土日の夕方になると飲んだくれ、ハヤシです。ビバ！麦のひかり。
介護タクシーは葬儀場にも！
先日、依頼を受けて介護タクシーを葬儀場などに稼動しておりました。
前日に、自宅から葬儀場に参加し、お通夜に参列。
そのままお泊りをして、
翌日に、葬儀場から火葬場の往復、
葬儀場からお寺へ、そのままご自宅へ。
と他のタクシーもありながらみっちり、
車椅子のおばあちゃんの移動介助を行いました。
時間が読めない中、
時間が延びる中、
ご本人は車椅子に座って大変でしたね、
お疲れさまでした。
喪主の方は身内の接客、お相手をしている中、
喪主のお子様、もう３０歳代の青年とその妹さんが、
裏で時間表を見ながら段取りを組まれておりました。
大変お疲れさまでした。
トラブルなく、滞りなく済みました。
ありがとうございました。
その車内にて、風習・慣わしについて
葬儀でのルールについていろいろとお話をしておりました。
「焼香順の読み上げは宗教によるものか？
浄土宗では前の席から、浄土真宗は順序を決めるのか？」
そんな素朴な疑問などを話しておりました。
実際のところは、宗教や喪主、サポートしてくれる伯父さん、家の風習、
などによって決まってくるでしょうから、
必ずしも宗教によるものではないのでしょうか、
ちょっと分りませんでした。
しかし、喪主のお子さん（青年）と共感したのは、
・理由が言えない風習は、継続できないということ
・家の慣わしなら、ある程度しょうがないでしょうが、
その慣わしにしても、ちゃんと理由が言えない風習は、
次世代になかなか継承できないよね、、、、
ということでした。
例えば、その焼香順を決めることも、
・家督や家の慣わしとして決まっているなら、
例えば
政治家関連
↓
生前お世話になった会社の方々
↓
農家組合長
↓
自治会長
などのように、順序が決まっているならば、
それをルールとして明記して継続していくべきですが、
・なんとなく、
・今までしていたから、
・よくわからないがやっている
という風習であれば、やっぱり継続できないわけです。
葬儀といえば、あいまいルールのど真ん中にいて、
それがいい面もあれば、
若い人たちが混乱する部分もあれば、
いろいろとうずめくところなわけです。
これは、会社内でも同じです。
例えば、
・伝票綴じ方一つ
・いちいち紙の伝票を作る
・はがき
・伝達方法
などなど、
それを行っている理由や原理・原則はなんでしょうか。
例えば、はがきであれば、お客様との時間を増やす、
それが営業の時間が産まれるわけで、
事務員さんであってもそれが出来ることはさらに、
上のステップに行っているというわけです。
いちいち紙の伝票を作ったり、
いろんな帳票を作る仕事は、
誰のために？
誰がハッピーになるのか？
と言ったら、
もちろん会社のためになっていて、
大変ありがたいのですが、、、
あらためて、必要性を考えたり、
さらに上のレベルを目指すために、
働き方改革を行うために、
仕事量を減らすために、
：：
：：
・なんとなく、
・今までしていたから、
・よくわからないがやっている
であれば、、、、
継続できる自信がないですよね。
本日から新年度の本格稼動です。
新年度を迎えるにあたり、
・社長として何ができますか？
・新年度からはじめたいことは何ですか？
今日の格言、
本当の働き方改革、残業時間を減らすこと、
言うことだけでは実現しませんから。
しっかりと行動あるのみですね。
本日もよろしくお願いいたします！
今日も安全運転で！
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