昨日はタクシー屋さんでした、ハヤシです。
おはようございます!
3:45、早いですが、、、、
経営者モーニングセミナー行ってきます!
先日、自治体型デイホームに、
入居者さんと参加してきました。
啓蒙地区で活動されている、
さわやかアンサンブルさん、
男性3名のギター・ハーモニカの演奏家グループです。
80も近いのに、しっかりとやさしく、そして柔らかい音色に、
会場は共感し、拍手もまた盛大でした。
写真のような歌詞カードを配り、
全員が同じ歌をうたうことで、
一体感もうまれます。
すばらしいですよね。
そこでうたった歌の一つ、
かごの鳥
あいたさ見たさに
こわさを忘れ
暗い夜道をただ一人
あいに来たのに
なぜ出てあわぬ
僕の呼ぶ声わすれたか
あなたの呼ぶ声
わすれはせぬが
出るに出られぬ籠の鳥
(以下略)
大正末期から昭和初期のヒット曲
作詞:千野かおる、作曲:鳥取春陽
恋愛や結婚が自由にできなかった頃、
忍んで夜道を歩いてあいに行く、、、、
私はかごの鳥、自由にならないの。
そういうことでしょうか。
この歌は歌詞が7・7・5と、
聞きやすいです。
ヒットする歌に、そういう気遣いが入っているんでしょうね。
ちなみに、日本むかし話の歌は、7・5の繰返し。
ギザギザハートの子守唄も、7・5の繰返し、
ですから、歌詞をそっくり変えて歌えます(笑)。
わき道それました(笑)。
かごの鳥をうたっていて、
そのタイトルで感じたことがあります。
それは、
老人ホームに入居したら、
かごの鳥になってしまうでしょうか。
家族は入れっぱなしで面会も来ない、
特定施設入居者生活介護となればめったに外出しない、
外部の接点も少ない、
それならば、「かごの鳥」になってしまいますよね。。。。
有料老人ホームあんしん村ではそうならないように、
特定施設入居者生活介護、
すなわち施設プランの利用の方でも、
こういう配慮をしています。
1、自治体型デイホームに参加する
前述の写真がそうです。
これは入居者さん、3名と参加しています。
あまり外出できない方、
耳が遠くない方、
など地域の方との交流や、
ボランティアの方々との接点がうまれます。
2、認知症カフェの参加
基本的に老人ホームのレクと思われたくなくて、
知り合いやご家族と一緒に参加するから、
送迎をすると地域の方と会えるから、
そういうプチルールをつくって、
認知症カフェに参加頂いています。
3、地域の方と交流
おとなりどんぐり児童館さんも遊びに来てくれます。
敬老会の前後でお越し下さります。
また、地域の方も自由に訪問されます。
それは、地域で当たり前の存在を目指すから、です。
では、「当たり前」ってどれくらいかというと、
「自宅とほぼ変わらないくらい」
「自宅の延長なくらい」
の存在になるということです。
それは、
行ってくるときは「いってらっしゃい!」
帰ってきたら「おかえりなさい!」
笑顔で会話する
というところから、わかりますよね。
先日体験入居された方も、
ご自宅が近い方ですので、
施設に入所しても、
自宅を行ったり来たりしながら、
夜はちゃんと帰ってくる。。。。
そんな生活を提案しております。
かごの鳥、
で押し込める気はありません。
かごの鳥にだってプライドも、自尊心もあります。
抱え込まないやり方、常に探しております。
有料老人ホームあんしん村ですが、
土日でも見学できます。
GWにあわせて見学、
もお待ちしております!
あなたにお会いできますように、、、
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