ジェイソンボーン、はやしでボーン。
No4416 ボーン3部作を見ました。周囲に自然と味方が増える方法と、認知症の方の可能性を信じよう。
ボーン3部作をアマプラで
昨日は朝からゆっくり、
ボーン3部作を見ていました。
ボーン・アイデンティティー
ボーン・スプレマシー
ボーン・アルティメイタム
派手なアクション、
派手な銃撃戦、
派手なCIA、
派手な逃亡、
派手な爆撃、
派手なカーチェイス、
とにかく派手なアクション映画です。
ほんとよく撮れたな!
というアクションの連続で、
特にカーチェイスや、
ボーンが逃げるところは圧巻の出来です。
自分が分からない
ボーン3部作を通じて言えることは、
「自分が何者かわからない」
ということです。
第1部は、記憶喪失から始まりました。
その自分を探すために、
周囲に聞きながら、、、
逃げながら、、、
自分を思い出していきます。
敵はなんと、アメリカのCIA
工作員を相手に、
工作員が逃げていく。
そんな図柄です。
ちょっと脇道それますが、
どんなに窮地に行っても味方がいる。
それは感じました。
1部・2部はマリー、
2部・3部はランディ、
などなど、
ところどころで味方が出てきて助けてくれました。
これは仕事でも同じです。
どんな時も、窮地に陥っても、
味方は必ずいてくれて、
助けてくれます。
ここで大事なポイントは、
「必ず助けてくれる」
と、当てにしないことです。
そうじゃなく、
「正しい行いや、お客様の為にの行動は、
周囲を動かし、味方を作る」
ということです。
だから、この土日、
夕方職場にいて仕事していました。
ら、
「社長手伝います!」
「出社しましょうか?」
と聞いてくれました。
ありがたい限りなんですが、
これが
「○○さんが手伝って当たり前」
「誰かが何とかしてくれる」
と思っていると、
味方は出てこず、
「ああ苦難だが、なんとか乗り越えよう
楽しむところがあれば楽しもう」
「(根拠はないけど)大丈夫大丈夫」
なんて思っていれば、、、、
かならず味方が現れる、
というわけです。
それを実感しています。
認知症の方の能力に驚く
5分前のことを覚えていない、
認知症の方と接しています。
さすがに自分の名前を忘れる、
なんてことはありませんが、
久しく会っていない家族のことは
徐々に忘れて行ってしまうので、、、、、
適宜思い出させているのですが、、、、、
やはり忘れていきます。
日付もわからない。
曜日も行事もわからない。
施設にいるから忘れるのでしょうか。
安全な環境にいるからでしょうか。
しかし、
オンライン面会したことは、
ちゃんと覚えています。
画像はイメージです
今日の日付や曜日が分からなくても、
直近のことを覚えていなくても、
なんと先日のオンライン面会で娘さんと話したことは、
ちゃんと覚えています。
認知症だから覚えられない
と決めつけるよりも、
認知症だけど!
いや、認知症に負けるな!?
そんな感覚を、
現場でも持っていて、
人間の持つ可能性に、
もっと賭けてみたいです。
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