さて、予定していなかった、
その3に突撃。

(おおむね土曜日に書いてます)

 

その3認定調査内容以外の手間

研修後、
事前アンケートや、
受講後アンケートを提出しました。

 

事前アンケートでは、
「日頃のうっぷんを書いてやる!」(笑)

 

と意気揚々に書いた一つが、

「認定調査係から電話があるとストレスでしょうがない」

と、ドストレートに書きました(笑)

 

その2でも書いた、

 

2-10上衣の着衣
2-11ズボンの着衣

などは

介助されていないと書いても内容をヒアリングされたり、

4項は

前回「有」になっていたのに、
今回「無」になっていた理由を特記に書いたり

 

 

介助なしなのに、特記事項に書く。
前回「有」で今回「無」なのに特記事項に書く。

ええええー、

ないのに書いてないのに、
変ったから特記事項に書けって、
横暴すぎる(笑)

 

という電話がかかってくることが問題だ。
というわけです。

 

しかも2ページ以内に収めろと(汗)

 

とまぁ、いちいち特記事項に記入する
内容について不満があり、
ストレスが溜まると共に、

他にも手間があります。
それは、、、、

印刷の手間

なのです。

 

 

印刷の手間とは

特記事項への記入は手書き前提でしたので、
絶対いやなので

FileMakerでシートを作って
絶妙に合わせる!

ことを神業のようにしてきました(笑)

 

これは行政から配布された、
紙の枠線と横線に合わせて絶妙に印刷する。

という技です。

 

これが本当に手間でした。
かといって手書きは絶対したくない。

という話が、、、、

 

ある日、Word形式のファイルが、
配布されました。

こ、これは助かる!
神だ!いや紙だ!

(うまいこと言わんでええねん、byノブ)

 

と使っていて、
ありがたいのですが、

あくまで配布された用紙に印刷するためのWordファイル。
(実際は背景なしを使います)

 

本番用の用紙のコピーに印刷すると、
キレイに収まるのに、、、、、

 

いざ、本番用の用紙に印刷すると、

微妙にずれます(汗)

そういう時もござる。

 

それならさ、、、
そもそも枠とかOCRのための■とかが、
一緒に印刷されるようにしたら、
そんなことないのに。

と思うわけです。

 

つまり、

特記事項を追加で書かなければいけない手間

に加えて、

配布された用紙にキレイに印刷するための手間

が発生するわけ(汗)
それもストレスマックスなわけ(汗)

 

 

他市町村はどうか

有料老人ホームあんしん村には、
福井市以外に、

大野市、
勝山市、
鯖江市、
越前市、
坂井市広域連合、
金沢市、

と言った住民票をお持ちの方が
入居していたり、
外部のお客様として担当していたり、

しています。

 

それがため、他の市町村と比べることが
出来るのですが、、、

まったく同じ様式を使っている市町村はありません

 

全国で同じ内容の認定調査を行うのに、
福井県内(嶺北地区)だけですら、
バラバラな事実!

を公表したのは私が初めてでは!?(笑)

 

なので手書きで我慢せざるを得ない、、、
時はあまりありませんが、
他の市町では、、、

 

オリジナルの特記事項の用紙を用意している、

特記事項は2行ずつ空けて記入せよ。

明確な基準を設けているところ
(これは分かりやすいので〇)

 

などなど、
市町村によってバラバラなわけ。

 

私がIT担当ならどうする!?

さて不満たらたらでここまで来ました(笑)

いくら騒いでも、
いくらグダグダ言っても、
いくらここで書いても、

行政は変わりません。

過去と他人は変えられません。

 

その代わり変えられるのは、
未来、、、、
なんてかっこいいことは言いませんが、

 

少なくとも自分の意思や、
自分の行動や、
使うツールを、
変えることは出来ます。

 

じゃあ、自分がIT担当者だったら、
どうするか?、
対案を考えます。

 

1、OCRに対応した枠や■を印刷できるWordの準備

認定調査は全国的な仕組みです。

なので、OCRに対応した枠や■を
最初から印刷できるWord用紙を準備し、
配布するという案です。

 

これが一番現実的です。

調べていませんが、
出来そうです。

少し調べてみます。

 

2、Webフォームで入力する

Webフォームで入力し送信すると、
行政側の手元で印刷すると、
特記事項が出来上がる!

というわけです。

セキュリティなどの問題や、
固有名詞が入っていたり、
いたずらに使われたり、
悪用されたり、

なんて問題があるでしょうが、、、、

 

そもそも個人の名前は入っていないし、
固有名詞もほぼ使っていません。

個人を特定するのは被保険者番号ですから、、、、
都度、ワンタイムユニークIDなどを使えば、
大丈夫でしょう。

 

おわりに

介護度を決める仕組み、
認定調査については、
水面下の戦いがあることを、
お伝えしました。

 

IT化がすすまない行政にとって、
ジレンマしか感じませんが、
全員が同じように使えないことも、
またジレンマになることでしょう。

まずはルールを守り、
出来ることをしてから、、、

破る(笑)

 

守破離の精神で、
今後も参ります!

 

では、雪が降っているので、
このあたりで!

、、、、と言っても2000文字(笑)
ケインコスギる文章でした(笑)

 

 

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)