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ふくいデジタル推進アライアンスキックオフセミナー7/3水の案内が、福井新聞に掲載!、バック業務・間接業務を自動化すると、有料老人ホームあんしん村の厨房ではこうなる(2)、No5486

おはようゆずじいや

 

ふくいデジタル推進アライアンスキックオフセミナー7/3水の案内が、福井新聞に掲載!、バック業務・間接業務を自動化すると、有料老人ホームあんしん村の厨房ではこうなる(2)、No5486

 

ふくいデジタル推進アライアンスキックオフセミナー7/3水

本日の福井新聞に掲載されていましたね。

(画像にリンク貼ってあります)

 

「デジタル活用を実践する県内3企業の担当者によるパネルディスカッション」

にお呼ばれしましたので、行ってまいります。

 

参加無料ですが、事前申し込みが必要ですから、
ぜひどうぞ!

サイボウズの青野社長にお会い出来ます!

 

バックエンド業務(間接業務)を自動化する

他に登壇する会社様は、
弊社と同じように、、、、

ふくいDX事例集サイトに掲載されている会社様でした。

(画像にリンク貼ってあります)

 

その取り組みを見ると、、、、

在庫量をRPAを使って自動化、
手作業をほぼ0に。

技術を平準化して。

そんな例がたくさんありましたので、
そういった話になることでしょう。

 

先日告知した内容や、

一方私はkrewDataを使った、
自動集計などを紹介することになるでしょう。

ふくいデジタル推進アライアンス設立記念、7/3キックオフセミナーのパネラーに呼ばれました。念願のサイボウズの青野社長にお会い出来るので、、自社アピールしよう!と思ったら実はすれ違い(汗)。No5479

ふくいDX加速化補助金!kintoneで社内システム再構築、その7入居者・入居者デイ・外部・欠食・職員の食数の手計算をkrewDataで自動化するには、完全外部結合+レコード編集。kintone活用のポイントは情報の基盤づくり。 No5247

 

職人技は自動化出来ない

あとはタダカヨやDX関連のセミナーで、
お伝えしているのが、

職人技的な仕事は自動化出来ない

 

と伝えています。

例えば、厨房であれば、
献立の内容を見て、発注数を調整したり、
まだ出来ていないシフトから、職員の喫食数を予想したり、

といった職人技は自動化出来ない、
IT化出来ないよ、

と伝えています。

 

ですが、、、、
厨房の食数計算にともない、

ご飯を炊く升数や、
お粥の元となるご飯の量について、

担当者のあたりを付けた計算で、
作業していることがわかりました。

 

しかも担当者が出勤しないと行えないため、
業務に漏れが発生し、
炊いたご飯の量が間違っていた。。。。

 

なんてことが発生していました。

 

職人技にチャレンジしてみた

問題となるのは、

1、ご飯の量を0.5単位で喫食数から予測する

2、お粥の量を0.1単位で喫食数から予測する

とこの3点です。

 

結論から言うと出来たので、
もう来週からリリースします(笑)

 

これは、kintoneのレコードを、
Excel風に扱う krewSheetプラグインを使っての、集計画面です。

 

1、ご飯の量を0.5単位で喫食数から予測する

ご飯の量は一人一人70g~180gまでばらばらであり、
デイサービスに行くため欠食される方、
外部からデイに来られる方70g~120g、
職員のご飯量。

など、一人ひとりを考慮して数字を出さないと、、、、

 

いけません。
なので直近の3週間を職員が手作業で行った結果を見て、、、、

数値を計算していくと、
さらにばらつきがあり、
幅がありすぎることがわかりました。

 

が、朝夕は同じ傾向、
昼は別の数字、

特別な計算よりは、
自動化して参考になる、人手が漏れた時の指示に出来る、

あまり大きく外れない。
80%程度の精度でよし。

 

1人×120g×(基数)

とシンプルな計算にしました。

 

2、お粥の量を0.1単位で喫食数から予測する

お粥に対しても、
個々人のお粥の量、100g~200gとまちまちです。

さらにデイサービスに行く人もいれば、
基本的に行かない人なので、

逆にこちらも難しい計算になりましたが、、、、

 

1人×100g×(仮人数)

とシンプルな計算にしました。

 

krewSheetはExcelがベース

kintoneをExcelベースで使える、
krewSheetは優秀です。

基本的にExcelベースで作業して、、、、

計算式を埋め込みます。

 

そんな中、

0.5単位で切り上げしたい
0.1単位で四捨五入したい(ROUND以外)

なんて出来るのかよ、、、、
って思ったらありました(笑)

MROUND
CEILING
FLOOR

Excel長く使っていますが、
この関数を使ったのは人生初でした(笑)

 

ようするに、

CEILING(7.1) → 7.5
CEILING(7.6) → 8
CEILING(7) → 7

という0.5キザミを行っていたので、
これが実現できました!

 

で、出来ました、が、課題も

おおおおおーーー、一人感動(笑)

と言いながら、
出来たというわけ。

 

ただ、ちょまてよ。

ミキサーだと発注数を減らす、
という作業も発生するので、、、、

これは、
利用者台帳から取得するんだけど、、、

これをカレンダーにコピーして、、、

食数計算で取得して、、、、

ってのが非常にややこしい、
人手で漏れる!

 

なんて可能性が出てきたので、
こういうところは再度考えないといけません。

 

あとは他に修正しないといけない箇所がありまして、、、

例えば、職員の喫食数も

9職員/当 (夕食のみ)
9職員/日 (昼食のみ)
9職員/早 (昼食のみ)
9職員/遅 (昼食のみ)

をまとめれば、行数が減らせます。

 

なので、

9職員 昼(日早遅の合計) 夕(当のみ)

という計算にするよう、バッチ(krewData)側も修正しました。

 

さてバッチが動く日が楽しみです。

 

そんなコアな話をすると、、、
1社5分でおさまらないので、さらりとお伝えします!

お楽しみに!

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)