おはようモロッコ!、はやしでッコ!
No49356 要介護度を決める認定調査の研修を受講。その2福井市のローカルルールに振り回され、細かすぎる内容が、、、自信喪失(汗)
その1記事を書きました。
その1では、
今まで避けていた(笑)、認定調査研修を受講。
そのテストの内容が36点という、
衝撃の内容でした。
と、認定調査の内容についても、
触れました。
その2(今回)で終わる予定ですが、、、
果たして!?(笑)
認定調査研修を受講
そして受講してきました。
本来丸一日かかる研修は、
新型コロナの影響や、
ケアマネさんの負担軽減のため、
3時間に短縮。
それでも十分濃い内容でした。
そして、、、、
認定調査の中身を改めておさらい出来ました。
改めておさらいすると、
認定調査には、
調査軸があり、
これに基づき調査を行います。
①本人の身体能力を表す、能力軸。
②介助の内容を表す、介助軸。
③認知症状の有無を表す、有無軸。
この大前提さえつかんでしまえば、
しっかりと出来る。
というもの。
調査内容を具体例
例えば、歩行や移動について、
屋内は壁などにつかまり歩けており、外出時は杖で介助者が見守っている。
そんな日本語ではなく、
1-7歩行(能力軸)
屋内は壁や手すりにつかまり出来る、通院や外出時など5m以上は杖歩行で出来る
2-2移動(介助軸)
屋内では見守りされていない。屋外は付添者が常時付き添っている。
と分けることで、
その様子がわかり、
伝わるということ。
能力と、介助の内容を分けるわけです。
有無の項目は、
4-2作り話 友人が日々電話してきており、しょっちゅう訪問してくれると言うが、着信履歴にもなく、独居で事実確認が取れないため、話を聞いていることが週1回ある。
4-2作り話 隣の家から夜中に機織りの音が聞こえて来て民生委員を巻き込むトラブルになっている。過去には警察を呼んで事情を聴いてもらったことがあるが今はおとなしい。最低でも月2回はある。
そんな、作り話でも、
内容や症状、手間や頻度を的確に書くことで、、、
伝わるというわけです。
想定問題集を実施
そして受講中いよいよ、
想定問題集を実施。
となりましたが、、
本来はしっかり時間をかけて行う(最低30分)
でしたが、
10分で出来るところまで。
と言われて焦る(汗)(汗)(汗)
がやりました。
想定問題集とは、
自分がこの文書をチェックする、
認定審査係の立場になって。
というものなのですが、
人様のを見ると、、、
例:概況に病名が書かれていない
例:福祉用具の数も書かれていない
例:一部介助・全介助なのにチェックが書かれていない
例:特記事項が書かれているのに介助されていない、があったり
例:3点確認実施した、と書いてなかったり
例:頻度が明記されていなかったり
例:内容があいまいだったり
改めて人様のを見たら、
こういう風に見えるのね(汗)
と実感、
相手の立場に立つというのは、
難しいなと感じました
と終わった3時間でした。。。
お疲れ様でした。
その後、認定調査実施
そして、、、
意気揚々と2件の認定調査を実施。
昨日そのうちの1件から認定調査担当から
連絡があり対応したのですが、、、、
2-10上衣の着衣
2-11ズボンの着衣
などは
介助されていないと書いても内容をヒアリングされたり、
4項は
前回「有」になっていたのに、
今回「無」になっていた理由を特記に書いたり
と、福井市のローカルルールが半端ない!
トイレでの介助、
更衣での介助
などは介助なしでも内容を突っ込む
と言われるだけあって細かすぎる。。。
だからそういうのこそ、
周知をして事前に書いてもらうとか、
してもらう必要あるのに、、、
周知されない
細かくつっこむ
とありストレスマックス(笑)
今回の研修内容をケアマネさんと共有したら、、、
「私も自信がありません」
別件で来てくれた認定調査員と話をしても、、、、
「細かくなって私らも困る」
と散々な内容でした。
では他の市町村はどうなっているのでしょうか。
その3に続く(笑)
コメントを残す