おはようで1/2、はやしで1/2
No4586 2022年賀状から見る、顧客を大事にする企業かどうか、一年に一回くらいは見直そう!顧客台帳を大事にする方は○○。
年賀状を廃止しています
年賀状を公私ともに、
廃止しております。
そんな中、
今年もたくさんの年賀状を頂きまして、
感謝申し上げます。
- 家族の写真が入った丁寧な年賀状
- 宛名を手書きの年賀状
- ただ印刷しただけの年賀状
- メッセージも少しは入れている年賀状
と、色々と頂いています。
年賀状を辞めたことで、
非常に年末年始が楽になり、
肩の荷が下りました。
にも書いた通り、
年賀状を辞めた理由は、
- 経費削減
- 負担軽減
- 迷っていた
と書いた通りです。
とは言っても、
頂けると純粋にうれしいものです。
ブログの板坂師匠は、
https://tai-gee.com/blog/23653
・単に印刷しただけの年賀状はいらん
・カレンダーもいらん
と激しいものです(笑)
単純に年賀状・カレンダーが不要
と言っているのではなく、
手間暇かけない、
自動的に送った、
自動的に作った、ものは不要
という意味です。
定期的に顧客台帳を見直す
ことをしているのでしょうか。
大事なことだと思っていないんじゃないか。
そう思います。
ネット通販が伸びてるのは、
顧客台帳を死ぬほど大事にしているわけだし、
江戸の商人も火事が起きたら、
お金より顧客台帳を持ち出すし、
それくらい、
年賀状=顧客台帳
とつながることが、
リアル店舗をお持ちの方や、
ネット通販されている会社様でも、
大事にしていないところが、
年賀状を見てわかってしまいます。
顧客も変化している
引っ越しして住所が変わったり、
結婚して姓が変わったり、
子供が増えたり、
介護する親が増えたり、
顧客も常に変化しています。
社名が変わったり、
代表が変わったり、
住所が変わったり、
会社だって、常に変化しています。
わが社だって
社名変えたり、
住所変えたり、
してきました。
そんな顧客台帳を見直していないであろう、
と思われる点を今回の年賀状で、
調べてみました。
顧客台帳を見直していない年賀状の例
1、社名がふくいみらい社のまま
H30/1/1と3年前に、
社名を変更しました。
これが旧社名のまま送ってきています。
2、社名変更を代表に伝えたのに
個別で代表の方にはFacebookなどで、
お伝えしています。
でも、、、、
変わりません。
なぜでしょうね。
3、社名を間違える
(有)あんしん村 宛
あんしん村 宛
とまったく違うものもあります。
4、2通来る
有限会社あんしん村グループ宛
有料老人ホームあんしん村宛
はまだ分かるのですが、
あんしん村 林智之宛
林智之宛(個人)
と住所が同じなのに、
同じ年賀状が2通来ます。
5、ラベルシールが違う
年賀状ではありませんが、
お歳暮や封書などで、
宛先やラベルシールが、
間違っているケースがあります。
内部の書類では、社名があっているのに、
ラベルシールで「ふくいみらい社」とか、
書いてあるということです。
各社で年賀状管理や宛名管理の
方法はわかりませんが、
おそらく
(1)Excelまたは年賀状ソフトで管理して
(2)そのまま業者に出すまたは、自前印刷
という感じでしょう。
その(1)の中を見直さないから、、、、
いまだに旧社名で届いたりするんでしょうね。
一事が万事、万事が一事
面接や職場体験などで見ているポイントがあります。
「物を大事にする」
「人と丁寧に接する、あいさつする」
ということです。
物を大事にする方は、
人様・お客様を大事にします。
物を大事に出来ない方、
丁寧に扱わない方、
は、周囲にもそのように接します。
つまり、
一事が万事であり、万事が一事なのです。
たいていの方は出来ているのですが、
出来ていない方をたまに見受けます。
ということは、
死ぬほど大事な顧客台帳
つまり年賀状の宛名一覧を
大事にしない方は、、、、○×△。。。
おっとここから先は言うまい。
人に言うからには自分が
と荒探ししましたが、
人様に言うには、
はやし自分自身が出来ないといけません。
ので、周囲を見ながら、
人様の様子を見ながら、
人様の御機嫌とりながら??
「自分は大丈夫かしら??」
と考えながら、
仕事している日々です。
以上、年賀状から読み取れる社風。
という記事でした。
ちなみに
単に印刷したものでない、
「保存しておきたいな」
と思う年賀状は、
専用バインダーに入ります。
5冊になります。
ここには普段、皆さまから頂いた、
はがき・お手紙などが、
一人ずつ名前順で保管してあります。
私の宝物ファイルです!
年賀状も、
手元に置いておきたいな
丁寧だな、
手間をかけているな、
愛情かけてるな、
ちゃんとはやし宛だな、
という内容はこのファイルに入ります。
たんに印刷しただけの年賀状は、
ダイレクトメールと同じ。
年賀状がすべてダメ、
すべて廃止
なんて言っていません。
ちゃんと相手のことを思って書く年賀状は、
まだまだ必要ですし、
相手にちゃんと思いが届きます。
そうじゃない年賀状は廃止です。
ということです。