TOMO’Sケアプラン、こだわりのある男性介護について、、、判断・決断の遅れは致命傷、、、だけど、そのプロセスを得ないと先に進めない、、、のが男性の性。

木曜日を待てずにKINGDOM見ちゃう、ハヤシです。

 

おはようございます!

本日木曜日、KINGDOMも楽しみですが、

思いやりランチとカフェ丼ランチも楽しみです!

ランチの内容は、あんのんのインスタグラムをどうぞ!

 

 

担当利用者のご自宅の撤去に立会いました。

 

もう4年ほど前になるでしょうか。

送迎をお願いと言われた介護タクシーのお客様からのご縁で、

ケアマネージャとして担当しておりました。

 

担当したときは要介護2、

要介護3、

そして要介護5、

と少しずつ重症化してきました。

 

 

現在は半年待ってようやく、

特養のロングショート(長期間のショートステイ)に入れ、

そのまま特別養護老人ホームを待つのみになりました。

あと少しの辛抱です。

 

 

この方、何度も、

TOMO’S ケアプランに登場している、男性です。

 

 

男性ゆえのこだわりと、

認知症は幸いにしてありませんが、

先送りと判断の遅れにして2年かかってようやく、

施設に入ることを決断しました。

 

 

先送りと判断の遅れが招いたもの

 

1、生活保護の申請に半年かかる

車を手放したため、生活保護の申請をしようよ、

とずっと言っていましたが、

・体調が悪い

・行きたくない

・考えたくない

などの理由で市役所に行くまで半年かかりました。

 

 

生活保護はあっさりと下りて、

本当に入ってよかったです。

というのも、生活保護になると、

 

・住宅に対する扶助

・医療負担の扶助

・介護負担の扶助

などがあり、

今まで要介護2で必要なサービスや、

医療のサービスが十分受けられませんでした。

 

変更申請をかけ、

要介護3にすることで、

リハビリの訪問看護や、

ベッドを特殊寝台に変更したり、

ヘルパーを増やすことができたのです。

何よりも貯金ができたことがすごい。

 

2、施設に入りたくない

・若い時の事故での両下肢麻痺があり

・マンションの2階

・人と交わりたくない

・要介護3以上で毎日介助が必要

・褥瘡が悪くなる

 

そんな状況から、在宅では無理でしょう。

周囲の関係者はみな言っておりました。

要介護3、独居、生活保護というだけで、

特養の入所ランクもあがりますから、

申し込みだけしてもいいのかと思いすすめましたが、拒否。

 

 

甘やかしていたケアマネ(私)にも責任はあるんですがね。

 

 

そのプロセスがないと先にすすめない

きっかけは、

褥瘡もよくなり、

しっかりと栄養状態もよくなり、

病院から退院できたのですが、、、、、

 

・栄養状態がよくない

・ベッドからの転落もある

・要介護3ではヘルパーも十分入れない

・褥瘡が悪くなる

ことから再度入院となりました。

 

 

よほど本人もしんどかったのか、ようやく、

「施設の申し込みをお願いします」

そう言ってくれました。

 

施設の申し込みが平成30年2月、

転院が5月、

受け入れ先が動いたのが7月、

ロングショート開始が8月、

と実に半年かかって、

特養のロングショートにようやく入れたのでした。

 

現在は要介護5、独居、生活保護ゆえに、

特養入所のランクがあがりますが、

特養のロングショートを利用できています。

実質は要介護4程度でしょうか。

 

 

自宅処分したのですが、、、

貯金があること、

わずかに収入があることから、

生活保護が打ち切りになるということで、

固定費がかかる自宅を処分する必要があり、

本人にご理解頂きました。

 

 

まだ正確には特養も入れていませんし、

戻る家もなくなってしまいましたが、、、

TVや衣類などわずかの荷物を持参する予定です。

 

 

はやしが出来たことを自分で褒めますと。

・変更申請がいいタイミングでできた

・急性期は毎日のように訪問し、対処できた

・生活保護などの制度をしっかり学び、現場に活かせた

 

 

みっちり関わってきましたが、

はやしの関わりももうすぐ終わりです。

・金銭管理は社協にお願いする。

・身の回りのことは家族にお願いする。

・申請などは保佐人などにお願いする。(厳密には保護でしょう)

・担当ケアマネも特養のケアマネにお願いする。

 

 

ということで、

やりすぎたケアマネ業務ももうすぐ終わりです。

5年かかりましたが、やっと引き継ぐことができそうです。

今はロングショートの段階なので、

まだまだ関わりは必要ですが、気持ちを緩めないでいきます。

 

 

この5年で学んだことは、

・判断・決断は遅れない、かといって早すぎても動けない
(どっちやねんw)

・自分でできたところを褒める

・生活保護などの福祉制度を少し学べた

 

 

大変だからこそ1年先を見越して

大変なとき、

しんどいとき、

は以外と周囲が見えていないものです。

また対処療法だけでもだめで、

しんどいけれど1年先くらいを見越して動く必要があります。

 

 

客観的に自分を見ることができたのであれば、、、、

私の動きももっと変わってきたのでしょうが、

私自身も私のこだわりがあって、

動かなかったところもあるでしょうね。

 

 

ここは反省しております。

反省するだけなら誰でもできる、

ということです。

 

 

これを今の利用者さんに活かして、

良くなった利用者さんのケースもありますので、

それはまた別記事で。

 

 

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tomoyuki

終活ケアマネージャ/法人代表有料老人ホームあんしん村/カフェあんのん
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とカフェあんのんをH18/8から運営する。 経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)

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