9%で撃沈、はやしです。
おはようでござ~~る。
今日は月曜日・祝日ですが、午後から就職説明会を開催。
当日参加もOKですからどうぞ!
稲作農家を完全に卒業しました
実をいうと、3年前まで稲作農家でした。
リアルに2反ほどの田がありまして。
ちゃんと農家しておりました(汗)。
ブログでも「農家組合」に関する記事が多いのはそのためです。
No3417 農家組合を脱退します!と吠えるのは簡単、あえて農家組合が生き残るすべを考える、アイデアx2
この記事が1ページ目にヒットするというくらい、
濃厚な記事を書いていることでしょう。
あんしん村を建設するにあたり、
土地交換を行い田が減り、
それが、森フォニー北四ツ居が開発になり、
無事田んぼがなくなり。
無事、
稲作農家が終わりましたが。
この度、
細目書が今年、「改廃」となり、来年から亡くなり、
そして農機具一式も農協に引き取ってもらいました。
すっからかん(笑)。
トラクター、
田植え機、
コンバイン、
集荷機、
もみすり機、
乾燥器、
袋詰め機、
その他一式、
工程ごとに並べるとこうなりますが(笑)、
キレイさっぱりなくなりました。
ビフォー写真撮っとけばよかったですね。。。。
これで無事、
完全に稲作農家を卒業いたしました。
これで、農家組合に入っている理由もなくなり、
農協の組合員になっている理由もなくなり、
少しずつ肩の荷が下りつつあります。
他には、
養父(伯父)のつながりが細々を残っていたことも、
遠い親戚筋も、
先方が亡くなったり、
いろいろとあったりして、
少しずつ手を離しております。
どれだけしがらみが多いねん、
それくらい田舎な家に養子縁組で来たようです(笑)。
田舎の家に嫁ぐ方へのメッセージ、それは
だから、結婚する女性や、
田舎の家に嫁ぐ方、
養子縁組に入る方にも共通して言うことは一つ。
結婚・籍を入れる前に、
「相手の実家の大きさを見るように」
と必ず言います。
なぜならそれは、
家が大きいと、
三世代・四世代同居だったり、
田の座敷(座敷4室が連なる)がある家だと、
しがらみも多い
ということがわかるからです。
ようするに、
家の大きさとしがらみの多さは比例する
というわけです。
それは、良し悪しではなく、
それをわかった上で結婚せよ、
という話だからです。
だから、
結婚する時は「同居しなくていい」なんて
言っておきながらひっくり返ったり、
自治会長や班長のしがらみが多かったり、
ゴミ当番が複雑だったり、
婦人会やつながりが多かったり、
「聞いてないよ」
なんてことがざらにあるから、
覚悟してね、
という意味なわけです。
今回の稲作農家卒業は、
鎧のようなしがらみを、
一つひとつはいでいくような感覚です。
稲作農家を終えるにあたって
実父は。。。。
「俺の代で農業が終わったか」
なんて言っておりますが、
こちらの記事で「家系図」を書いたことから、
お盆記念記事、お盆だからこそ先祖や両親とつながり感謝する、お墓参りとともに家系図を作ってみては?お墓から読み取れるメッセージ。
もしかすると、270年近く、、、、
農業を営んできたのかも知れません。
しかし、時代が変わり、
継いでいく者(私)の考えとしては、
「稲作農家は継げない」
「稲作はやりたくない」
と判断したのでしょうがありませんよね。
一つの時代が終わりました。
来年から農家組合で吠えることも出来なくなりました(笑)。
さて、来年は呼んで頂けるのでしょうか。
もう用無しになってしまっているのでしょうか。
ちなみに。
同じような境遇、
同じような考え、
が町内でも多いのは事実です。
辞めるに辞められない人が多いのも事実です。
若手だけで情報共有したり、
相続対策どんなことが出来るか考えたり、
はやしの事例を考察したり、
することで、
未来が見えてくるはず。
なのにやろうともしません。
それを責めるわけではありませんが、
おせっかいのように、
「はやしの時大変だったから、他もそうならないで欲しい」
これをしっかり言いたいわけです。
今は大丈夫だけど、
その時は突然来るかも知れません。
その時に備えて、
何かしら準備をしたり、
情報を得ておくことが大事です。
そんな情報困難者にならないために、
私も発信したり、
吠えたりしているわけです。
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