おは雨飴編め天アメ、、、、はやしです。
No4532 18歳以下に10万円給付、19歳はダメ!?本当に給付を求める人とは、、、その公約をさかのぼると○○のためだった!?まじか!?
18歳以下に10万円配布。
ものすごい話になってますね。
公明党の選挙公約で掲げた、
18歳以下の子供に一律現金10万円給付の話が、、、、
(1)960万円の所得層以下に、と制限をかけること。
(2)5万円は現金、のこり5万円はクーポン
(3)マイナンバーカードを持っていればさらに2万円
と、さらに複雑になりつつあります。
さてこのクーポンほんとにどうなるんでしょうか。
10万円給付、は大変ありがたいのですが、
果たして18歳以下というのも、
1月1日時点で18歳になった人
という明確な基準を設けるでしょうが、
これでも
1月1日時点で19歳になった人
は対象外になってしまいます。
だから、、、、
19歳以上の大学生や、
専門学校生は給付の対象外、
たった1年ちがいで、
たった1日の違いで!?
もらえないなんてことが起きてしまうわけです。
所得税上でお金がかかるのは勤労学生
所得税の源泉徴収にて、
勤労学生控除という制度があります。
勤労学生控除で27万円、
所得が控除されるのですが、
ようするに
大学生や専門学校生などはお金がかかるから、
所得税から引きますよ。
という意味です。
つまり
税務署(国)も認めている制度で、
18歳以下にはありません。
だから本当は、
勤労学生など学生に支給。
さらに言うと、
寡婦寡夫控除を受けている方々に
(控除額27万円)
というのが困っている方々に手を差し伸べる
本当に喜ばれる一手ではないか。
そう思います。
こういうところがリンクしていないから、
国の政策もバラバラなんだよね。
って思うわけです。
小学生・中学生に聞いてみた
昨日聞いてみました。
小学5年生、中学1年生に、
林「10万もらったら何使う?」
子供「使い道がわからん、1万円くらいはアプリに課金するかな」
林「残りは貯金、免許や車代など大きくなって必要な時のために貯金」
林「あ、でも、5万円はクーポンだぞ」
子供「使いづらい」
なんて話をしていました。
子供に10万わたせば親が使うだろう。
と思われるかも知れませんが、、、、
即10万つかう=経済を回す
ためには使いづらい
というわけです。
そんなちぐはぐ感を感じたり、
余計な手間(クーポン)を付けるから、、、、
もらう側も素直に喜べない
というわけです。
社内でも相談すればするほど迷宮入り
ってこれは別に国だけの話ではなく、
社内でも起こりえます。
社内で相談すればするほど、
迷宮に入っていきます。
例えば、
社長「事務所用プリンタを買おう、○○の機種だ」
事務「FAX付なのがいいです」
社長「お、おぅ、じゃあ〇〇の機種に」
現場1「コンパクトでないと困ります」
現場2「A3も印刷したいです」
社長「で、では、○○の機種に」
事務「レーザーが速くていいですね」
と稟議書を回していき、
いざ購入すると、
事務「使いづらい」
現場「思ってたんと違う」
なんて話が出てしまい、
社長がキレるわけです(笑)。
「あ”あ”あ”、希望かなえたんやん怒怒怒」
って(笑)
そうなるのが分かっているので、
私は稟議書をめったに上げないことにしました(笑)。
頼まれて頼まれて頼まれて、やっと作る的な(笑)。
そうじゃなく、
事務「事務所プリンタが必要で、こんな機能が必要」
現場1「○○の機能が必要」
現場2「○○があるといいけど、○○はいらないかな」
事務「じゃあ機種は、○○、○○に絞られるので、稟議書作りますね」
社長「○○で承認」
ってなるとスムーズなので、
それを狙っているのです。
10万円欲しい人は誰なのか?
ここまでくるとこの記事で言いたいことが分かるでしょう。
それはトップダウンで進めていくことも大事ですが、
本当に必要な人は誰なのか?
その目的は何なのか?
を考えていくことで、
考えていくこととなります。
公明党が10万円給付をごり押しする理由
公明党は「10万円給付」をなぜゴリ押しする? 元公明党議員が解説する「内部事情」と「野中発言」
まーじーかー、
我々、○○○会の婦人部のために振り回されていたのか、、、
って言うと、
その公約を掲げた公明党に票を入れたのは誰だ!?
って話になっていくわけです。
深い(泣)
どもならん(泣)
7000億円の地域振興券の二の舞にならぬよう、、、、
期待するのみです。
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