おはようござピサウ、はやしでゥ。
No4988 継体天皇の歴史を観光に活かすシンポジウムに参加(R5/2/5)、松下敬一氏の話から、日本歴史の中の要所である福井の存在をよく知りました。そしてなんと、福井県民は継体天皇や聖徳太子の○○!?
福井初の継体天皇
先日、歴史の勉強をしに、
ハピリンに行ってきました。
継体天皇と言えば、
福井出身の初の天皇、
とのことで、
福井でも祀り上げられています。
しかし、、、
その存在の深さや
歴史をしっている福井県民は少ないです。
継体天皇像は、
福井駅から車で約10分。
山の頂上にありますから、
徒歩ではおすすめしません。。。
継体天皇像は足羽山に
そして実際の像は、
頭が大きく、
バランスとしては、、、
という想いもありますが、
実際に行ってきたことは、
すごいことばかりです。
(製作者もずいぶん悩んだそうで)
男系男子の天皇に
こだわり続ける、
日本の天皇は、
25代目の天皇が亡くなり、
後継者がいなくなったため、
遠くから呼び寄せました。
というのも、
21代天皇、雄略天皇が、
周囲の後継者を亡き者に
してしまったため、
途絶えそうになったとのことでした。
継体天皇の母は、
今の福井県坂井市の出身、
古墳がたくさんあるらしく、
そのあたりで育ち、
福井にもいて、
主に治水工事を担ってきたそう。
水を制するのは町を制する
たかが水、
と思われるかも
知れませんが、
歴史を見ると、水の奪い合いで
戦争を繰り返してきて、
今もなお地球で戦争を行っている
人間にとって、、、
水を制するのは、
町を制する。
福井は反乱してきた、
九頭竜川の治水にも苦労してきました。
その後は、
をどうぞ♪
そして天皇家は、
継体天皇からまた次が
続いていくのでした。
男系男子の天皇家
現在の天皇家に、
男子がいないために、
次の天皇は決まっています。
これは男系男子の
天皇にこだわり、
1500年以上もの
歴史を作り上げてきた、
日本ならではです。
悠仁さまに、
日本の歴史が背負われている、
と思うと、、、、
プレッシャー大やね、、、、(汗)
明治維新に強い松下氏
松下敬一さんと言えば、
坂本龍馬、
福井藩、
由利公正、
橋本左内、
など、
明治維新に強いのですが、
今回にあたって、
継体天皇を改めて
勉強したそうです。
古事記、
日本書紀、
いくつかの文献を調べ、
観光に活かすために、
色々と調べました。
チャレンジする、
学び直す、
って大人になったら、
なかなかできないですよね、、、
北陸新幹線が福井に到着する来年!
まさしく、
福井のキラーコンテンツを作るべく、
日々尽力されている。
というわけです。
その中で、
触れてはいけない!?
継体天皇を、
あえて採用し、
観光資源の一つとして
大々的に打ち上げたい!
としているわけです。
福井というと、
地味にすごい
と自ら言っているだけあり、
実は、日本の歴史を
陰でささえる歴史が分厚い県です。
・継体天皇がいたり
・織田信長の出生地だったり
・信長と強い関係性の朝倉氏がいたり
・敦賀が日本一の商用港だったり、
・徳川家康の次男、結城秀康を派遣したり
・坂本龍馬が福井に借金に来たり
・日本初の大蔵大臣が由利公正だったり
・ソフトバンクCMを朝倉氏遺跡で行ったり(笑)
と日本の歴史上、
福井の存在が必ず出てきます。
その歴史を
観光資源として打ち出せれば!
という想いです。
私も、
大人になってから、
松下敬一氏の話を聞いてから、
福井すごいな、
とひしひしと感じていました。
聖徳太子
そして講演会の極めつけ、
聖徳太子は継体天皇のひ孫!
と教えてくれました。
おおこれは知らんかった!
ってことはつまり!
我々福井県民は、、、、
継体天皇の子孫、
聖徳太子の子孫、
ってことか!?
そんな福井に、
ようこそウェルカム!
遊びに来るだけじゃなく、
住んでしまおう!(笑)
新幹線来ていない今でもOK!
熱烈歓迎します!!(笑)
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