FBにインスタの動画、見とれちゃいますよね、、、ハヤシです。
おはようございます!
本日より10月が始まりました!
今月もよろしくお願いいたします!
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30代での相続体験記
連載いかがですか?
続いております。
読んでのご感想、お待ちしております。
その7、
資産の一覧を作る。
相続が発生し、資産があるかどうかの確認するためには!?
本当は相続が発生する前に、
一覧など作っておく必要があるのですが、
・引継ぎがない
・ちゃんと伝わっていない
・隠されているかも
そんなときに、資産の洗い出しをする必要があります。
所有している不動産は役所で名寄帳を取り寄せる
固定資産税の通知書があればいいのですが、
それでも古い・不十分だと思ったり、
最新のものを取得したい、
そういう場合は、
役所にて、名寄帳を取り寄せるです。
これは市町ごとに必要なので、
「○○市にある」という不確定な情報から、
役所に問い合わせて取得することになります。
名寄帳とは、固定資産台帳のことです。
福井市だと、窓口で言えばその用紙を教えてくれます。
普通にサービスセンターでも発行していますが、
苗字が違う場合などは親子の証明が必要になります。
さらに、公図や謄本を取得して組み合わせる。
名寄帳:土地の評価額、固定資産税額
公図:土地の形状、縮尺 ※不明な場合もある
謄本:所有者や面積、建物なら表示の詳細、抵当権の設定
というように、用途が違っています。
土地と建物が1筆ずつを評価するといった場合、
土地その1、固定資産税評価額から評価する。
土地その2、路線価から評価する。
※路線価がないなら倍率評価で評価する。
建物その1、固定資産税評価額から評価する。
建物その2、不動産鑑定士に評価を依頼する(高い)。
不動産評価額まとめ
というように、資産を計上する場合、
土地は固定資産税評価なのか、
路線価(倍率)なのかをおおむね決める必要があります。
もちろんすべてどちらか、というわけにも行きません。
預貯金について
これは残高証明書でOKなのですが、、、、
そもそもどの銀行にあるか不明な場合は、
手元に残っている通帳で判断していく必要があります。
中には、
・普通口座の通帳の裏に、定期預金だけがある
・残高が小額しか残っていない
・出資証券も併せてある(農協・信金など)
というように、決して普通口座だけじゃない可能性があります。
また、銀行に口座があるかどうかは一つひとつ確認する必要がありました(泣)(泣)
生命保険・建更(建物更正)について
生命保険も、農協の建物更正も、
支払い済みの損害保険も、
支払い済みの外貨建て生命保険も、
立派な資産になります。
こちらも死亡時時点での残高を確認する必要があります。
手元にある証書で確認していく必要があるのですが、、、、
証書もない可能性があり、
・引き落とされている履歴から判断
・そう言っていた
そんな曖昧な記憶からはじめる必要があり、
こちらも探すのは大変です。
その他資産になるもの。
ここでは数え切れませんが、
・ゴルフ会員権
・電話加入券
・会社への出資金
・株式投資
・外貨、FX投資
・たんす預金
・家財道具、農業器具
・金塊(笑)
その他、相続が発生して3~5年以内の通帳をにらめっこして、
調べていきました。
これを、死亡してから10ヶ月以内に相続するためには、
・資産の一覧を作り
・すべて評価額をつくり
・財産放棄の手続きを行い(3ヶ月以内)
・遺産分割協議をおこない
・遺産分割協議書を確定、作成し
・相続税を算定し
・納付する
までを行う必要がありましたが、
死亡して3ヶ月後から始めたので、、、、
ほんとに時間がありませんでした。
生きている間に一覧を作成する
これこそ被相続人(相続する側)の責任です。
エンディングノートにも書く欄があります。
遺言書に書き残す方法もあります。
(パソコンで作成した一覧も認められるようになりました)
公正証書で残す方法もあります。
生きている間にしっかり、
一覧作っておいて下さいね。
また他に出来ることと言えば、
・むやみに銀行・金融機関を増やさない
・生命保険に加入しすぎない
・取引履歴を記録しておく(100万 ○○保険など)
手間を減らしたり、
ヒントを残したり、
出来ることをしましょ!!
探すことから始めさせるのは、、、、
ダメ、ゼッタイ。
酒井のりぴーの世代ですが、、、、
偽装しております(笑)。
それでもあやや(笑)。
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