よぱらてゲンキー、はやしです。
No4299 酒は百薬の長の由来は中国、新の王莽が作った言葉だと判明、しかし徒然草ではマウント(笑)、結論・適切な飲酒量とは。
昨晩、飲み過ぎました(笑)
日曜日がやってきました。
実は20日連続で働いていたので、
ちょっとうれしい。
ので、昨晩は飲みすぎました(笑)。
食べ過ぎも(笑)。
体重は2キロ増えました(笑)(笑)。
でも書きました。
アルコールについて、
さらに突っ込んでみたいと思います。
酒は百薬の長
という言葉がありますが、
酒飲みにとっては、
大変都合のよい言葉です。
酒税を作り、回収するために国が作った言葉。
ということは知っていましたが、
日本だとばっかり思っていましたが、、、、
違いました。
起源ははるか昔、
西暦8年から20年ごろに中国を支配した、
「新」の王莽という皇帝が発した言葉です。
この皇帝は財源として酒税を創設し、
その際に消費を促進するために、
以下の文句を民に宣布したと言われています。
由来は中国だったんですね!
新と王莽
ちなみにいうと、
王莽氏はこんな顔をされています。
そして新はこれくらい!
大きい国だったようです。
キングダムの秦国以上やん♪
国を発展するため、
国を広げるため、
軍事力を強化するため、
財源が必要だから、、、、
酒税を設けたということでしょうか。
とありますから、
酒のみならず、国民の生活と軍事増強に欠かせない、
塩と鉄を専売制にしたって、
どんだけがめついねん(笑)。
そこで生まれたのが、
酒は百薬の長
だったというわけですね!
もやっとしているでしょうから、
ちゃんとお伝えします。
王莽
なんと読むか・・・・
おうもう
だそうです。
オチはありません(笑)
兼好法師の徒然草より
しかし
徒然草にはこう書いてあります。
百薬の長(ちよう)とはいへど、万(よろづ)の病は酒よりこそ起れ。
「酒は百薬の長」と言うが、多くの病気は酒が原因だ。
また、「酔うと嫌なことを忘れる」と言うが、ただ単に悪酔いしているだけにも見られる。
酒は脳味噌を溶かし、気化したアルコールは業火となる。
邪悪な心が広がって、法を犯し、死後には地獄に堕ちる。
結構恐ろしいことが書いてあります。
めっちゃマウントしてるやん。
つまり、
酒は百薬の長だが、
多くの病気は酒から起こっている、
というわけです。
ってことは・・・
ここ最近、日中はずっと汗だくです
毎年この時期はこんな感じです
とにかく体力を消耗します
このあとご褒美のビールを飲むので、
20時にはほぼ意識がありません
おやすみなさい
と毎日意識がなくなる〇見氏は、
特に危なっかしい、
ということですよね。
赤丸を拡大するとこんな感じです(笑)
毎日大量の汗かきながら、
本当にお疲れ様です♪
適切な飲酒量
では、適切な飲酒量はどれくらいでしょうか。
でも書いた通り、
ようするに2ドリンク、
多くても4ドリンク以下にせよ。
1ドリンク=10g
つまり5%アルコール350缶ですでに17.5g
せめて2本以内にせよ。
というわけです。
ストロング缶9%の500缶だと、
45g、2ドリンクは越えているので注意が必要です。
そう考えると、
20連勤最終日、
外食で飲んだ私は、
生ビールx2、
塩レモンサワーx1
熊本トマトハイボールx1
グレープフルーツサワーx1
あとは覚えていませんが、
余裕で8ドリンクくらいまで行ってしまいました。
ようするに、
酒は飲んでも、
呑まれるな。
ってことですね。
そんな日曜日、
もちろんゆるゆると参りましょう!
今日は大伐採デー!
木を3本ほど刈り取ります(笑)。
二日酔いなう(笑)
ちなみに、
二日酔いで書いております(笑)。
よっぱらって、ゲンキー行って、
ヨーグルトやコーヒーをちゃんと買って(笑)、
風呂もはいって(笑)、
撃沈しました(笑)
絶賛頭痛なう(笑)
徒然草第百七十五段には、こうも書かれています。
かくうとましと思ふものなれど、おのづから、捨て難き折もあるべし。月の夜、雪の朝(あした)、花の本にても、心長閑(のどか)に物語して、盃(さかづき)出(い)だしたる、万の興を添ふるわざなり。(中略)近づかまほしき人の、上戸(じやうご)にて、ひしひしと馴(な)れぬる、またうれし。
さは言へど、上戸(じやうご)は、をかしく、罪許さるゝ者なり。
以上、酒を飲むとろくな事がないのだが、やっぱり酒を捨てるのは、もったいない。月見酒、雪見酒、花見酒。思う存分語り合って盃をやりとりするのは、至高の喜びだ。
(中略)気になる人が酒好きで飲み明かせるのは、楽しい。
ともあれ、酒飲みに罪はない。(以下略)
酒飲みに罪はありません!
この言葉で救われましたね!
ビバアルコール!!
改めて言いますが、、、
そんな日曜日をもちろん、
ゆるゆるとお過ごし下さい!
夫鹽食肴之將 (それ塩は食肴の将)
酒百薬之長 (酒は百薬の長)
嘉會之好 (嘉会の好なり)
鐵田農之本 (鉄は田農の本)
(訳)そもそも塩は食物でもっとも大切なもので、酒は多くの薬のなかでもっとも効果があり、祝いの席に欠かすことはできない。
鉄は農耕の基本であり、名山や大きな湖沼は豊饒な倉庫である。