日本人選手が帰国しました。
おめでとうございます！
羽生さんの演技を見ていて、
表情を見ていて、
笑わないなー、無理やり笑顔作ってるなー、
ロボットみたいなフィギュアマシーンか！？
と思っていましたが、
スピーチを聞いて、
本当にしっかりしている人なんだな、
すごい若手だな、
そう実感しました。
スピーチの一問一答はこちらに文字起しがしてあります。
そこに、羽生さんの性格がしっかりと語られています。
あまり楽しい気持ちとか、
またはリスペクトをしながら、
感謝をしながら、
ニコニコしながら、
演技をするというのは向いていないんじゃないかなと思っています。
笑顔が少ない理由はそうだったのか、
なんだか納得です。
でもエキシビジョンや、
会見の様子を見ていると、
笑顔の様子もありますから、
こういうツンデレなところに
またファンが増えていくことでしょう♪
お疲れ様でした。
金メダル連覇は６６年ぶり、日本への貢献、
ありがとうございます！
認知症の方にも笑顔が有効。
話の展開をどうしようか悩みながら書いていましたが、
このネタがいいのだなと感じます。
認知症の方の症状はいろいろとあるのですが、
おおまかに言うと
「新しい記憶は残らないが、感情は残る」
ところがあります。
ゆえに、
「デイサービス行ってきて、
何やったか覚えてないけれど、
楽しかった」
と堂々とおっしゃる方もいるくらいです。
あくまで認知症の周辺症状の一つではありますけれど。
性格はそういうことです。
ですから、笑顔で接することと、
ツンツン怒って接すること、
比較すると、
認知症の方からすると、
ツンツンの人
「あの人何にかわからないけれど、
常に怒っている人、
だから避けよう」
笑顔の人
「あの人何が楽しいのか分らないけれど、
常に笑っている人、
だから関わりたい」
と本能で感じ、接してくださります。
だから、施設内や家族でも、
特定の人のところに行きたがる、
かまって欲しいと寄ってくる、
理由の一つに、
その人が笑顔だから、
いつも話しやすい雰囲気だから、
というのもあるでしょう。
ご自宅で認知症の方を介護されている、
ご家族の方は大変で、逃げられずに、向き合うしかありません。
よほどできた方でないと、
笑顔で介護なんて続きません。
時には泣きたくなる、
しかりたくなることも、
たくさんあることでしょう。
それは当たり前ですし、
人間ですからね。
それが普通です。
介護に慣れてくると、
・認知症のご家族がどうやったら笑顔になるのか
・何が楽しいと感じているのか
・一日でいいところ、できたことを見つけ、認める
ことにも慣れて、
できるようになってきます。
すると、介護が少しずつ楽しくなることでしょうね。
苦しいこと、辛いことは、ケアマネージャや、
看護師や、訪問者が聞きますから。
せめて、ご本人と接するときは、
笑顔が少しでも作れるよう、
いいところを見つけて参りましょう！
もちろん、羽生さんのように「苦手な方」もいることでしょうから、
無理やりではなく、
笑顔ができない自分も自分だ、と自分を認めていけば大丈夫ですよ。
自宅での介護は先が見えず、
いつまで続くかもわからず、
閉じた家で姑と二人、
そんな状況が続きます。
ふさぎこまない工夫をして参りましょう！
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