連日2.5ドリンク、はやしです。
No4391 高齢者向けワクチン接種は7月末までに、の根拠は・・・ないが、裏には政治的策略がスケスケです(笑)、7月の本当の理由とは?
高齢者ワクチン、7月末までに完了。
は、なぜ?
(画像にリンク貼ってあります)
野党や与党に対して、
なぜ7月末なんだ!
と国会で質問しても明確な回答が出てきませんでした。
だけどなぜ7月なんでしょう。
その理由を少し考えてみました。
1,決めたから
会社の中でもあるある不思議ルール、
なぜ?を問いただしていくと、
結局は「社長が決めたから」。
でもそこに根拠はありません(笑)。
「7月末と決めたから」
これが一つの理由でしょうか。
何かをやるにしても、
何を行うにしても、
目標やゴール、期限が必要。
その何となく決めたことが、
先走っていることでしょうね。
2,東京オリンピックが近いから
動きがある若い人たちはまったく間に合いませんが、
東京オリンピックが近いから。
というのもあるでしょう。
ワクチン接種して抗体が出来るのに、
東京オリンピックを間に合わせたい、
そんな思いが透けて見えます。
3,抗体ができるのが4週間かかるから
某研修で頂いた内部資料ですが、
一部チラ見せします。
ワクチンを接種した3週間あたりから、
うっすらとG抗体が出来ています。
つまり2回目のワクチン接種を行う、
3~4週間目あたりから抗体が出来ます。
7月末までの接種で、2回目が終わっているとすると、、、、
8月には抗体が出来て、
高齢者施設や高齢者を囲む環境に、
集団免疫がおおむね完了する。
ということになります。
ねじを巻いてGO
7月に入って職域接種、学生接種と若い人たちも、
ワクチン接種を行っています。
2回目含めて7月末までに、、、、
とは到底間に合わないでしょうが、
集団免疫が出来つつあります。
冒頭に張り付けたリンクでは、
では、
幹部も含め、連日、自治体に電話をかけ始めた。
接種をスピードアップするため、総務省が“ネジ巻き役”になった。
さらに総理大臣官邸では、菅の懐刀である総理大臣補佐官の和泉洋人をトップに、総務省や厚生労働省の審議官らが連日、会議を開いて情報の共有を図った。
「『7月末までに終わらせる。総務省が自治体の尻をたたき、進捗を管理して、遅れが出たら催促しろ』の繰り返しだ。トップダウンで振り回されて、嫌気がさすね」(政府関係者)
恐ろしいくらい躍起になり、
ネジ巻きを行っています。
根拠のない目標に付き合わさせられるのは勘弁ですが、
東京オリンピックを開催するために、
安心材料のために、
行っていくことでしょう。
そして、極めつけはこちら
4,秋の衆議院選挙に間に合わせるために
高齢者接種を7月までに終わらせれば、
若い人・職域接種なども含めて、
10月までには国民の5~7割くらいが、
接種完了になるのではないでしょうか?
ここに根拠はなく、林の勝手な妄想ですが、
選挙に間に合わせるために。
というのはスケスケです(笑)。
東京オリンピックを安全に開催出来て!
ワクチン接種もおおむね出来て!
票固めもがっちりして!
選挙に挑みたいんでしょうね。
有料老人ホームあんしん村では?
ワクチン接種が進んでいます。
先週から毎日のように、送迎を行っています。
7月には全員完了、
職員もおおむね7月中には完了、
といったところで、
政府の目標通りに進んでしまいました(笑)。
幸いながら副反応は少なく、
肩もあがるし、
痛みもあまりないし、
熱もありません。
新型コロナウィルスに負けるな。
そんな合言葉を社内に広げています(笑)。
ワクチン接種して熱が出ると普通はしんどい、暗い、辛い、、、、
となりますが、、、
「熱が出たら若い証拠!」
と笑いで吹っ飛ばしています。
現に、2回目のワクチンで、
70代以上は10%しか発熱しません。
20代、30代は50%。
であれば、、、、
熱が出たら若い証拠!
と騒げるわけです(笑)(笑)。
ワクチン接種は7月までにの根拠
はやっぱりないでしょうが、
全体で猛進していくためには、
なんとなくで決めた目標も、
役に立つことはあるでしょう。
ちなみに
協力医療機関の三船内科クリニック様は、
ワクチン接種の枠を広げました。
普通に予約しようとしたら、
8月以降しか取れませんでした。
しかし、直接受付で教えてくれたので、
他で泣く泣く予約していましたが、、、
三船内科クリニック様で予約取り直しました。
長くても1時間、短くて40分くらいで済みました。
近いって、、、、いいね!
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