No4805 安部元首相が凶弾で撃たれた後、、、大切な方が3名亡くなり、お通夜に連続で参加。心にぽっかりと大きな大きな穴が開いてしまいました

おはようパプアニューギニア、はやしでニアニア。

No4805 安部元首相が凶弾で撃たれた後、、、大切な方が3名亡くなり、お通夜に連続で参加。心にぽっかりと大きな大きな穴が開いてしまいました

一週間が早かったです。
ああもう月曜日か。

そんなサザエさん症候群な
日曜日でした(笑)。

安部元首相が撃たれた週起きたこと

8月にはいり、
１か月経ったので、
やっと受け入れることが出来ました。

事件は7月8日午前、
安部元首相が撃たれたことは
衝撃のニュースで、
大々的に取り上げられました。

宗教団体とは直接関係ないのに、
とばっちりをうけた形で、
本当に切ない事件です。

これから国葬がどうの、
という話になっていますが、、、、
国葬を行う基準を作り、

決して自民党や岸田首相の
支持率を上げるための道具には
なって欲しくないですね。

安部首相の影で大事な方、３人亡くなりました

この仕事をしていたら、
免れないのですが、
今回はさすがに大きかったです。

安部首相が撃たれたその週末や、
その翌週で、
お通夜に３件行ってきました。

一人目は、
経営者仲間で大事な方の父上。

二人目は、
あんしん村の入居者。

三人目は、
あんしん村で看取りをした入居者。

そしてなんと、、、、、

一人目の方と、
二人目の方で、
お通夜を連続で行きました(泣)(泣)

一人目の方は流れ焼香

時勢もあり、
流れ焼香でした。

さすがに顔が広い方だけあって、
たくさんの方が弔問に訪れ、
流れ焼香で順序良く流れていました。

この方の父上は、
長い期間病気を患っていた、
と聞いています。

例えば、透析や糖尿病などがあると、
なかなか周囲のフォローが大変です。

送迎の時間が決まっていますし、
盆や正月・大雪でもフォローが必要です。

また糖尿病などがあると、
インシュリンや薬などの管理など、

もちろんこの病気に限ったこと
ではありませんが、
予後(病気の後・これから)が
大変なケースは多々あります。

父上は長い間病気を患っていた、
聞いておりました。

とはいえ、
似たような世代の父親ということは、

「自分の父親も似たようになる」

と思ってしまうと、、、
感慨深いものがあります。

立派な息子さんに育て上げて
くださり感謝申し上げます。

二人目の方はお通夜にしっかり参列

有料老人ホームあんしん村は、
ここまでやるのか？

と聞かれると、
他はわかりませんが、

入居されていた方のお通夜は、
仕事や優先事項がなければ、
最後まで参列します。

そして住職のお話まで聞きます。

今回受け止められなかったのは、
あまりにも急だったからです。

６月末にご飯が食べれない
と急な受診をし、
尿道が詰まっているからと、
他の病院に救急搬送され、
即入院になりました。

尿道が詰まっている理由は、
わかりませんでしたが、
処置もしなければ２週間ほどで
退院だ！

と簡単に考えていたのですが、、、、

悪性リンパ腫が見つかりました(泣)(泣)

すでに末期に近く、
転移して尿道を詰まる原因になっていたため、、、

腎臓の大きさが
右と左でかなり違うのでした。

そしてそのまま緩和ケアに転院、
なんと、、、
すぐに亡くなってしまったのでした。

直前まで普通に生活していたことや、
一緒にご飯食べたり、
していたので、

その突然の出来事や、
送迎をして付添をしていたので、、、
衝撃は大きかったです。

目の前の人が急に消えてしまい、
ぽっかり心に大穴が空く

ということがここまで
大きな衝撃なのかと
改めて知ることとなりました。

お通夜の祭壇は、
若いころの写真です。

ほんと撮られるのが上手で、
いつも品良くされていて、
コメントも上手なお方。

やっと旦那さんの元に行けた。。。

それだけでも安心できました。

三人目は看取りをした入居者

そして三人目は、
お通夜に行った翌日、

あんしん村で看取りをしました。

「がんが転移しています」

と医師に言われてから、
２か月ほど経ったでしょうか。。。

かなり長い期間が経ちましたし、
福井の長男・長女も、
何度も何度も何度も面会に来てくれました。

県外の次男も
急に来てくれてから、、、、
時間が経ったので、
もう一回来てくれました。

そして迎えたその日、、、

職場から電話があると、
いつも冷や冷やします。

しかしながら、そろそろか、
と理解している自分もいます。

「社長、〇〇さん亡くなりました」

と連絡があり、、、、
その日が来ました。

看取りまでの期間が
長かったので、
しっかり準備をしてあり、
速やかに行われました。

遺影は若い頃で、
色白でつやっぽさが残る
素敵な写真ですよね。

入居者皆さんに色紙を差し上げています

そして、
入居者みなさんには、
別れの色紙を差し上げています。

こうやって飾って下さると、
焼香挙げた方や、
家族の方が、
大変喜んで下さります。

あんしん村のスローガンに、

「終わり良ければ総て良し、
あんしん村にいた短い時間でも、
良かったと思ってもらえる職場づくり」

が入っています。

ご家族からも言われました。

「母を家で見ていたら、、、
仕事辞めないといけなかった。
妻も発狂してしまう。」

とさらりと言われました。

有料老人ホームに預けるということは、
預かるという役割のみならず、
家族の心理的・身体的負担を
軽減するということになるのだと。

そして、
三人目の方には、

福井の長男・長女
県外の次男

と３人兄妹です。

母上のことで、兄弟一致団結し、
事を成就する！

それこそが親が望んでいることであり、
相続争いなんて決して起こして
欲しくありません。
願ってもおりません。

そんな家族関係をよくする！

役割も、有料老人ホームはじめ
介護施設は担っているのですよね。

お二人とも７年以上
いらっしゃり、
思い出と写真の数は、
たくさんありすぎて、
お腹いっぱいです。

こちらこそお世話になりました。
ありがとうございました。

合掌