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No5005 池田暮らしの7か条は本当に上から目線!?、改めて良く読むと確かにその通りと思う箇所もある。田舎暮らしに溶け込むにはお役を受けるのが一番最短、移住後3年以内に受けてみよう!

おはようござキンシャサ、はやしでャサ。

 

No5005 池田暮らしの7か条は本当に上から目線!?、改めて良く読むと確かにその通りと思う箇所もある。田舎暮らしに溶け込むにはお役を受けるのが一番最短、移住後3年以内に受けてみよう!

 

池田暮らしの七か条

少し出遅れましたが、、、
来ましたね、香ばし案件♪

池田暮らしの七か条。

 

いい意見も、
悪い意見も、
だから池田など行きたくない声も、
言ってることは分かるけど、
などなど、

色々とご意見が出ているので、
あえて追加で言うことは・・・・あります(笑)

 

人口およそ2300人の池田町、
毎年20人近くの移住者が来られ、
住んでいる中で、

・共同作業に参加しない
・都会風を吹かせる(?)

などの現状を踏まえての、
区長らの本音が出た、

というところでしょうか。

 

田舎あるあるなんで、
わかっちゃいるけど、、、
ストレートに言われても(汗)

なんて思われていることでしょう。

 

ただ、今回、
ブログに書くにあたって、
7か条を改めて見直しましたが、

そこまでえぐい書き方、
上から目線すぎる書き方、

どぎつくはなく、
出来る限り柔らかく書く、、、
よう努力しています。

 

まぁ、いつもの言葉狩りで、

「都会風を吹かす」
「品定めをする」

そんな言葉尻だけ、
切り取られて、
世の中に放たれています。

 

一言で言うと、
田舎暮らしなんてそんなもん。

それがある生活が嫌なら、
きちんとその町を「品定めして」、
から移住を決めた方がいいです。

 

住んでみないと分からない

私も東京から戻って来て、
相続が無事終わり、
今の住所に移転するにあたって、
住所地が変わりました。

とは言っても近いので、
不便はありませんが、

やはり0からのコミュニティは、
夫婦それぞれで苦労しました(汗)

 

同級生の友達もおらず、
10年福井にいなかったので、
関係も薄く、
なんだか寂しい思いをしました。

地元の壮年会や、
農家組合や(笑)、
自治会長などを通じて、
飲み会を通じて(笑)、
皆さんに知られて行きました。

 

妻にあたっては、
福井に私くらいしか、
知り合いがいないので、
友達づくりはなかなかしんどかったようです。

 

女性の場合は3割くらい、
県外から来る方々がいる
ように思えます。
※あくまで個人の感想です。

 

なので、当時のmixiや、
地元の女性会で、
つながりができました。

 

池田暮らしの7か条
にあるほど、干渉は特になく、
自治会でも300世帯の
巨大なところですから、

新しい方が来て当たり前、
受入れて当たり前、
昔ながらの世帯も当たり前、
優しい文化で、
大変に助けられました。

 

ほんと7か条に
書いてあるように、、、
プライバシーも、
人間関係も、
動きも、
筒抜けなところがあって、

ほんとめんどくさいな、
と思うこともありました。

 

多いしがらみ

当時、本当にめんどくさかったのは、

・農家組合。
・輪番で回ってきた農家組合長。
・集会場組合。
・土地開発の会合。
・除草などの共同作業

などのしがらみや、
裏で、

「相続上手く行ったやろ」
「土地持ってるやろ」
「ぼんぼんやろ」

と、直接言われないまでも、
裏で言われていたこともありました。

 

それは池田暮らしの7か条で
いうところの、、、

第2条
参加、出役を求められる地域行事の多さとともに、都市にはなかった面倒さの存在を自覚し協力してください。

第3条
集落は小さな共同社会であり、支えあいの多くの習慣があることを理解してください。

に当てはまるのでしょうが、

 

第1条「町民であることを自覚してください」
第6条「積極的に楽しむ姿勢を持って下さい」

ほどまで考えることが出来ず、
現状を受け入れ、
その役をこなすだけで、
精一杯でした。。。

 

協力者がいる

その反面、
協力者もいました。

年齢の近い壮年会のメンバー、
その中にいる同級生(となりから移住)
仕事つながりの社長様

 

はじめ、
伯父のことをよく知る方々など、
いろいろと聞いてきてくれたり、
酒を注いでくれたり、
飲みに連れてくれて、

 

協力者がいてくれて、
徐々にコミュニティに入れたのは、
5年くらいしてからでしょうか。

 

やはりこれは、
苦労したものの

自治会長を就任した
農家組合長を就任した

のが大きかったかな、
と思いました。

 

誰がどの人で、
誰が力を持っているか(笑)、
など一気に情報量が増えました。

 

なので、
移住者にも

第2条 参加、出役を求められる地域行事の多さとともに、都市にはなかった面倒さの存在を自覚し協力してください。

これはしっかりと伝えたいです。

 

出来れば移住して3年以内には、
頼まれてみれば、、、
間違いなく地域に受け入れられて、
移住してよかった!

と思ってもらえることでしょう。

 

都会には都会の暮らしがあり、
田舎には田舎の暮らしがあり、
しがらみの多さに辟易するかも知れません。

しかしながら、
池田町や田舎に移住したい、

という本心と向き合ってみれば、、、

 

都会暮らしではなく、
田舎暮らしを目指した意味が、
出てくることでしょう。

 

池田暮らしの7か条

「上から目線」

とか言われていますが、
よくよく見ると、
改めてよく読むと、
そこまでどぎつく書いてあるようには見えません。

 

当初この記事を書き始めた時は、
池田町民と、
移住者の意見で作り上げよ、

なんて偉そうなことを書く予定でしたが、
ただの回顧録になりました(笑)。

 

移住するって、
かなり勇気がいります。

その前にしっかり、
その町いいのか、
その場所いいのか、

なぜその町いいのか、
ど田舎いいのか、
ほどほどいいのか、、、

町を品定めした上で、
移住を決めて下さいね。

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)