おはようバクー、はやしでークバー。
No4943 役を知り役に徹し役を超えない、いい子ちゃんでいても自己成長は遅い。目標に達しない。ならば、たまには〇〇することで、本人が掲げた目標を達成したり、社長イズムを浸透したり、できる。
役を知り役に徹し役を超えない
役を知り、
役に徹し、
役を超えない、
某会ではこのように教わっており、
自分自身に与えられた、
自分に任された、
役を全うすることで、
気付きを得る、
学びを得る。
成長する。
というもの。
この考えはまったくもって
その通りだと思う。
現場で社長として働いていても、、、、
その指示が役を超えてしまったり、
飛び越えた指示を出したり、
複数の指示系統になったり、
することで、
現場が混乱したり、
迷ったりするため。
社長としての役に徹するのであれば、
×現場に指示する
〇管理職だけに指示する
のが原則であり、
①全体への周知徹底を行う場合。
②社長が言わないといけない場合、
例えば、全体のモチベーションを上げたり、
ねぎらったり
は火急速やかに、
全体への指示や周知を行う必要があります。
それは、
過去に何度か受講し、
相談もした識学のセミナーでも、
教えて下さった。
本当にそれでいいのか?
会社の中や
組織ではもちろんその通り。
私自身もそうするように徹しています。
しかし、、、、
その某会に所属する中で、
いつも自問自答している。
それは、
掲げた目標に達成しない、
数字を一つひとつあげられない、
目の前で逃している。
そんな場面を直視するにあたり、
本当にそれでいいのか?
それだけでいいのか?
と、ふとよぎる場面がある。
さらなる成長、
しっかりと伸びる、
もっととび抜ける。
ためには、
役を知り役に徹し役を超えない
から脱却する時があってもいいのでは?と(笑)
しょぼい役員会
先日、その担当部署の役員会に
参加したところ、、、、
仲間が増えるための、
・話す時間を作ってください
・情報共有をしてください
・動く役員一人一人の話を聞いて下さい
・どう動くか具体的な話をして下さい
と依頼してあったにも関わらず、
違う話や、
レクレーション的な話や、
連絡事項や、
協議事項で、
話が終始してしまい、
結局あまり時間が設けられていませんでした。
「しょぼい役員会やな」
と思ったことはぐっとこらえて、
言い方を変えることとし、
その場は役を超えて発言をし、
具体的な話を聞くことが出来ました。
一人ひとりに話を聞いて行けば、
具体的な話や、
目的や目標を言ってくるので、
信用する、
ことで一人ひとりが動いていく。
そう実感しています。
一人ひとりに聞いていく
これは会社内でも同じで、
社長が「こうしたい」と言うだけでは、
ただのスローガンで終わります。
例えば、社長が
「いい施設にしたい」
「入居者によかったと思ってもらえる施設にしたい」
と言ったところで、
それはただのスローガンになってしまうだけ。
そうじゃなく、
「だったらあなたはどんなことをしますか?」
「どんな行動を起こしますか?」
と一人ひとり聞いていくことで、
「ありがとうを1日10回言う」
「話しかけるときは落ち着いて目を見て話す」
「家族の方に逐一、LINEなどで連絡する」
という話や本人の想いや、
行動が出てくれば、
たとえその人が行動してなくても、
口にしたからには必ず行動を起こす。
となります。
さらに提案
その某会では、
福井県全体で
〇〇を廃止していく!
と方向性を掲げたため、
その通りに行くことでしょう。
決められたことは、
大人しく従って、
各人が役を超えずに
実行していくことでしょう。
しかし、
そんな大人しいことを、
若者がやっててもしょうがありません。
明らかに先行きがしょぼい行動しか
起こしておらず、じゃあ目標達成は?
というと
・具体的な内容が薄い
・各役員が動いていない
・一部しか動いていない
・担当に危機感がない
なんて様子が明らかなので、
自分自身で掲げた目標すら達成しない
なことが起きるわけ。
だから、
〇〇を廃止していく
という福井県全体の方向性がある中で、
自分たちは〇〇を使って、
こっそり行う!
ことで、
仲間が増えたり、
騒いだり、
若者らしく(笑)
伸びて行こうとするために、
怒られたって〇〇する
〇〇を仲間づくりの道具にする
と提案しました。
役を超えた!?
結果的に言っているだけなので、
役を超えたか?
というと、
超えていないかもしれませんが、
発言したことで、
はやし自身の役を超えたと、
目を付けられました(笑)
それは先頭で書いた、
さらなる成長、
しっかりと伸びる、
もっととび抜ける。
ためにこそ、
役を知り役に徹し(たまには・時として・意図して)役を超える
※たまには等を追記
ことも時には必要です。
会社の中で言うと、
新入社員に直接、介護技術を伝えたり、
一緒に営業先を回り営業技術を伝えたり、
することで、
全体的な成長をうながしたり、
末端まで社長イズムを伝えたり、
鼓舞したり、
する目的があるのですから、
たまにはいいでしょう。
そういうことなわけです。
ただし気を付けないといけないのは、
・急がせたり
・いますぐやれと言ったり
・精神論だけ話すと、、
それはブラックな企業になりますから(笑)
そうじゃなく、
本人の想いや行動を
くみとり、信用しながら、
進めていく必要があるので、
あくまで伝家の宝刀を、、、、
抜くんじゃなく、
ちらりと刃を見せる。
くらいで押さえとかないと
いけませんけどね。
今日書きたいのは、
そのくらいです。
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