おはよう米国。はやしでクニ国邦衛。
No4810 同居の家族、特に妻がコロナ感染者になった夫の話、心を病みそうになった、と気付けたことがよかった。コロナ禍で増えるコロナ鬱と、その対処方法とは、、、無人島の脱出(笑)
新型コロナ感染者についての
話が色々とあります。
同居の家族や、
特に奥さんが感染者になった、
旦那さんの話を聞くことが出来ました。
ググってもこういった話は
たくさん出てきます。
ネガティブな話はあまり載せたく
ないのですが、、、
奥さんが新型コロナに感染し、
部屋に隔離になったことで、
生活が一変して心を病みかけた、
という話でした。
家族で感染者が出ると、待期期間は5日
本来は直接職場に行かないと、
出来ない業種だったのですが、
在宅ワークになりました。
7月22日に更新された、
最新の行動制限を確認すると、
待期期間は5日。
しかしながら、
2日目、3日目の検査陰性で待機解除
となっているので、
これに従い、職場と調整したとのこと。
夫も子供も、
2日連続で抗原検査を実施し、
どちらも陰性、
その翌日に出社しようとしたところ、、、
職場より出社禁止(汗)。
つまり
人間の気持ちが追い付かず、
2~3日在宅ワークを
ちょうど1週間近く
行うことになりました。
生活が激変した
同居の子供はちょうど夏休み。
これが幸か不幸か、
わかりませんが、
家事全般を妻がしていた
この夫は一気に生活が激変しました(汗)
妻が行っていた、
家事すべてを夫が担うことになります。
一番の負担は食事(汗)
子供が夏休みのため、
朝昼夜を考える必要があり、
腹を空かせた子供が
「ご飯何!」
とプレッシャーをかけてきます(笑)
その他、、、、
洗濯や掃除など、、、、
普段の妻の
ありがたさを実感した、
というわけです。
心を病みかけた
そして1週間ほどしたら、、、
あまりのプレッシャーに、
心を病みかけたそうです。
高齢者が介護保険の申請や、
事業対象者の認定で使うのに
チェックリスト
というのがあります。
福井市では、
元気度調査ですね。
このチェックリストは、
こちらの記事で紹介しました。
心のチェックをする場合、
その中でも、
ここに注意が必要です。
日々慣れない家事をすることで、
勝手にプレッシャーを感じたり、
なんとかやりくり出来ていたものの、
充実感を感じなかったり、
時間がないあまりに楽しめなくなったり、
自分が役に立ててないと思い込んだり、
していたそうです。
そのうち、
妻も復活して、
元の生活に戻り、
在宅ワークも解禁し、
あえて出社できました。
大切なのは人とのつながり
出社して思ったのが
第一に、出社出来てよかった
との感想だったそうです。
在宅ワークをしていると、
電話やオンラインはあっても、
原則、もくもくと作業していて、
「あれ、どうだったっけ?」
とちょっと聞いたり、
周囲の方と雑談したり、
必要な時にすぐ相談したり、
報告したり、
叱られたり(笑)、
するのですが、
それがほとんどなくなったため、
寂しくなったそうで。
だから、
出社して会社の人たちと
話が出来ただけで、、、、
出社出来てよかった!
そう感じるくらい、
人付き合いに飢えていたのでは
ないかと思います。
無人島にいたのか(笑)
これが感染が発覚した直後だと、
先行きが見えなくて、
不安が大きすぎて、
人と接触がなさすぎて、
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そして発症するのが、
なんと
「コロナ鬱(うつ)」
というわけです。
心を病みかけた
のは、コロナ鬱になりかけていた
というわけでしょう。
しかも濃厚接触者扱いされ、、、
受診も出来ない、
そもそも外出も出来ない、
相談も出来ない、
となれば、、、、
そりゃ心を病むだろう。
というわけです。
対処方法はググる(笑)
コロナ鬱の対処方法は、
各自でググってください(笑)
参考までに色々と見たところ、、、、
・日々の生活リズムを変えない
・朝昼夜の食事をちゃんと摂る
・規則正しい生活
・適度な運動
幸いながらこの方は、
子供がいますので
・子供と会話したり
・子供とゲームしたり
・子供と一緒に料理をしたり
食事の時などは、
会話がさらに弾んだ
とのことでした。
例えば、ブラック企業に勤務したり、
自○してしまったり、
というネットニュースや、
投稿や、
インスタグラムの内容を
見ると、、、、
「辞めればいいのにと思うけど、
行動が起こせない」
「相談することすら思い浮かばない」
「そのエネルギーが結局、自○する」
など、、、、、
ダークサイドに墜ちてしまうと、、、
当たり前に思うようなことが
出来ていないことが分かります。
心を病みそうになった
と、気付いただけでも、
この方はよかったことでしょう。
自分の時間を作ったり、
心が病んでいないかをふと考えたり、
周囲の方に相談したり、、、
がいかに大事かと気付くと同時に、
暗い顔していたら、
周囲が発見したり気付いてあげる
ということの大事さを、
改めて感じたそうです。
だから、
自分自身も、、、
周囲の方が暗い顔をしたり、
顔色悪かったり、
いつも話すのにあまり話さなくなったり、
した、そんなささいなことを、
気付いてあげられる
人間に、俺はなる!
とまでは言い切れませんが(笑)、
なりたいな、
と思ったそうです。
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