ケアマネの訪問依頼はこちら、あなたの会社・団体に訪問します!

No4624 エスパー伊東が老人ホームに入居、食事や移動に介護が必要とは。。。61才の老人ホーム生活を想像し、楽しく生活するコツとは。

おはよッサム、はやっす。

 

 

No4624 エスパー伊東が老人ホームに入居、食事や移動に介護が必要とは。。。61才の老人ホーム生活を想像し、楽しく生活するコツとは。

 

エスパー伊東 in老人ホーム

エスパー伊東が、
老人ホームに入居している!

 

行方が分からなかったエスパー伊東氏が、
老人ホームに入っているとのことでした。

 

61才で!
早すぎる!

なんて思われるかも知れませんが、

認知症を発症している

とのことで、
病院に入院し、老人ホームに移られたらしい。

 

61才はそうですね、
少し早いのですが、
老人ホームの生活がどんな風になるのでしょうか。

 

 

食事や歩行は介助が必要

エスパー伊東が認知症で老人ホームに 所属事務所社長「食事や歩行は介助が必要」

とのことで、
現在は要介護2~3と、
手も目も離せない状態です。

 

食事や歩行に介助が必要な状態
が先なのか?

認知症が先なのか?

というと、
きっと認知症でしょう。

 

認知症の発症

入院

行動を制限

歩けなくなる
体の機能が落ちてくる

老人ホームに入居

現在に至る

 

歩けなくなったから
老人ホームに移ったわけではなく、

入院して、

・治療がない
・入院を続けられない
・慢性期に入った

ことから、
老人ホームに移られた、
と考えることが出来ます。

 

61才の老人ホームでの生活は

61才での老人ホームの
生活で驚くこと、
気になることがいくつかあります。

 

1、他入居者と年齢が合わない

一般的な有料老人ホームや、
サービス付高齢者住宅といった
施設であれば、

平均年齢は85以上。

 

自分の親と同世代の方々ばかり
のため、

・会話が合わない
・話のネタが合わない
・文化も歴史も通じない

周囲と明るく楽しく過ごしていく
のは難しいですね。

 

2、男性が少ない

老人ホームに男性が少ないのは、
平均寿命が短いから。
コミュニティが苦手だから。
「老人ホームなぞ入らん!」と頑固だから。

ゆえに男性が少ないのです。

 

一般的、、、と言っていいのか、

男性の比率は10%程度。
つまり、

50人の入居者であれば、5人
30人で、3人

もう少し多い施設もあるでしょうが、
男性は少ないです。

 

3、認知症の方もいる

認知症の方もいると、
共同生活が少し難しいな、
と思う場面もあります。

 

食事の同じ席で、
レクなどで隣に、
リビングで会話するときに、

「同じ話を何度もする」
「毎回、誰?って聞いてくる」
「レクに慣れずに全体のスピードが合わない」

なんて、気にかかることが出てくる
でしょうし、
部屋のドアをいきなり明けられる!

なんてこともあるかも知れません。

 

認知症の方は認知症の方と一緒にいた方がいい

と、私も思うことが多々あります。
それくらい毎日のことだと、
耐えられないと思われます。

 

 

61才の老人ホームの楽しみは

逆に、楽しむ方法もあります

 

1、人間模様を観察する

人の様子を離れて見ている。
人間模様を観察している。

という方法もあるでしょう。

 

女性がよく集まって話をしたり、
うわさ話をしていたり、
認知症の方の様子を見たり、

と、人間観察するのもよいです。

 

これは楽しいとか、
嫌な意味ではなくて、

人間の勉強♪
というわけです。

 

2、職員と会話する

職員がたくさんいます。

・介護士
・看護師
・栄養士
・調理師
・送迎担当
・相談員
・施設長
・清掃員
・事務員

の方々など、

いろんな知識や経験、
専門分野を知っていて、
会話をしていて尽きません。

 

なので、
職員と話す、というのも、
一つの楽しみでもあるでしょうね。

 

3、自室にネット回線を引く

部屋に引きこもることが目的
ではありませんが、

せっかく時間が出来た日々ですから、
何かをやればいいのでは。

その一つがネット回線を引いたり、
WiFi端末を入れたり、
タブレットを持ち込んだりして、

趣味や学び、
世界とつながる
なんてこともいいでしょう。

 

最近では「メタバース」なんて世界も
ありますから、楽しみになるかも知れません。

かつてのセカンドライフのように、
勢いあまって即終了!
なんてことになるかも知れません泣泣

 

4、何かに打ち込む

何かに打ち込む
趣味を見つける、
趣味を作る、

というのもいいでしょう。

 

認知症の方を観察したり、
日々接して感じたことをまとめたり、

毎日ブログを書いて、
楽しみや思いを書き続けたり、

脳トレドリルのスピード測定をしたり、

黙々とリハビリに打ち込んで、、、
あっという間に歩けるようになったり(笑)

 

何か打ち込んだり、
目的を持ったり、
目標を作ったり、

するのもいいですね。

 

認知症が進んで
食事や移動に介助が必要
な状態であっても、
考えたり、何かをやろうと、
思うことは出来るかもしれません。

 

 

老人ホームと一言で言っても

種類がたくさんあり、
現在、エスパー伊東氏がどんなところに
いるかは分かりません。

 

ただ、、

こんな無茶をしていたことから、、、

 

こんな既往歴があり、

生活保護がまだ続いているとなると、、、、

入所できる老人ホームは、
限られてくるでしょうね。

 

健やかな老後をお祈り申し上げます、、、、

 

SNSでシェアしよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)