足がさむーー、はやしです。
福井市より新型コロナウィルスワクチンの接種スケジュールの説明がありました、その1福井市より詳しい質疑応答など
福井市より新型コロナウィルスワクチンの説明があり、
接種スケジュールの説明がありました。
先日、福井市からの説明があり、
オンラインで聞いておりました。
質疑応答もあったので、
大変よかったです。
対象は高齢者施設で、グループホームや、
サービス付高齢者住宅、有料老人ホームの
入所者および従事者への接種体制についてです。
対象者の順位は以下の通り。
1、医療従事者
2、高齢者(R3年度中に65才以上になる方)
3、高齢者以外で基礎疾患を有するもの
4、高齢者施設などの従事者
5、それ以外の者
となっていますが、
一定の要件を満たす場合、
4、従事者は2、高齢者と一緒に接種できます、
というものです。
接種は5月頃
インフルエンザのように接種券が届き、
施設の方が接種できます。
ファイザー社製のワクチンで、
接種は2回になるので、
それを含めたスケジュールになっています。
接種方法は、
嘱託医・協力医・往診医がいれば、
また希望すれば、
施設内における接種ができ、
医療機関を個別で受診することも可能です。
先日の家族会でも、
新型コロナウィルスワクチンについての質問が続きました。
・まだ迷っている、いいのか?
・決められず集団接種が出来なかったら、再接種できるのか?
・主治医が違っても接種してもらえるのか?
などの質問があがりました。
実際にオンライン説明会にて、
飛び交った質疑応答の内容をお知らせします。
福井市サイトより詳しい、質疑応答
質問1、主治医が違っても接種できるのか?
主治医①:Aさん、Bさん、Cさん
主治医②:Dさん、Eさん
主治医③:Fさん
と入居者によって主治医が異なる場合、
施設接種で主治医①が来られ接種した場合、
Dさん、Eさん、Fさんは接種できますか?
これは接種可能です。
本人・家族が接種したいという希望と、
主治医①が許可を出せば、接種できます。
質問2、集団接種で接種できなかった場合、二度と出来ないのか?
集団接種で接種できなかった場合、
例えば、決められない、ぎりぎりで拒否した、体調が悪かった、
などのやむを得ない理由もあるでしょう。
その場合は、個別接種となり、
医療機関などに個別にお連れして接種、
という形になるでしょう。
多い場合は段取りをしっかり組まないといけないので、
調整が必要です。
質問3、まだ迷っています。
全然OKです。接種する、としておいて、ギリギリまで悩み、
接種しなかったら質問2のような対応があります。
質問4、施設がデイサービスを併設している、デイの職員やお客様は接種できるのか?
今回のワクチン接種の一番の目的は、
「施設内でのクラスター予防」
です。
だから、併設しているデイの職員は、
施設内を移動したり、
施設職員との接触も考えられるため、
デイの職員は接種可能です。
ただし、デイのお客様は接種できず、
介護施設のあと、個別接種で対応となるでしょう。
質問5、施設の従事者は、掃除担当や厨房スタッフも対象になりますか?
「施設内でのクラスター予防」
が目的となるため、
少しでもお客様と接する可能性がある方は、
接種をすすめられました。
もちろん、本人の希望にもよりますが、
施設としては従業者は全員接種の方向がいいでしょう。
質問6、インフルエンザのように副反応が心配です
インフルエンザワクチンは「不活性化ワクチン」と言って、
インフルエンザが死滅した菌を体に入れますが、
新型コロナウィルスワクチンは違います。
たんぱく質の設計図を流し込む、
メッセンジャーRMAというワクチンになるため、
副反応が極めて少ないようでs。
ニュースなどではアナフィラキシーショックなど
取り上げられていますが、
副反応については情報が集められているようです。
最終的にはご自身で決断となります。
質問7、最後までワクチン接種を拒否しています、問題はありますか?
「施設内でのクラスター予防」
が今回の目的なので、
一人だけ接種しないことで問題はあるでしょう。
ただ、自己決断にゆだねられているので、
強くは押し付けられません。
施設側もそれを踏まえた対応となるでしょう。
だから、差別などはあってはいけませんよね。
質問8、住民票(保険者)が違っても接種できますか?
福井市の施設に、
大野市や鯖江市などの方がいらっしゃる場合もあります。
その施設で長期間入所されている場合は接種可能です。
参考サイトについて
などあります。
内容は薄いですが、参考にはなるでしょう。
不安を取り去るには足元の実践から
なんにせよ、
大阪知事も第四波とおっしゃっており、
不安はぬぐい切れません。
まだまだ不安な日々もありますが、
クラスター予防のため、
足元の実践が必要です。
それはうがい・手洗いの徹底です。
情報の発信の仕方について、
巨大なNが終わったところで、
J・Eは、その2で語ります。
続きます。
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