裁量労働制、国会提出断念へ。。。。
ニュースが飛び込んできました。
安部総理が唱える裁量労働制、
データの改ざんなどがあり、国会で野党につっこまれ、
国会提出には至らない、、、、
野党も
・データがうそだ、怪しい
・外見だけのつっこみ
をして、
本来の裁量労働制の議論の中身に入らず、
前に進まない話し方では、子供以下です(笑)。
いつまで政治ゴッコをしているのでしょうかね。
この法案については、デモ行進も行われています。
AEQUITAS(エキタス)という団体で、
・時給1500円としろ
・残業代ゼロ法案と定額働かせ放題に反対!
と、「定額働かせ放題」という言い方が的を得て妙だという話題もありますよね。
うまい。
実際、こちらの弁護士のように、
裁量労働制が必要だ!とおっしゃっている方もいて、
http://toyokeizai.net/articles/-/210374
多様な働き方を求める動きは加速することでしょう。
これも含めての働き方改革を企業は求められています。
弊社での働き方改革とは!?
昨年から言い始め、社内での改革を行っていますが、
なかなか進みません。
林が考える真の働き方改革は、
自分の存在がいなくてもいいくらい、
業務改善をする、
くらいの動きではないでしょうか。
AIやロボットは何にもできない
AIに仕事を奪われると戦々恐々と仕事をするくらいなら、
「AI、はん、使えないねぇ、
社長が言うし、話題になってるから、
でもしょうがないから使ってあげるざ」
くらいの余裕を持って、
AIを使いこなすくらいの仕事のやり方をすべき。
AIになんでも仕事を奪われる!
なんて思ったらそれはおかしいです。
人間が普通にできて、
AIにできないこと、
それは、
「仕事上で依頼されたから、紙とメモをもって記録する」
なんて行為すら、AIにもロボットにはできません(笑)。
これをAIやロボットでやろうとすると、
・ロボットの躯体を作る
・人の命令を聞き、理解するソフトを作る(割とできてます)
・命令を聞いて紙とペンを取る
・ペンで紙に聞いたことを書く
なんてことをやらざるを得ず、
仕事上で依頼された命令を、紙とメモで記録するロボットの導入、
というのははんぱないコストがかかる割りに、
かなりの生産性(成果)を上げず、役立たずと言われてしまうわけです。
AIとの共存の道とは。
では、こういうAIはいかがでしょう。
・会議に同席してもらい、
・人がディスカッションする内容を、
・90%くらいの正確さで、
・会議終了後1時間以内に議事録(仮)を提出してくれる
・決定事項・課題事項については、「決定」と言ってその詳細を言う
こういう議事録作成AIなら、
アイフォンのアプリなどで将来的に作られそうですよね♪
※調べたらありましたね(笑)
http://jpn.nec.com/voicegraphy/solution.html
話はそれましたが、、、、
真の働き方改革とは。
・社長が陣頭指揮を執ること、
・やっぱり仕事を減らすこと、
・働く人たちが喜んでできるやり方を考えること、
でしょう。
なかなかこの3つがしっかりと成り立つ、
というアイデアはかないませんが、
避けていたって実現しませんし、
実行してやっていくしか、
前に進む道はないと考えます。
野党のように批判だけしたり、
対案を出さなかったり、
していくだけでは何も変わりませんよね。
わが社もまだまだですね。
ちなみに。
カフェあんのんでは、4月から法人向けサービスを行います。
会社様に入り込み、
社長様と話して業務を見直し、
働き方改革をお手伝いし、
現場の人も喜んで頂ける、
そんな取り組みを目指しますので、
興味がある方はどうぞ♪
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