おはようダライアス、はやしダス。
No4694 管理職養成のためのインバスケット研修とは、限られた条件の中で最適解を考える、、素早く意志決断をすることの大事さ、その1
フィットネス業界で働く、33歳の男性
フィットネス業界で働く、33歳の男性は、
営業やマーケティングの経験も積み、
会社での信頼も上がってきました。
店舗のインストラクターから、
現在本店のマーケティング部に所属しています。
とある日、、、、
マーケティング部長から呼ばれました。
「急な話で悪いが、君に辞令が出た。今月からS店のサブマネージャーをやってもらいたい。」
その会社が運営する数店舗のうちの一つ、
S店の業績が減少傾向にあることと、
休みがちだったサブマネージャが
半年間の休養が必要になったためです。
「君はマーケティングに詳しいので、大いに期待している。
前例にとらわれる必要はない。
思い切った手立てを考えてくれたまえ。
ぜひS店の業績アップに貢献して欲しい」
と部長から言われました。
※Sはイニシャルではありませんでした
さて、あなたならどうする?
しかも、1週間の出張が命ぜられており、
電話する余裕もなさそうで、
メールのやり取りは少しは出来そうです。
行ったこともない店舗の
サブマネージャ業務に赴任しながらも、
最初の1週間がいないという状態で、
メールでのみ、指示を出して、
ある程度遠隔操作を行う必要があります。
インバスケット研修
これは先日受講した、
インバスケット研修のリード文(序章)です。
起きてはいないが、
リアルに近い状態の状況を作り、
?分までに解決せよ。
?件の案件を処理せよ。
部下にどう指示するのか。
そんなリアルな状況で
指示を出していく。
という研修なわけです。
通常の研修では
案件数12を45分で実施
するのですが、
今回は
案件数9を30分で実施
という少しハードルの高い設定に
させられました(笑)
これはまさに、
30分で3キロ食べる!
という一般人向けの
大食いメニューを、
45分で6キロ食べる!!
と、マックス鈴木向けの
さらにハードルが高い内容で
YouTubeにアップする(笑)
(画像はイメージです)
ような、ハードルの高い企画(笑)
そんな例えです(笑)
経営者は処理速度が速すぎる
参加した方は、
全員経営者だということもあって、
すべての案件を処理・指示して、
メールの本文ばりに作って
処理済ました。
文脈もほぼ正確に読み取っていました。
これが出来るのは、
日々案件処理をしているからこそ、
こういった例でも速く処理できます。
慣れていないと、
処理できる案件が100%でなかったり、
時間が足りなかったりするわけです。
さすがです。
大事なことは、
1、全体像を素早く把握して
2、案件ごとの優先順位や期限を考慮して
3、その優先順位ごとに処理していく
ということです。
時間が足りなくても、
せめて1,2は
時間内で出来る、
ことが必要です。
インバスケット研修については、
アマゾンで関連書籍もありますから、
ぜひググってください!
頼まれた時が重要
ここで林なりの進め方が
見出されました。
巻き込まれてしまう
です(笑)
私は頼まれた時が重要、
と思っており、
絶好のチャンスです。
今回のお題で
「S店のサブマネージャをやってほしい」
と部長から言われて、
S店の状況を聞いたところ、
店長はエリア長も兼ねており、
S店だけの専属というわけにはいきません。
つまり、実質S店の店長に近い
動きをさせられそうです。
ということは、、、、
抱え込み体質の林が、
同じ立場になったら、、、
誰にも相談せず、
物事を進めてしまい、
さらに孤立していきそうな
状況を作ってしまいそうです(笑)
そんな自己分析が出来ていますから、、、、
人を巻き込む!
のが林の宿命なわけです(笑)
と書いていたら、、、
永くなりそうなので
その2へ続きます!
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