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No4591 東京で積雪10㎝で交通網がマヒ、そんな時は認知症高齢者の昔話や雪にまつわる思い出を聞いてあげて下さい、そのカギは○○!

おはようhanabi、はやしでやすよ。

 

No4591 東京で積雪10㎝で交通網がマヒ、そんな時は認知症高齢者の昔話や雪にまつわる思い出を聞いてあげて下さい、そのカギは○○!

 

東京で積雪10cm!

東京で積雪だそうで、、、、、
その量なんと10cm。

さらに大雪注意報が出ているために、
大変なことになっていますね、、、、

さらに新型コロナやオミクロンもあり、
リモートワークでよかった!

と思える場面もあることでしょう。

 

 

画像にリンク貼りましたが、
こんな珍しい場面も、、、、

いやそりゃ子供たちは
うれしいでしょうね。

 

5cmでも交通網がマヒする、、、
関東圏の皆様、大丈夫でしょうか。

 

 

入社1年目に積雪20cm

私が東京の会社に入社したころを思い出します。

入社1年目の冬、
いきなり積雪20cmを
体験しました。

 

 

その日は金曜日、
当時、NEC様のお仕事をさせて
もらっていたあの頃。

お客様の会社を出た時、
南武線に載っていたときに、
大粒のふわっとした雪が、、、

ガンガン降っていたのを
思い出しました。

 

確か、、、
南武線の尻手駅でした。

ここから大塚の会社まで戻らなければ
いけませんでしたが、

金曜日だったこと(多分)

家が近いこと(新横浜の近く)

夕方だったこともあり、

心配した上司が直帰させて
くれたように思います。

 

 

その夜、、、、
だったかあまり覚えていませんが、

積雪20cmまで積もりました。

 

 

なぜ強烈に覚えているかというと、
同期がスキーのため
新横浜近くから北に向かって出発しようと
したところに、、、、

すでに20cm積もっていました。

そんな中出かけたものだから、
東京を出るまでに6時間かかった

 

とか言っていたように思えます。

予定がない林は、
コーヒーを差し出したり、
スコップで雪かきを手伝ったのか、
放置していたのか(笑)、

覚えていませんが
何かしら関わっていたと思います。

 

自分自身も車が手元にあって、
ノーマルタイヤだったため、
駐車場からすら、、、、
出れなかったと思います。

そんな中、林の心底思っていたのは、、、、

 

雪もっと降れ降れ!

と不謹慎にも楽しんでいたり、
血沸き肉踊って
喜んでいたことを、
思い出したから、
もう時効なので書きました(笑)

 

 

20cm積もってもびくともしない福井

先日のシングルマザー向けの
説明会でも話していました。

No4574 シングルマザー協会・福井県の共同企画、シングルマザーのための移住就職フェア(福井県)、R3/12/18土の参加報告その1、内容や当日の様子など

 

積雪が20cmあっても、
交通網がびくともしない福井

なんて話をしていましたが、
まさにその通りです。
福井は雪国だったことを思い出しました(笑)

 

鉄道は動き、

バスも遅れながらも動き、

街中は渋滞気味ですが、
なんとか動きます。

20cmでもこんなレベルですから、
すごいものです。

 

 

めったに雪が降らない地域でのあなたへ

そんな雪国福井に住む林から、
あなたに送るアドバイスを。

はやし

特に転ばないよう、、、、
底に溝がある靴をお履きなさい。

また物資のたくわえを。

 

鉄道の状況を知って
なんて当たり前のことは言いません。

とにかく転ばない、
ケガしない。

そして、、はしゃぎ過ぎない(笑)

 

特に高齢者の場合は、
転倒に注意です。

 

しかしながら、
この雪を利用する方法もあります。

 

1、認知症高齢者には、雪を触れてもらう

ことはいかがでしょう。

覚えていないかもしれませんが、

・冷たいこと
・白いこと
・雪に触れたこと

など五感については、
しっかり感じてくれます。

 

だから周囲の方々が、
降れさせたり、
雪だるまを一緒に作ったり、
楽しそうな様子を写真に撮ったり、、、

施設やデイサービスの方は、
それを写真に撮って、
家族に差し上げたり。

すると喜んで頂けることでしょう。

 

認知症だから覚えられない

なんてのは一方的にこちらが
思っているだけであって、

後日、雪ひどかったね

と言うと、もしかして、、、

「雪冷たかったね」

なんて覚えているかも知れませんよ。

 

 

2、昔を思い出すかもしれない

雪国に住んでいたり、
雪と関わっていたり、
した高齢者であれば、、、、

昔を思い出す

かもしれません。

 

家から出られないのですから(汗)、
高齢者の昔話に付き合ってあげて下さい。

「雪にまつわる思い出ない?」

とか、
毎回福井で雪が降ると、

「38(サンパチ)豪雪ひどかったね」

「56(ゴウロク)豪雪すごかったね」

と、林は始まります。

と、毎度毎度繰り返しています。

 

福井出身で、
工業デザイナーで超有名な、

川崎和男さんのブログが
見つかりました。

(画像にリンク貼ってあります)

楽しそうに話す姿が、
本当にかわいらしいですよ。

 

逆に暗い話、切ない話を、
話し始めたら、、、、
会話を無理やり変えて下さい。

「雰囲気が暗くなるから」

と私なら別の話題に切り替えてしまいます。
わざわざ悲しい話など、
思い出す必要はありません。

 

人は鏡、相手は鏡に映った自分

という考えがあります。

認知症のある高齢者と接していると、

「さっき言ったのに!」
「昨日も言ったのに!」
「わかっているはずなのに!」
「キーっ!」

なんて思うでしょうが、
それは当たり前です。
そんな日常です。

 

しかしながら、
人は鏡と言いますが、

まさしく認知症高齢者には特別にあてはまります。

 

先日も正月に家族が面会に来て、
おっしゃっていました。

「昔はもっと怖い姑さんだったのに、、、」

こんな柔らかくなって、
「ありがとうねぇ」なんて言ってくれたり、
泣き虫になったり、

している様子を見て、
感動されていました。

 

周囲が笑顔でありがとうと言いながら
関わっていると、、、、

人は鏡、
鏡に映った自分

というだけあって、、、
そのように変わります。

 

そんなチャレンジが出来る!

東京で10cm積もり、
交通網がマヒして、
家に居ざるをえない。

そんな場合に、
高齢者と笑顔で関わってみては、

いかがでしょうか。

 

これが出来ると、
あなたも、

認知症エバンジェリスト

の仲間入りです♪

 

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)