ヘーゼルナッツダブル、はやしです。
西野亮廣氏「えんとつ町のプペル」、安藤雅司氏「鹿の王」がアヌシー国際アニメーション映画祭コンペにノミネート!おめでとうございます!!
日本作品が世界にとどろく!
良いニュースが飛び込んできました。
西野亮廣氏「えんとつ町のプペル」
アヌシー国際アニメーション映画祭コンペにノミネート!
同じく、
「鹿の王」もノミネート。
アニメーター安藤氏は、
『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』
の作画監督をてがけた凄腕です。
アヌシー国際アニメーション映画祭とは
1960年、カンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で創設され、
アニメーション映画祭としては世界で最も長い歴史を持つ国際映画祭である[2]。
また、同時に世界最大規模のアニメーション映画祭でもある[2][3]。
国際アニメーション映画協会、映画芸術科学アカデミー公認。
という歴史ある映画祭で、
日本の作品でも、
紅の豚、
平成狸合戦ぽんぽこ
時をかける少女
などなど、名作が並びます。
あれ?千と千尋や、トトロは入らないのね、、、、
ノミネートされたことすら名誉です。
西野亮廣さんのオンラインセミナー
というと、先日、
ユニフォームネクスト主催のオンラインセミナーを受講していましたが、
なんと西野亮廣さんでした。
(画像に横井社長のブログのリンク貼ってあります)
アウトプットするブログをどう書こうか、
どうまとめようか、
迷っていたところでしたので、
西野氏のニュースが飛び込んできたところから、
こうして記事になったわけです。
西野氏の言葉で響いたのは、
「不便益を味方につける」
「お店は機能で選ばれない、じゃあ何を武器にするか?」
心地よさ、快適さ、便利さを追求するあまり、
良かれと始めたサービスが当たり前になり、
他社もやりすぎて平準化して、
高品質のサービスを崩せない、、、、
そんな日本社会の中で、
あえての不便益(わざと手間がかかること)を作り、
お客様に覚えてもらう、
スタッフとの会話の一助になる、
ということです。
いろんな不便益!?
えんとつ町のプペル自体も、
アヌシー国際アニメーション映画祭コンペも、
不便益!?
なんでわざわざ手間がかかる映画を作るのか、
なぜわざわざ映画を作って西野氏の想いを表現するのか、
そして、
映画祭コンペも、
ノミネートして選ぶだけならネットでいいじゃん、
そして一番得票数が高い作品を優秀作品に。
なんて合理的なことも出来ます。
しかしやらないこと、
それは不便益の延長でしょうし、
価値の創造(プペル)と、
価値の継続(映画祭)の中で、
歴史を築いているわけなんですねぇ、、、
じゃあ自社での不便益とは?
ここにはなかなか答えがありません。
わざわざ手間をかけて行う仕事、
その人しか出来ない属人的仕事、
守られない締め切り、
途中経過がわからないあの人の作業、
社内ではいろんなことが起きていて、
不便益か、ただの迷惑か、便利さなのか、
わかりませんが、横行しています。
だから日本は生産性が低いんでしょ。
って欧米人に思われるかも知れませんが、
その中に、欧米人には理解できない、
「日本人ならではの付加価値・おもてなし」
が隠れていることでしょうし、
欧米人が見つけられないだけでしょう。
はがき、相変わらず書いてます
なぜ手間がかかることをわざわざやるのか、
新型コロナの影響で、
人に会うことが出来ず、
ハガキの枚数がぐんと減りました。
でも、ぼつぼつ書いています。
し、求人やあんしん村のことを知って頂いた方には、
送り続けています。
これも不便益ですよね。
いつまでやるんだろう、
なんでやり続けるんだろう、
なんて思うこともありますが(笑)、
今では6700人のリストに。
そして介護士、看護師、
調理師など、困ったときにハガキを送っています。
効果がどれくらいあるかは分かりませんが、
その方の近況を聞いたり、
こちらの近況を伝えたり、
することで、
何かが産まれるかも知れませんし、
何かがつながるかも知れません。
その方の状況がどうあれ、
その方への興味がある
からお送りいたしております。
送りたい人、
つながりたい人、
にしか送っていません。
逆に、
送って欲しくない人、
関係性が良くない人、
には送っていません。
そこはご安心下さい。
コメントを残す