おはがっつり新聞、はやしでっつり。
そして朝がやってきました。
気が付くと、、、、
1日が速い、早すぎます。
No4558 有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事に補助金が!その1申請と認可までに時間がかかり着手を前倒しに、見積もりが、、合わない⁉
有料老人ホームあんしん村の静養室改修工事
有料老人ホームあんしん村の静養室、
出来ました。
静養室は今までも、
今でも、医務室と兼務しており、
体調不良者は一時的に、
静養しています。
過去に色々とありました。
それは、
- 長期間静養すると、看護師が仕事できない
- 看護師が仕事していると、明るくなり静養できない
- 看取りに使うにはそぐわない
- 一人しか同時に使えない
ということがありました。
補助金申請は2年前
「有料老人ホームで静養室改修の補助金があります」
的な案内があり、
「そんなもん使わんやろな、、、」
申込をしておきました。
ところが新型コロナウィルスの影響が出てきて、
新型コロナに対応した施設改装などが、
本格的に認められてきたのが、
今年7月頃でした。
そんな中、
福井市から連絡がありました。
「まじですか!
おいくら万円使えるんですか?」
「申請で、○○万円って、出されたでしょ?
満額で出ましたよ」
「ありがとうございます!
確かに見積もりしましたね!
これはいつまでに実施しないといけないんですか?
全額補助額で行ってもいいのですか?」
「今年度中(令和3年度中)に実施で、
償還払いなので、一度全額支払って頂く必要がありますねぇ。
2か月後くらいにお支払い出来るかと。」
「了解です!
では1・2月頃実施でやろうと思います!」
と、着手していたのです。
しかしながら、○○万円の一時金であっても、
決して小さくはありません。
色々と考え、段取りを付けるにあたり、、、
色々とハードルが。。。。
打合せと面談と段取り
そんなビッグプロジェクトを行うにあたり、
段取りを進めなければいけません。
まずはスケジューリングを行います。
支払のタイミングや、
決算期を考えたり、
荷物の搬入・搬出により、
窓から出入りするため、
当初の予定である1月・2月は難しい。
と判断。
前倒しで行うことになります。
課題としては、
- (過去に見積もりは上がっているものの)再度、設計と見積もり
- 工事期の段取り
- 入居者への影響
- スタッフルームの整理、担当者決め
- 支払、償還払いまでの我慢(笑)
と、いろいろと課題がありましたので、
かたっぱしから対応していきました。
さてどうしたのでしょうか。
再度、設計と見積もり
過去に申請するときに、
見積もりを提出しています。
だからその通り行くのかと相談したり、
ぜったい税込価格でやってね。
設計など他の費用も含め、
まずは補助金内で納めてね、
とリクエストしていたにも関わらず、、、、
・その金額で収まらない
・設計費用が別でかかると言われる
・税抜価格で提出してくる
とツッコミどころ満載
となったわけでした。
しかしながら、予算内に収めるために、
・打合せを行い、
・打合せを行い、
・打合せを行い、、、、、
・見積書を隅々までチェック
・既存の設備を使いまわせるところがないか
・1円でも安くなるよう
いつも課題や壁にぶちあたる
そう、漫画でも炭次郎は言ってくれています。
「悔しいなぁ
何か一つできるようになっても、
またすぐ
目の前に分厚い
壁があるんだ」
ただこれこそが、炭次郎を成長させる、
ひとつのきっかけです。
ドラクエで言うところの、
どんどん中ボスが出てくるって、
意味です。
とふと頭をよぎりました。
でも対応。
一番のコストカットの鍵は、、、、
やはり
「既存設備を使いまわす」
でした。
一番大きかったのは、
エアコン。
新品を入れると○○万円かかるところ、、、
過去に部屋を減らして、
通路にしたときの設備が、
エアコンと室外機が、、、、
残っていました。
そうして、担当者とともに喜んだのでした。
そして、次の課題は、、、、
スタッフルームの物を減らす、
壁に穴をあける。
というのも、
スタッフルームから静養室に抜けるよう、
「壁に穴を空けて通る」
ここにはどうしたのでしょうか。
長くなったので、
その2へ続きます。
「あんしん村さん、静養室改修の補助金が認められたけど、使います?」