おはよう1/3、はやしで３
No4587 15年前から半分(46億枚→19億枚)に減った年賀状、年賀状部門を再度盛り上げるための、日本郵便様向けビジネスモデルの鍵は「とことん！」その１
朝からおにぎり２個食べて、
○○食べて、少し満腹気味の、
朝５：４０です(笑)。
年賀状は顧客台帳だ！
年賀状を出すなら、
一年に一度くらいは、
顧客台帳を見直そう。
という記事を書きました。
単に印刷しただけ、
旧社名や２枚来たり、
社名変わったと伝えてもまた来る。。。
切ない瞬間です。
年賀状だって危うい
そんな年賀状自体も危ういモデルです。
2003年に44億枚を超える枚数を
叩き出していましたが、
2020年は19億枚。
なんと半分にまでなってきています。
年賀状は日本文化だ
そうおっしゃる方もいるでしょうが、
若者に支持されない年賀状文化、
辞めて行く年賀状文化、
ある意味しょうがないのかなと。
年賀状を辞めることは、
年賀状じまい
と言うようですね。
今年も「年賀状を差し控えます」と
送られてきた企業様もあり、
今後も加速していくことでしょう。
そんな年賀状に復興のチャンスはあるのでしょうか。
年賀状のお年玉、
なんであるんでしょうか。
いつからあるんでしょうか。
年賀状のお年玉がついたのは、
民間からのアイデアでした。
戦後の日本を盛り上げたい！
日本人に希望を持たせたい！
と意気込み、
日本郵政に売り込んだ、
林氏のアイデアが、
戦後復興の郵便を激増させるきっかけになりました。
昨日、NHKのニュース見て、
そのままチコちゃん見てたら、
「年賀状のお年玉が出来た理由」
を教えてくれていました。
丁寧に再現VTRまで作って、
さすがです。NHK
戦後当時、
昔からあった年賀状も減り、
郵便事業も落ち、
郵便物がかなり減っていたところに
起死回生で採用されたお年玉制度。
当時は１等商品が、
高額なミシン！
ゆえにこぞって買い集め、
安否確認も含めて、
「年賀状がいいね」
と取り上げられ、
そこから年賀状の枚数がうなぎのぼり。
になった、
というわけです。
現在は、年賀状ショック
そして現在は、、、、
「年賀状ショック」
の日本郵便、
果たして今後はどうなるでしょうか。
そんな廃れ始めている、
年賀状ビジネスモデルの今後のために、
アイデアを考えてみました。
すでにこんなビジネスモデルも始まっています。
ＬＩＮＥ上でデジタル年賀状を送れる有料サービス「スマートねんが」を始めた。来年１月１日から２月４日まで送り放題の定額制で、最低２００円から利用できる。登録者は２２日までに約１２万人に上っているといい、「日に日に登録者は増えている」と広報担当者は語った。
１、日本郵便困っているのか？
年賀状ビジネスモデルを考える前に、
先に問いたい。
まず本人である日本郵便さんに聞きたい。
年賀状ショックと言われているけど、
今後年賀状を増やしたいのか？
増やすならどのレベルまでしたいのか？
減り続けてやむなしと思っているのか？
を率直に聞きたい。
まずは目標ありきです。
いくら外野や、
こんな１ブログが盛り上げても、
当の日本郵便が困っていない。
枚数を増やしたくない。
と思っているなら、
別にここから先の記事は
意味がありません。
人手不足で配達員も足りない。
年末年始の一時的にも足りない。
そんな現状に甘んじて、、、、
そのまま廃れて行けばいいでしょう、
年賀状部門。
しかしながら、
１０年前から売上が半分以下なのに、
年末年始の人件費は下がらず、、、
つまりは年賀状部門はジリ貧です。
そんな年賀状部門、
会社として
続けたいのか？
どうしたいのか？
が見えません。
年賀状が減ってもおめでとうを言うことは減らない
前述のLINEで送れる、
これは画期的ですね！
LINEでつながっていれば、
・相手の住所を知らなくても
・LINE上で年賀状を送れる
もので、
相手が住所を入れれば、、、、
紙の年賀状が届く。
５種２００円、
２０種３００円、
すでに１２万人が申し込んでおり、
２４００万円の売上。
もうこれで十分じゃない？
つまりは、
年賀状が減っても、
おめでとうを言う人が減るわけではない
ここがみそです。
つまりは年賀状、
という紙や形にこだわらずに、
年賀状という本来のモデルも踏まえ、
喜んでもらえる人を増やす。
というのが素晴らしいです。
だから日本郵便さんもすでに、
実践されているんだから、
人手不足に対応できるんだから、
いいんじゃない？
２、ホログラムを送る
あくまで紙の年賀状にこだわるのであれば、、、
その年賀状だけ。
年賀状しかない。
その人だけに届けたい。
ここにこだわるべきでしょう。
上品質な年賀状、
相手に届くと、
手書きのメッセージの他に、
うすいスイッチがあります。
これを押すと、、、、
ホログラムで送信者の動画が流れます。
まさにこれ(笑)
これを１通３００円で行うことで、、、、
本当に年賀状を送りたい人、
本当に思いを伝えたい人、
だけに絞ることで、
年賀状自体の質を上げます。
あ、QRコード設置して、
スマホで読み取って動画、
でもいいですが、
やっぱりホログラムの方が、
高級感あっていいですよね(笑)。
ここは「とことんホログラム！」で
参りましょう！
３、年賀状じゃなく誕生状に変更する
誕生状って舌を噛みそうになりました(笑)
たんじょうじょうって(笑)
まぁようするに、
正月じゃなくて、
誕生日をお祝いするということです。
にも書きましたが、
年賀状を辞めた理由の一つに、
・年末に作業が集中する
・年始(１日)に出社して漏れがないかチェックする
・こちらが出していなければ出す
という作業があるから、
やりたくないのです。
その作業の割に、
見合わないからです。
これが暑中見舞いでも、
寒中見舞いでも、
同じです。
その期間に集中するからです。
だから、先方の誕生日に変えて、
もらったらうれしい
を実現するのです。
あ、年賀状とかけ離れてしまいました(笑)
と書いていたら、、、
すっげぇ長くなったので、
急遽２記事に分けることにします。
すでに見ちゃった方はご内密に！(笑)(笑)(笑)
その２へ続く。。。
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