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No5010 ふくいこどもホスピス代表、石田千尋さんの講話を聴いて、夢を現実に、実現するために必要な現段階は〇〇、法人化・中古住宅改修・運営は、、色々考えることあるね!

おはようござサンマリノ、はやしでリノ。

 

No5010 ふくいこどもホスピス代表、石田千尋さんの講話を聴いて、夢を現実に、実現するために必要な現段階は〇〇、法人化・中古住宅改修・運営は、、色々考えることあるね!

 

ふくいこどもホスピス代表、石田千尋さんの講話

朝に仕事が入る隙間を狙って、
先日、経営者モーニングセミナーに
行ってきました。

 

講話者は、
ふくいこどもホスピス代表の、
石田千尋さん。

 

大事なお子さんが、
小児がんになり、
ドイツのこどもホスピスを体験した
ことで、日本でも広めたい!

そういう想いで活動されています。

 

日本にこどもホスピスは何件ありますか?

石田さん「医療がここまで進歩した日本で、こどもホスピスは何件あると思いますか?」

素朴な質問を投げかけられ、
ホスピスであれば福井県に3か所、
日本にもたくさんあるだろうから、、、、

さぞかしこどもホスピスもあると思いきや、、、、

 

石田さん「3か所しかないんです」

そんな激白から、講話は始まりました。

 

そして、ドイツに住む話、
病気の話、
こどもホスピスの話、、、

あたたかく、
落ち着いて、
熱をこめたお話を、
皆しんみりと聞いていました。

 

話を聞くと、
こどもホスピス本体や、
主事業についての
補助はほとんどありません。

(後日、ググると出てきますが、福井では・・・)

 

寄付文化が根付くドイツでも
寄付集めに苦労しているそう。

日本でも、、、、
大口のスポンサーがつかないと、
なかなか維持すら出来ない、
厳しい現実です。

 

その中を、
活動を法人化して、
協力者を募って、
活動を広げて行かれています。

 

小児がんについて調べてみた

小児がんについて、
調べてみたところ、、、

こんなサイトがありました。

 

小児がん患者数は、
年間2000~2500人と診断されています。
ゆうに10000人に一人ほどの確率で、
これが蓄積していくと、
どんどん患者数が増えています。

すると、
福井県にも一定数いらっしゃる、
というわけです。

 

小児がんの患者数(がん統計)

表を引用しましたが、
1歳から全人口にかけて、
悪性新生物=がん、が以外と高いのです。

 

じゃあ全員亡くなるか、
というとそうではなく、
医療が進んだ昨今では、、、
生存率も高くなりつつあります。

 

そんな中で、
治療を行うにしても、
家族を支えるにしても、
看護師が24時間常駐する、
こどもホスピスが必要だ、

というわけなんですね。

このあたりはまだまだ奥が深いです。

 

夢を現実化すると

「いつかはこどもホスピスを設立しよう」

この「いつか」を、
現実的に落とし込んでいくことで、、、
設立が現実化します。

 

では、どうしたら
開設できるのでしょうか?

そこも踏まえて、
その場で質問したり、
医療制度について聞いたり、
別途メッセンジャーでやりとりしたり、

しておりました。

 

一番現実的なのは、

「古民家改修+24時間訪問看護ステーション併設」

 

古民家といっても、
中古住宅を活用する手もあり、
古くて隙間風が吹く、
というものでもありません。

日本家屋の中古住宅もありますから、その広さと、
畳の良さをフル活用する手もあります。
狭いとも限りません。

 

実家の家を活用できませんか?

「林さん、実家の家を何かに活用できませんか?」

そう相談を頂いたことがあるのは、
入居者のご家族。

本人があんしん村に入居されたり、
実家の両親が亡くなったことで、
家が空き家になったので、
その活用方法について聞かれました。

 

その広さなんと、敷地で200坪(汗)。

建物で100坪(汗)。

でかい!

 

取り壊すにも費用がかかり、
放置しておくにも費用がかかります。

ゆえに、何か活用出来ないか?
利用したい方がいないか?

切実に質問して下さりました。

 

一般住宅には広すぎますが、、、、
こどもホスピスを考えると、
適切な広さなのかも知れません。

 

今は更地になっていますが、、、、

(イメージです、実際とは関係ありません)

 

有料老人ホームあんしん村に入居されたことで、
家が空き家になっている。

というお話は聞いております。

 

夢を現実にするには具体的に考える

今回はマッチングすることが目的ではなく、
こどもホスピスを現実化するために、、、

・建物の広さはどれくらいで、
・駐車場がどれくらいで
・どんなイメージで、
・どこにスタッフルームがあって、
・児童を何人泊まれるようになって
・浴室や玄関や食堂やリビングや、、

 

などを考えて行くと、
具体的にイメージが広がり、
より夢が現実につながります。

 

またさらに、
物件の見学だってすれば、
なおさらですよね。

 

石田さんは、
運営や開設のプロフェッショナル、
ではなく、1経験者です。

専門家があれこれ考えるより、
経験者自らが描く方が
子供や家族にとって、
より親しみがわく場所になることでしょう。

 

まあその後の成長や、
協力者なども具体的に固まり、
クラウドファンディングも行い(笑)、

事業計画書となって、
お目見えすることでしょう(笑)

講話をお聞きすることになるでしょう!

 

楽しみにしております!

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)