300は練習しすぎなハヤシです。
本日、3.11あの日。
あの日、自分は普通に日常生活を送っていました。
衝撃のTV報道から、
毎日の新聞と、
被害者の様子と、
他人事ととも言えず、
なんとも悲しい日々が続きました。
何か出来ることはないかと立ち上がり、
避難物資を集めたり、
絵本の寄付を集めたり、
ヤスブンさんに持っていってもらったり、
していました。
被災地に行くことはありませんでしたが、
自分の行動がきっかけで被災地に行かれた方もいます。
少しは何かしら役に立ててよかったです。
あれから7年。
もう7年か、
まだ7年か、
いろいろな想いはあります。
NHKで放送されている、
あの日 わたしは~証言記録 東日本大震災~の番組を見たり、
新聞で見たり、
TV番組で現地のことが流れたりして、
少しずつよくなっていたり、
まだ不安をかかえたり、
するさまを見ることができて、
あらためてよかったなと思います。
被災地の方がおっしゃること、それは、
「忘れて欲しくない」
と口をそろえています。
もちろん、東北の方のみならず、
熊本の方のみならず。
今年、福井も豪雪で大変でしたね。
豪雪が終わったあとにも、
私の担当の方が転倒して入院したり、
栄養状態がよくならずに褥瘡が直りきらずに入院したり、
ご家族の方も心労がたたったりと、
ありました。
最中よりも、
終わったあとも、
公園のフェンスや、
屋根が壊れたり、
自転車小屋が倒壊したり、
まだまだ影響があります。
震災や災害って、
身の上で起こらないとわからない、
これって、介護保険も同じだし、
自分が体験した相続も同じ。
「自分事になってはじめて大変だったと実感し、
次に備える」
ももちろん、大事ですが、
「そうならないように、
今のうちから準備しておく」
ことは地震に限らず、
介護予防運動をしたり、
相続対策をしておいたり、
終活をすることと同じです。
昨年、娘さんからの紹介で74歳の女性の方が、
有料老人ホームあんしん村のお祭にお越しくださりました。
しばらく時間が空きましたが、連絡があり、
何かお手伝いがしたい、
看護師だったがお仕事がないか、
などとおっしゃってくださり、
会う予定です。
一人暮らしは当たり前だけれど、
こうやって福祉施設でボランティアしたり、
地域のために動くことも、
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将来に備えて、つながりを作っておく、
ことになるでしょうね。
お話することが楽しみです。
「そうならないように、
今のうちから準備しておく」
ことを被災者の方々から学んだ私たち、
この大切な教訓を、
身の回りで活かしていきましょう。
企業経営にも充分つながる部分、
思い当たる部分、
ありますよね。。。。
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