No4967 アマプラで監査役野崎修平見た。やったらやり返される、頭取や代表取締役でないとわからないことがある、大事なことはその視点・視野を持ってもらう！ために育成する。

おはようござキト、はやしでキット。

No4967 アマプラで監査役野崎修平見た。やったらやり返される、頭取や代表取締役でないとわからないことがある、大事なことはその視点・視野を持ってもらう！ために育成する。

監査役野崎修平

日曜日にアマプラで
どっぷり見ていたのが、、、

織田裕二氏の熱血監査役が
ほんまええなぁ。

岸谷五朗氏のキャラ、
あわんなぁ(笑)

松嶋菜々子氏、
まじキレイやわぁ。

古谷一行さん、
キャラまじ狸！

中堅銀行のゴタゴタ・
覇権争いを主に、
銀行自体の存続が危ぶまれるドラマ。

を見ていました。

ネタバレすると、

銀行を独り占めにしたい、
京極頭取とドンパチします。

銀行合併を目論む京極頭取、
話がまとまりそうなところで、、、
野崎監査役がひっくり返します。

そして頭取に任命されたものの、
辞めさせられてしまいます。

やったら、
やり返される。

そんな世の中の仕組みを、
反映しています。

やったらやり返される

そして次の話、

頭取野崎修平

を見ているのですが、
また時代は巡り巡って、

京極頭取の息子に
仕掛けられています(汗)。

このドロドロの覇権争いは
なかなか終わるものではありません。

このドラマを通じて、

いいことにしろ、
悪いことにしろ、

人に行った行為は、
巡り巡って返ってくる。

ことを教えてくれています。

恨めば、恨まれる。
暴言吐けば、返ってくる。

逆に。

感謝を言い続ければ、感謝される。

こともまたしかり。

代表取締役だから

会社内のポジションで思うことは、

代表取締役と、
それ以外。

と分けられるくらい。
考えさせられることが多いです。

倫理法人会の講話や、
事業承継の話で、
よく聞くのが

息子（専務）が父（社長）と喧嘩する

これは、はっきり言って、

息子は甘えています。

・親父が考えてくれない
・社長は行動してくれない

なんて意見の相違で、
色々と言います。

しかしながら息子は、

社長になったら同じことをするのか？

決算書や会社全体を見たり、
キャッシュフローや資金繰りを見た上で、

代表取締役しか決断できないこと

があります。

それもすべて分かった上で、
社長という立場と

責任の重さを理解した上で

息子が社長になっても、
同じことを言うのか？
同じことをするのか？

というと、

「次の決裁権者がいる専務として
甘えている発言」

と感じることもあります。
もちろんすべてではありません。

これが野崎修平さんで言うところの、

「監査役で好き勝手言えたけど、
頭取になったら・・・」

というシーンがありましたが、
まったくもってこの通り。

つまり、
頭取も代表取締役も、

「最後の決裁権者、
つまり責任は自分が取る立場で
発言せざるを得ない」

時もあるのです。

その立場になると見える

その立場になると見える

は、

その立場にならないと見えない

ことと同じ意味です。

だから、
その景色を見せることで、
専務やそれ以外の方も成長するんですよね。

例えば、

○○を決める、
入居者の居室移動、
新事業は、

といった重要な案件の場合、

単純に決めることだけではなく、

人員体制や資金繰り、
責任者決め、
営業方法や広告体制、
関係者

といった幅広い視野を持った上で、
実施していくことが大事なんですが、

やるからには、
関係者への通知、連絡、
しっかりと詳細までも
詰めた上で進めて欲しいのですが、

それも考えずに、
詳細も詰めずに、
考えて行けるのは、
代表取締役だから。

それもあんまり考えずに、
専務がガシガシ言うもんだから(笑)、
ケンカになるのですが、、、、

視野が狭くイケイケだけで
行けるほど世の中はきっと甘くないし。

反面、、、、

とにかくイケイケでやる時も必要だし。

といったところでしょう。

どっちやねん(笑)

結論、
やってみないとわからない。

というところです(笑)

２０２３年になり、
１月ももう１７日目になりました。

まだまだ大丈夫ですから、
今年やりたいこと、
やること、
今年の目標、

絶対やること、
絶対達成したい目標、

そこに向かっていきたいですね！