2年生にパネポンでこてんぱんにされる、ハヤシです(笑)。
ビール飲んでるから、という言い訳は通用しないですね。。。。
TOMO’S ケアプラン、
久々です。
moco’s kictenのぱくりですw
3月に入居相談を受けた、
男性一人暮らしの方です。
認知症がかなり進んでおり、
お金の管理ができず、健康食品を買いあさったり、
来た業者に支払ってしまう、、、、
その額が結構すごいので家族の相談がありました。
また、夜中に鯖江までフライパンを持って歩いて、、、、
警察の方に保護されるなど、心配がたくさんです。
介護保険の申請もされていない、
そんなご家族からの相談でした。
この方のできること、
すごいこと、
いいところは、
1、家が近い
2、人柄がいい、笑顔がいい、柔和で柔らかい
3、徒歩でとにかく歩ける
ということから、
ケアプラン第一表、
総合的な援助内容については、
・ご自宅での生活が送れるよう支援します。
・金銭管理や内服管理、冷蔵庫の管理を自宅で支援します。
・将来は施設入所も目指すが、自宅にも定期的に帰れるよう支援します。
とさせてもらいました。
将来的に施設に入りたい、
といってもまだ在宅の状態ですから、
そこをフォローするのが、
居宅介護支援事業所のケアマネージャなわけです。
定期的に訪問者を作り、
訪問者全員にチェックいただく内容をつくり、伝達します。
「お薬を確実に飲むこと」
「床や家で転ばないよう、床などに配慮すること」
「入浴の予定をカレンダーに書くこと」
としておいて、
施設に入所しても
「日中は自宅に帰る」
「夜はあんしん村に帰る、施設職員が向かえに行く」
「携帯はGPS付にして居場所がわかるようにする」
(あんしん村が近いからこそできるわけです)
何よりも本人の強みの、
1、あんしん村に近い
2、柔和な性格
で人に好かれるところと、
あんしん村の居室は2階の一番奥、
一番歩かなければいけないところですが、
それは本人の強み
「3、歩けるところ」
を活かしています。
つきあたり、
というのも覚えやすいのです。
というかたちで話したところ、
弟様や従兄弟様の動きが変わりました。
最初は、
「あんしん村に入ることをあまり快く思っていなかった」
のですが、
今では
「あんしん村に入りなさい」
と説得して下さっています♪
ありがたいですね。
施設入所はゴールではありませんし、
目的でもありません。
自宅に帰りながら、
自宅と離れない距離にいながら、
かごの鳥に押し込めるわけではなく、
今までどおり、円山地区で生活できること。
あんしん村が自宅の延長なくらい、当たり前になること。
これが私の理想とするところです。
見事に合致される方も少ないですが、
いいモデルになりました。
あんしん村に入居する・しないに関わらず、
居宅介護支援事業所のケアマネージャとしての関わりはあります。
また一人、背負うことになりましたね。
ありがたや、ありがたや。
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