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No4275 有料老人ホームあんしん村の調理師・調理補助の募集を折込チラシで、年配の方が働くにあたって考えること

おはようです。はやしです。

 

No4275 有料老人ホームあんしん村の調理師・調理補助の募集を折込チラシで、年配の方が働くにあたって考えること

 

調理師・調理補助募集で折込チラシを

調理師・調理補助のシフトに
あまりにも困ってこういうチラシを
折り込みさせてもらいました。

 

応募があり、
大変ありがたいです。

 

コミュニケーションに時間がかかる方も

その中でも、
コミュニケーションをとるのに、
時間がかかる方の応募もありました。

 

詳しくは書きませんが、

「自分は大丈夫」

という本人の訴えと、

「いやいやどうみても、、、、」

という周囲の関わりと、
ギャップがあります。

 

確かに、
過去の職歴や、
仕事の内容や、
対応を聞けば、
車にも乗っているし、
完璧に覚えればしっかりできそうだし、
大丈夫そうに思える。

 

のですが、
それはあくまで先方の思いのみ。

 

やはり双方向で決まるものだから、
今回は丁寧にお断りしました。

 

 

自分は大丈夫

年配の方が働くにあたり、
注意しなければいけないこと。
それは、

・本人の安定と
・周囲の安定

の両面に配慮する必要が
あります。

 

一番最悪なのは、

「本人が大丈夫」と言って
周囲が困っているのに、
働き続けた結果、、、、

周囲が辞めて行く。

 

経営者「大丈夫ですか?」

と聞くことは、
例えば酔っ払いに聞くのと
似ています。

 

明らかに千鳥足なのに、
ふらついているのに、
危なっかしい様子なのに、

本人は「大丈夫」と言う。

 

そりゃそうだ(笑)
質問の仕方が悪い。

 

かといって、
足元が揺らぐような、

「いつでも辞めさせられる」

なんて状況では、
本人の安定が保てない。

 

やはり

・客観的な検査や
・周囲の意見を聞いて
・仕事上の問題を聞いて

向き合って話して、
納得頂くしかない。

 

だからこそ難しくもあり、
だからこそ試されてもあり、

スムーズに事が進まない、
おもしろさもある。

 

 

客観的な検査とは

例えば、
某、クリニックで使われている、

 

例、OLD/初期認知症徴候観察リスト

 

「認知症」という言葉を
最初から使ってしまうのは、
是非の意見がありますが、

林の場合はストレートに使います。

 

やんわりと言っても、
ストレートに言っても、
伝わったり伝わらなかったり、
するのであれば、

時間が無駄!
ストレートに伝える!

 

ちゃんと伝える!

が本人にとっても、
一番いいと思っています。

 

「認知症がないことの、
客観的な検査」と言えば、
要介護の高齢者にも、
言い方は活用出来ます。

 

年配の方も、
若い方も、
バリアフリーに働いて欲しい!

そう切に願います。

 

応募をお待ちしております。

次の説明会は、

2月23日(水祝)

10時~
14時~

となります。

 

玄関にてビニール越しで行います。
ご安心ください。

 

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)