おはようございです、はやでございです。
No4661 有料老人ホームあんしん村で厨房スタッフの超不足のため、林がヘルプに入る!?、その1洗い物の仕事を3日で覚えたその秘密は。
厨房ヘルプに入りました
あまりにも厨房スタッフの人手が足りず、
はやしでよければ、、、、
と厨房ヘルプに入ることにしました。
料理もしない、
洗い物もしない、
そんな林がヘルプに入って、
役に立ったのでしょうか?
単純作業の手は早い
まず取り組んだのは、
17時~19時の洗い物。
高齢のスタッフが新たに入社したため、
一緒に話を聞きながら、、
二人で1週間を担当します。
返ってきた食器をどんどん
並べて食洗器にかけます。。。
速い人で18時45分
まずは19時を目指すのですが、
始めての方はもちろん慣れませんが、、、
遅くなってしまいます。
案の定、19時30分、、、、
これではいけません。
わたし一人であれば、、、
19時でした。
もっと早くなりそうです。
そこで何が違うのか?
を考えます。
その高齢の方との違いは、
・身長・力などの身体的なもの
・単純作業の速さ
・新しいことの習得の速さ
この3点です。
人の動きをよく見ていると、、、
・重い物はもてず、
・お盆も2枚持ちなど出来ず、
・高いところに届かず
という身体的特徴から、
時間がかかるのですが、
それはしょうがない。
だからこれをカバーできるように、
他の2点で成果を出せばいいのです。
ファミリーレストランでアルバイト
実は富山大学時代に、
ファミリーレストランでアルバイトをしており、
食洗器での作業も結構やったことがあります。
食洗器での作業の速さのポイントは、
ずばり「目利き」です(笑)。
・油汚れがあるもの
・ご飯など漬けておくもの
・油汚れがなくそのまま食洗器に入るもの
・その他
を早く速く見抜いて、
数をまとめて食洗器に
投入することで、
その後の収納や、
乾燥機や、
再利用が速くなります。
(乾燥機は使っていなかった気がする)
だからどんどんどんどん
洗い場に持ち込まれる、
食器やコップ類を、
どんどんどんどん目利きして、
さばいていく。
これが速かったので、、、、
厨房の洗い物も早いんです。
高齢の方は遅い
これはあくまで一般的な話なので、
だれがというわけではありません。
会社としてはそういう方でも、
速く戦力化して、
他のスタッフを楽にして、
全体の時間数、
全体の人件費を、
減らしていく必要があります。
そういう意味では、
残り2点の
・単純作業の速さ
・新しいことの習得の速さ
ここが遅いのです。
案の定、
この高齢スタッフも、
「言ったことをしない」
「何度言っても覚えない」
「耳が少し遠いのか聞こえていない」
などなどあり、
習得には時間がかかりそうです。
がっ、
1週間も経つと、
洗い物で18時30分。
おおっ、これは念願の19時ペース!
さてその為に林がしたことは
なんだと思います!?
クイズの時間です。
答えは・・・・
・・・・
・・・
・・
・
マニュアル作成でした。
マニュアルメーカーアプリ
でマニュアルを作りました。
厨房に入るときは、
ipad持参で写真を撮り、
マニュアルをその場で作り、
印刷して渡して、
修正あれば都度直して、
の繰り返し。
で私自身も3日で独り立ちしました。
さてその高齢スタッフがこれを見て、、、
どうなったでしょうか。
その2へ続く。
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