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No4867 シンクロナイズドスイミングは、アーティスティックスイミングに名称変更!していた(汗)、成果を出すために努力が必要!あんしん村期待の新人木林さんの話。その2

おはようアフガニスタン、はやしで中東か。

 

No4867 シンクロナイズドスイミングは、アーティスティックスイミングに名称変更!していた(汗)、成果を出すために努力が必要!あんしん村期待の新人木林さんの話。その2

 

前の記事からの続きです。

No4866 シンクロナイズドスイミングは、アーティスティックスイミングに名称変更!していた(汗)、成果を出すために努力が必要!あんしん村期待の新人木林さんの話。

 

シンクロナイズドスイミングが、
アーティスティックスイミングに変更になった。

成果を出すには努力が必要だ。
そんな話から、

期待の新人、木林さんの入社を伝えました。

 

そしたら、Twitterでコメント頂きました、感謝♪

金さん
アーティスティック(芸術的な)スイミングという名称への変更は、より芸術性を加えて評価をすると言いますが、オリンピック競技としての生き残りであったのかもしれませんね。スポーツも仕事も日進月歩ですね。

オリンピックですら、
各競技ですら、
生き残りを賭けているのでしょう!

 

であれば、私たちも命がけですね!(笑)

 

「やってあげた方が早いから」

そんな努力の積み重ねは、
いずれ、、、

「利用者が自力で行う」

ことから、

「やってあげた方が早い」

となることも多々あります。

 

それは忙しい日々、
利用者の1挙手1行動を待っている
時間的余裕がない場合もあるからです。

すると、

移乗も全面的にしてあげる。
靴も履かせてあげる。

そうエスカレートしてしまいます。

 

だから私も最近は、

・立ち上がるのも自力でやってもらう
・職員の手伝いは極力小さく

とお手本を示すようにしています。

 

具体的には、

スタッフ:がっつり支えてよいしょ、と車椅子間を移乗する

はやし:指一本でちょいと支えて、さらりと車椅子間を移乗する

そんな明らかな違いや、
「指に力入っていないよ」
「自分で立てるよ」
「がっつり支援しなくて大丈夫だよ」

なんてあからさまに説明しています。

 

つまり、

立ち上がることを手伝うがゆえに、
本人にとってリハビリにもならない、
介助者も力で支えて苦労する。

そして、、、1日が終わるとくたくたになる。

 

そんなことが起きてしまうのですが、
はやしはそんな苦労はしていません。

指一本ですからね。

 

木林さんに求められた使命

彼はなんと理系出身です。
学校もごりごり理系です。

 

はやしのような、
隠れ理系とは違います。

ということは、
考え方も理系です。

 

つまり、

感情で読み取る×
現象・理由・法則で読み取る◎

能力があるということなので、
木林さんに伝えたこと2つは、

 

1、現場の職員が言うことは違っていても、状況が違うので、情報を整理すること

2、理系的な考えで関わること

とミッションを与えています。

 

つまり、
認知所の方や、
介護が必要な状況に、
振り回されるのではなく、、、、

分かりやすく言うと

「いかに楽して関わるか」

を理論・分析しながら、
介護の仕事にあたって欲しい。
と伝えたわけです。

 

理系的な脳みそが、
アナログな介護の現場に是非必要!

というわけなんですよね。

 

全員がこれだと結構メンドクサイので(笑)、
チームとして動くのでそういう人も必要、
というわけです。

 

1mmの努力

アーティスティックスイミング
(前シンクロナイズドスイミング)に
話を戻します(笑)

 

アーティスティックスイミングに
忘れてはいけない日本の要人がいます。

 

それは、メダル請負人と言われる、
厳しい厳しい、井村雅代ヘッドコーチです。

この人がいなくなったために、
日本はメダルを逃し、

この人が戻ってきてくれたから、
日本はメダルを取れた。

 

著書でこう書いてくれています。
(読んでなくてすみません)

 

それは、

いきなり50cm、1m飛べるようにならなくていい、

毎日1mm伸びるよう努力すればいい。

という話です。

 

いきなり50cmさらに飛ぶ!

というと、難しいが、
毎日1mmならできそうだ。

その積み重ねなんですが、
まさに木林さんもそうです。

 

いきなりスーパー介護士になれ!

いきなりケアマネージャになれ!

なんて言うと若者はこけます。
自分だって心折れるかも知れません。

 

そうじゃなく、

あと2年半の介護福祉士を目指して、、、

 

移乗の一つ、
〇この利用者はああする。
〇その利用者はこうする。
〇あの利用者はそうする。

移乗だって、
〇前から支える。
〇後ろから支える。
〇指一本で支援する。
〇様子を見る。

移乗先が
〇歩行器の場合、
〇椅子の場合、
〇車椅子の場合、
〇ベッドの場合、
〇車の場合、

移乗の道具が
〇手すりを使う、
〇介助バーを使う、
〇ポータブルトイレを使う、
〇スライディングボードを使う、
などなど。

 

移乗一つ、
という介護の動作によっても、
とても奥の深い介護業界。

それを一つひとつ、、、、
1日一つずつ、
網羅していけばいいのです。

 

まさに1mmの成長ならぬ、
1移乗の網羅です。

 

若人の成長に期待と同時に

なので、若人の成長に期待な日々!

がんばれよ!

なんて締めくくるのが当たり前かも
知れませんが、忘れてはいけないことがあります。

 

それは、、、、

私たち先輩も学び成長する!

必要があります。

 

後輩が伸びるかどうかは、
先輩が伸びること。

新たな資格、
新たなつながり、
新たなフィールド、

自分たちだってガンガン成長するからこそ、、、、
若人がそれを見て成長するわけです。

 

ほら・・・・
足音が聞こえます。
何かが起きる前兆。。。

 

そんな切磋琢磨する
職場がいいですね!

 

日曜ゆるゆるなのに、
ゆるくない記事になりました(笑)。

ネタもないし、たまにはいいですね。

 

現在、日曜日の朝5:09(笑)
ピクミンするか、
もう一記事書くか、
、、、(笑)

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ABOUT US

HAYASHI
S49/12/9福井市生まれ。 地元円山小学校区で、有料老人ホームあんしん村とあんのんデイサービスをH18/8から運営する。(カフェはH31/2閉店しデイへ) 富山大学経済学部から東京でエンジニアを7年経験し、帰福して起業。 30歳代で2回の相続体験と、有料老人ホームでの経験から、相続や終活で困らないために終活ケアマネージャとして活動中。 保有資格は介護福祉士、主任ケアマネ、初級シスアド、普通二種免許のため介護タクシーも運営している。 火星人+、ペガサスの奇人変人タイプ(笑)。 特技:マダムキラー、あんしん村の入居者さんから毎日告白されている(笑)