おはようカンボジア、はやしア。
No4774 AppSheetでデイサービスアプリを作成、1か所・小規模のデイを徹底的にペーパレスに!その3急な入院・実績を作り忘れた、場合の対処とは。Slackとの連携について。DXの目指すところは〇〇へ行く!ようなもの
その1、その2を書きました。
AppSheetでデイサービスアプリを作りまして、
ガチで販売しようとしています(笑)
まさに、、、
マニュアルですな(笑)
その1では、
初期設定。
標準値や、
異常がある時に赤文字など、
設定が出来ますよ、
という話でした。
その2では、
職種ごとのボタンで
分かりやすい!
特に、
血圧や体温が異常値!
1日決算が赤字・黒字が見える!
という話でした。
その3ではその他ケース
異常ケース、
つまり、
入力していなかった、
あとで修正・追加する、
普通にはあまりない、
場合について、
ご説明いたします。
1、自身で歩いてくる、送迎不要の方
こういう方は、
送迎グループを設定しません。
利用者管理で
送迎グループを指定しますが、
ボタンを押しません。
この画像で、
送迎G
円山地区、文教地区
となっていますが、ボタンを押しません。
2、急遽、お休みになった
入院のため、
あらかじめ休む、
と事前にわかっている場合は、
D本日デイ予定から、
「実績作成」を押しません。
ようは実績を作らなければ、
お休みとなるというわけです。
「実績作成」をした後は、、、、
利用のところを選択なしにすると、
!利用者名
となります。
実績を上げたが利用なし、
の場合になります。
3、昨日の実績を登録していなかった
この場合は、
D本日デイ予定 → 「実績作成」
をしたあとで、
日付の変更をしてください。
D本日実績
同じ利用者が出てくるので、
日付を修正してもらえればよいです。
4、利用曜日によって送迎時刻が違う
月曜日は1日利用
火曜日は午後利用
というわけで
送迎時刻が異なる場合があるかも知れません。
この場合は対応していません。
送迎時刻は1つしか入れられないので、
どちらかでお願いします。
5、日報・月報を作り漏れた
昨日分、前月分と、
日報や月報を作り漏れた場合は、、、
+ボタンを押したあと、
日報は、利用日を修正
月報は、年月を修正
してもらえれば、
過去分も作成できます。
アプリをカスタマイズしたい
1、文字が小さい、色を変えたい
というニーズもあるでしょう。
特に文字が小さいと、
困るスタッフもいることでしょうから、
文字を少し大きく、
色を変えたり、
こんな風に色を変えることも出来ます。
2、送迎を往復で入力したい
送迎が有・無でしか入力していないため、
行き・帰りで分けて入力したい、
という場合があります。
これについては、
現在アップデートを予定しています。
3、週間予定表を印刷したい
あんのんデイサービスでは、
金曜日に翌週の予定表を印刷し、
食事数や送迎の段取りをしています。
この週間予定表を印刷したい
というニーズが出てくることでしょう。
これについては現在作成中で、、、
昨日も頭を悩ませていたのですが、
数値が出てません(笑)
Slackとの連携
こちらの記事でも書きました。
チャットワークの有料プランに伴い、
制限が増えて廃止するのですが、、、
Slackに移行します。
Slackのいいところは、
メール投稿出来る。
ことです。
メールが投稿出来るというのは、
・他ソフトから
・ケータイ・スマホから
という汎用的なことも出来ます。
今回作った、AppSheetの日報・月報も、
メールアドレスを設定しておけば、、、
投稿できる!
というわけです。
生産性を上げていく!
のが、今期の目的の一つです。
であれば、
アナログを廃止し、
デジタルに、ペーパレスに。
仕事の中身を見える化し、
共通言語を増やす。
これがまず行うことです。
仕事を特定の担当者で抱えている状況では、
紙ばかり書いていていては、
一向に生産性は上がりません。
現場は今のやり方に固執する。
変えたくない。
デジタルへのアレルギーがある
のはどこも同じです。
DXを進めるというのは、
ある意味、
飛行機で日々飛んでいたのを、
ロケットで宇宙に行く!
というレベルなのかも知れません。
飛行機を作っていた現場の人たちには、
ロケットは作れません。
であれば、経営者自ら、
ロケットづくりを学び、
宇宙に行く方法を・・・
一緒に学びましょう!
それがDXの第一歩です!
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