子供が４：３０、はやしです。
No4384 Fスクエア主催、企業と学生をつなぐ縁job2021-1st- その２就職活動での心得を伝授、なんでそんなフルパワーで伝えるかというと・・・
縁job2021 -1st- 参加しました
の記事を書きました。
その１では、
大学３年生に、
就職活動時の自己PR文の作り方を伝授しました。
自分の身の上話から、
将来は社会保険労務士になる！
そう勝手に約束されました(笑)。
その２で何を書くか、
あまり考えずに続くとしてしまいました。
さてノープランです。
あ、思い出した(笑)。
アドバイスしたことを書くんだった。
大学３年の今、しておくことはありますか？
これは人によってアドバイスが異なるでしょうが、
概ね共通しているのは、
「今だからしか出来ないことを」
と伝えました。
私の場合、３人で２４時間交代しながら運転して、
九州まで行ってきました。
途中山陰道で雪が降り、
怖かったのを覚えています。
社会人になるとそんな時間の無駄遣いは出来ません。
だからいい思い出になりました。
もう一つは、資格を取れるなら取る。
これは社会人になってからの方が、
実務をしながらなので頭に入ってきやすいですが、
仕事しながら資格を取るって大変(汗)。
若いうちに、覚えやすいうちに、
取るという方法もあります。
おすすめなのは、
・日商簿記３級
・ファイナンシャルプランナー
・経理実務
といった、数か月で取得でき、
社会人の基本となるような資格です。
もちろん社会人になってからも取得できますが、
やはり時間がない、調整が難しい、
というのが現実ですからね。
就職活動では業界研究をせよ
福井で働きたい、
という学生は福井にいることが目的なので、
あまり業種や業界を考えずに就職活動している
人が多かったように思います。
それでもその会社を取り巻く業界や、
業種の勉強をすべきとして、
今後どのような状況に置かれていくのか、、、、
業界研究をすすめました。
新型コロナの影響で飲食店が壊滅的、
それでも業績を伸ばす業界もある、
安定的な公務員の仕事は？
などなど、業界研究し始めたら、
キリがないですが、
短時間で済ませたいなら、
父親・母親が働く会社の業界の話を直接聞く
という手もあります。
若手が入りやすい業界なのか。
定着しにくい業界なのか。
そんなことを聞く方法もありですよね。
会社研究をせよ
行きたい会社があれば、
気になる会社があれば、
会社研究をすべき、と伝えました。
就職＝結婚
と考える、昭和な林ですが、
親が決めたからと就職（結婚）する時代ではありません。
その会社のことをもっと調べるべきでしょう。
こんな会社は避けた方がいい
・ホームページがない
・ＳＮＳで発信がない
・ホームページが古いまま更新されていない
・社長や働く人の顔が見えない
会社は避けましょう、
と伝えました。
学生だって暇じゃありません。
情報発信が下手な会社に付き合う必要はありません。
発信しているところ、
顔が見えるところ、
縁jobなどメディアに出ているところ、
そんな会社から調べて行ってもいいでしょうね。
業界と会社、どっちが先でもいいです。
会社が見つかればその業界を調べる、
でも大丈夫ですからね。
行きたい業界・会社がない、見つけられない
とも３年生、おっしゃっていました。
就職活動を行う上での、
行きたい業界・会社を見つけようとする前に、
逆に、
行きたくない業界を知っておく
というのもやるべきです。
そのヒントは今行っているアルバイトにヒントがあります。
なぜ、ミスタードーナツの接客なのか？
なぜ、塾講師なのか？
逆に、
なぜ、製造業のアルバイトじゃないのか？
なぜ、ラーメン屋じゃないのか？
接客であれば人との関わりが楽しいから、
そんな理由があるでしょうから、
就職先もそんな風に選ぶ方法もあります。
そんな林も、
福井にもたくさんあるファミリーレストランでアルバイトをしていて、
シフトリーダーと言って店の鍵も持っていました(笑)。
そんな林、もちろん、その会社の人事部から、
ある日電話がかかってきました。
「入社の意思はないかい？」
って。
その方は、ヘルプで来ていたか、
接点があった方だったのですが、
きれいさっぱり
「お断りします」
と断りました。
チェーン店ファミリーレストランの社員って、、、
アルバイトしながら大変さが見えたのでねぇ。
そんな逆説的な見方もある。
ということです。
そんな話を学生にしていました。
喜んでくれました。
ちなみに
なぜ親切・丁寧にするのか？というと、
その学生があんしん村に入社するから。
ではありません。
その方はきっと福祉系を目指すわけではないでしょう。
知らんけど。
しかし、
弊社の行動規範の中に、
「専門職として地域社会の発展に寄与できる人財となる」
と書いてあります。
ここでの専門職とは、
看護師、セラピスト、介護士、ケアマネが主でしょうが、
はやしの仕事は、
採用担当なども含まれます。
専門というわけではありませんが、
こうした学生に情報提供することで、
地域社会の発展に寄与している
と自負するからです(笑)。
単にしゃべりたいだけだろ！
と思われるかも知れませんが(笑)、
縁jobでは
「会社側はしゃべりすぎないで、
学生の話を引き出して」
と口酸っぱく言われておりますゆえ(笑)
しかしながら、これくらいフランクで、
損得勘定なしで関わり、
フルパワーでギバーをしていれば、、、
巡り巡って帰ってくる、たらいの水のように、
どこかで返ってくることでしょうね。
楽しみです。
縁job 2021 -1st-
他の社長や他の方はどんな話をしたのでしょうね、
ぜひ教えて欲しいですね！
お疲れ様でした。
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