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モノが売れない、、、のではなく、モノやサービスを買いたくなるストーリーやイメージを作る、、、練習を繰り返す

商品を作るのではなく、

サービスが売れるストーリーを作る練習の日々。

 

 

モノが売れない、

今に始まったことではありませんが、

本当にモノが売れない。

 

 

だけど、爆発的に売れるものはある。

モノが売れない、

のじゃなく、それは、

1、すでにあり、満たされている、

2、買う理由がない(1も含みますね)

 

 

なぜ売れているか、

を本当に厳密に分析したところで、

絶対的に買う理由はないかも知れませんが、

売れるモノやサービスは売れる理由があります。

 

 

 

その売れる理由を、

販売する側の立場では、

売れるストーリー作りをした

というのではいかがでしょう。

 

 

 

先日、こんな場に立ち会いました。

とある個人事業主が経営者の皆さんに新サービスをプレゼンされました。

組みひもを使って、

・作成教室を行いたい

・将来講師になりたい

・安定収入を得たい

 

 

という願望でしたが、

そこに参加している経営者の方々が、

質問をしたら、

次のような回答が返ってきていました。

 

 

1、販売仕入れはいくらくらいなのか →わからない

2、仕入の単位はどれくらいか →一色20m単位で仕入先固定

3、作成教室の内容は? →体験講座と定期講座にする

4、体験講座と定期講座の価格帯は? →仕入がわからないからわからない

5、お客様の立場に立って参加しやすい価格帯は? →仕入がわからない

6、まだお客様がいないが、当面は自宅で行う? →公民館を借りたいが、倉庫も必要

7、場所はいろいろあるから、うち(質問者の会社)使っては? →遠いから困る

 

 

なんかよくわからなくて質問しているのに、

わからないことの堂々巡りで

ぐるぐる回っている感じでした。

 

 

そこにいる経営者の方々は、

この人に対して、

アイデアを出したり、

過去に痛い目をあったので同じようにあってほしくなくて、

いろいろと考えているのですが、

聞きたいことがわからないがゆえに堂々めぐりしているのでした。

 

 

 

そもそも、

わからないことに投資をしようってんだから、

協力者を作ろうってんだから、

まずは理解を頂く必要がありますよね。

 

 

 

モノを売ったり、

サービスを作ったり、

というのは、

お客様が買いたくなるストーリーづくり

であり、

それを繰り返すことで、

より買いたくなる、

より売れる、

ために、

モノやサービスづくりの練習・鍛錬をしていると思えばいいでしょう。

 

 

では自分事にしてみます。

 

 

私はカフェあんのんの林と申しまして、

地域に溶け込み、

地域の眠っているマンパワーを活かして、

地域にお役に立てることを日々考えていますが、

どうしても空回りしています(笑)。

 

 

そこで、この組ひもを活用して、

すでに認定講師になったので、

サービスを提案できないか、

と考えています。

お時間は10分ほどいただきたいので、

お知恵をください。

 

 

1、認知症予防になる!

高齢者向けに組みひもでの作品づくりをしよう!

組みひもを使って、

・ミサンガを作る

・熨斗袋(のしぶくろ)を作る

・外販する

ことで、プチアルバイトをしませんか(笑)。

指先を使うことで認知症予防になり、

コミュニティになることでデイサービスのようになり、

お互い関わることで見守りにもなる。

 

 

2、障害者の自立支援になる

この組みひもを使って、

・親子で参加でき、親子でふれあう講座にする

・子供の特性を知り、子育てに少しでも笑顔が増える

・選ぶ色でその子の悩みや思いを知り、悩みを解消する

場を作りたいのです。

 

 

しかし、価格帯がよくわかりません。

仕入も問い合わせているのですがよくわかりません。

あなたが親御さんにすすめるとしたら、

価格帯はいくらくらいなら、すすめられますか?

体験教室と毎月の定期教室があります。

(一応、価格帯はなんちゃってで考えて持っておきます)

 

 

また、作業場と倉庫が必要でしょうが、

自宅ではそういうスペースがなく困っています。

これからの事業の進め方などをご教授ください。

失敗したよ、教訓はこれだよ、という話があれば教えてください。

 

 

 

 

ここでは組ひも、

と書きましたが、実際の商材はナイショです(笑)。

でも、

このブログを読んでいるあなたと共に、

組みひもの未来を考えられたのではないか?

そう思っています。

 

 

 

単に儲けたい、

売上を上げたい、

定期収入を得たい、

という考えは十分わかりますが、

やはりそれだけでは協力者は得られません。

 

 

地域のために、

地域の誰のために、

地域の誰が作品づくりを通じて元気になるために、

地域の誰が作った商品を買ったあの人が笑顔になるために、

地域の誰が作った商品を買ったあの人が笑顔になり、その周囲の方が喜んでくださるために、

ここまで考えていくことこそが、

それを繰り返すことが、

モノやサービスを作るための練習になっていくのでしょう。

 

 

自らで事業を行っているのであれば、

それは一生避けられませんよね。

 

 

 

はやし

今日の格言

サービスづくりはストーリーづくり、

誰を笑顔にするかを明確にすればするほど、

聞き手がイメージできます。

イメージを作る練習を日々行っているんですよね、、、、

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)