ダイヤモンド愉快、はやしです。
中国の一人っ子政策が今や、三人っ子政策に、キーパーソンや次世代が一人だとその重圧がはんぱないのです
中国の一人っ子政策の今
中国の一人っ子政策が、
今や三人っ子政策に。
(画像にリンク貼ってあります)
中国の一人っ子政策を聞いて懐かしい!
社会の教科書に出てた!
そんな思い出がある、
第二次ベビーブーマーの林です。
人口増加を恐れた中国が行っていた、
一人っ子政策は大失敗。
今や高齢者を支える若手がいなくなり、
国の担い手不足が懸念されています。
1979年に導入された一人っ子政策は、
2016年に廃止され、二人っ子政策に。
そして、
2021年 5月 31日、三人っ子政策に、
と発表がありました。
一人でも養育費が高すぎる
親の所得など、
色々と背景があり、
中国の国民の反応は「ふ~~ん」
という感じです。
子供が一人だと
自分の両親、配偶者の両親と、
高齢化や介護が必要になり、
大変になる・・・・
の記事にもあるように、
お嫁さんが大変苦労をする。。。。
というのが目に見えています。
中国の人口統計は
2025年でピークの14億人になるも、
2100年には7億人に減る・・・
(画像にリンク貼ってあります)
というアメリカの学者の話もあります。
その頃、日本は6000万人?
日本だって深刻です。
子供が一人しか生まれない国に、
未来が見えない、、、、
そういうことです。
キーパーソンが一人の場合
有料老人ホームに入居したり、
施設入所したときに、
キーパーソンが一人だと、
前述の記事のように、
お嫁さんだけに負担が行ってしまいます。
この方は「そういう人生だから」
と達観されていますが(笑)(笑)、
初めてのことばかりだと、
振り回されまくり、
仕事も介護も家族も家庭も子供も、、、、
疲弊してしまいます。
そんなときに施設職員としては、
・キーパーソンを増やす
・施設側で対応できることを増やす
・負担をかけない
・代理購入などの対応策を講じる
などなど、極力キーパーソンに迷惑をかけないように、
配慮しています。
そんな中でも家族のようにできないことは、
・私物を捨てていいのか
・介護や医療の意思決定
・今後の方向性
・金銭管理
・家族が署名すべき書類
などなど、
取って代われないところもあります。
あんしん村の取り組み
キーパーソンが一人にならないよう、
入居や見学の時点や、
入居してからも
「他の家族に見学に来て下さい」と依頼したり、
「市内にいる、甥や姪はいませんか?」と聞いたり、
「家族会があるのでたまには参加お願いできませんか?」と依頼したり、
とにかく巻き込む!
ことで、
キーパーソンの負担をかけすぎないよう、
配慮しています。
中国の一人っ子政策で、
子供が一人というのは、
ようするに家庭を一人で支え切れない!
プレッシャーが大きい!
といった国民の想いがあるから、、、、
二人は無理。
三人なんてはぁ~~!?
そんな感じです。
人口減少は確定しています。
それに向けたビジネスモデルをきちんと作り上げないと、、、、
そんな焦りを感じます。
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