おはようでございま候、はやしで候。
No4295 「Dr.STONE」(ドクターストーン)が無事ジャンプで完結!、原始の時代に宇宙まで行く!、をアマプラで見た感想と、法則を見つけようとする努力
Dr.STONE完結!
Dr.STONE(ドクターストーン)の漫画が
最終回を迎え、
無事、ジャンプで完結しました。。。。
そして、第三期のアニメ決定。
おめでとうございます!!!
Dr.STONEとは!
(画像にリンク貼ってあります)
突然全人類が石化し、
3700年が経過、、、
天才高校生が地球の未来を助けます。
すべてを0から作り、
石化を解除する方法のみならず、
酒・火薬・ニトロ・鉄・銅などなど
たくさんの物質を作り、
車・戦車・船・気球・
そして宇宙に行くためのロケットまで
作ってしまいます。
何にもない0から、、、
物の構造や物質など、
いろんなことを知っていないと
出来ません。
毎度毎度、
楽しい理科の実験教室を、
生で行い続けているような感覚で、
楽しませてもらいました。
アマプラで第2期まで見ました
そして、
んもう、見ると連続で見たくなって、
しょうがない!
辞められない、停まらない!
とわかってて、
アマプラで見て、
見終えました♪
と言っていた祖母を思い出して、
リフレインして、
リスペクトして、
と言ってしまうくらい、
親子三世代遺伝と思うくらい(笑)
出来過ぎたストーリーですが、、、
楽しんでました。
物には法則がある
そんな天才主人公、
千空の口癖は、
「科学はうそつかない」
です。
つまり、
法則を踏まえれば、
酒だって、
火薬だって、
ニトログリセリンだって、
ラーメンだって、
コーラだって、
冷凍庫だって、
宇宙船だって、
作れます。
と、実際に作ってしまいました。
漫画なので(笑)
デフォルメはしてあり、
楽しく、分かりやすく、
してくれていますが、
原理は同じ。
ちゃんと物理の法則に従っています。
現代科学を知らない原住民が、
そんな科学を知り、
ワクワクしながら、
関わっていく様子。
「そそるぜぇ」
と言いながら、
巻き込む千空が
楽しそうでしょうがありません。
会社内にも法則がある
法則をググると、、、
② 一定の条件のもとでは、どこでも必ず成立する事物相互の関係。 また、それをことばで表わしたもの。
一定の条件の元で、
どこでも必ず成立する
とあるとおり、
100%起こります。
つまり、
会社の中にも、
人間の間にも、
いろんなところに、
法則がちりばめられており、
それを守ると出来るし、
守らないと出来ない。
というわけです。
人間関係はややこしいので、
置いといて、
商品が売れれば売上があがるし、
売上は客単価×販売数だし、
人の関わりがないと売れないし、
必ず経費がかかるし、
新商品を開発するには時間がかかるし、
まぁそんな基本的な原則もあり、
もちろん難しいものもあります。
「どうしてこうなったのか?」という視点
経営者と従業員の視点で、
大きな違いは、
事象に対して、
従業員は、
「起きてよかった」
で済ませるのに対し、
経営者が
「どうしてこうなったのか?」
と心理や理由を考える癖でしょう。
トラブルが起きた場合も
「大変だ」と慌てる人と、
落ち着いて考えて対処する人と、
それくらい差があることでしょう。
例えば転倒事故があった場合でも、
もちろん対処したり、
受診したり、
は大事なのですが、
「どうしてこうなったのか?」
を考えることで、
仮説を立てて、
次の転倒事故を起こさない
工夫が出来ます。
筋力低下
↓
転倒
という簡単な図式であっても、
筋力低下
↓
手すりを設置
↓
転倒予防
となる、
というわけです。
Dr.STONEは展開が速すぎて、、、
ガラス瓶の底でほんとに
レコードが出来るのか!
とか、
火薬はほんとに出来るのか!
とか、
色々と試したいところですが(笑)、
展開が速すぎて、
楽しむくらいしか出来ませんし、
YouTubeサイトで実験を見る、
くらいしか出来ません(笑)。
法則を見つけることは楽しい!
と書くと、
あほか、と思われるかもしれませんが、
法則を見つけること、
探すことは、
難しいことです。
何よりも
検証できるための、
物理的なデータ量が足りず、
裏付ける論理的な理由もなく、
「単発で出来てしまった」
という日々ですが、、、、
科学はうそつかない
千空が言う
「科学はうそつかない」
の背景には、
「だから仮説と実験繰り返してんだろうが。地道なもんだ科学は」
と言っている通り、
「ぽんと出来たことが科学ではなく、
地道な仮説と実験の積み重ねが、、
法則で、それが科学なんだ」
ということです。
(画像にリンク貼ってあります)
エジソンが20000回試して、
フィラメントを見つけたように、、、、
まじリスペクトっす。
石器時代まで文明が後退した世界で、酒や火薬を作り、科学文明を復活させようとする熱いストーリー展開が「この作品を読んで科学の面白さを知った!」「中高生の時に出会いたかった」「自分たちの生活を支える科学技術の偉大さに感動した」と大きな反響を呼んでいます。