おはようござベルン、はやしでルン。
H3ロケット初号機打ち上げ失敗(泣)、スペースXとJAXAの比較は切ない、、、ケアマネだってケアプランの比較はあまりない、その理由は〇〇だから。その中でもいいケアプランの定義とは!?
悲しいニュースが上がってきました、、、、
H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊
前回の中止は失敗とならなかったものの、、、
今回は大々的に失敗と書かれてしまいました。
これはさすがに関係者もショックです。。。。
着火しなかった、
とは本体の問題であり、
開発側の責任が問われる中、、、
yahooコメントを見ていたら、、、
スペースXとの比較が結構書いてありました。
スペースXとの比較
予算を4倍以上使い、
じゃんじゃん飛ばしているスペースXくらい、
何度も実験していけば、、、
飛ばせるようになる。
そして現在は、商用利用できて、
衛星をばんばん飛ばして、
採算がとれるようになった。
一方、予算が本当にない中で、
長く細く成功体験を積み重ねてきた、
日本と、比べるのもどうか。。。。
と思います。
が、スペースXがうらやましい。
そんなスペースXにだって、
かなり危ない時があったそうで、
4回目も失敗したらマスク氏も事業から撤退するしかないところまで追い込まれていた。
結果的には4号機は成功し、同じ頃NASAからもファルコン9によるISSへの貨物補給契約を受注できたので会社が生き残ることが出来たと後日語っていた。
3回までは失敗できるのか、
それとも民間と国家予算の違いが
あると割り切るのか。
考え方や文化が違う中で、
こんなコメントがあり、妙に納得
日本もギリギリなんすね、、、
とは言え、
スペースXと一律に比較するのは、
ちょっと乱暴すぎる。
ってわけです。
もはやスペースXの独壇場でしょうか、
世界でオンリー1になった、
ってことでしょうか。
日本には、ホリエモン率いる、
モモがまだいる!(笑)
ケアマネ同士、比較することは?
スペースXとJAXAの
打ち上げについて比較しました。
では、ケアマネ同士、
比較することはどうでしょうか?
結論から言うと、
「あのケアマネでないとだめだった、
失敗だった」
なんてシチュエーションは、
残された家族にしかわからず、
ケアプラン一つひとつが、
その方のオーダーメイドなので、
比較しようがありません。
訪問看護は利用するが、
訪問介護は利用しない。
施設入所は疎いが、
在宅の環境はしっかり。
などなど、、、
その方にとってのベストな
ケアプランだったか?
というと振り返る時間すらないくらいの、
仕事量と精度と書類の多さに
振り回されるケアマネさん。
「あの時にこのサービスを入れておけば、、、」
なんて思いはあるものの、
ご本人が亡くなってしまえば、
もうどうしようも出来ませんので、、、
「同じ病気の方、
似たように苦しむ方は、
せめて反省を踏まえて対応しよう」
とよりよいサービスにつなげる、
しかありません。
とは言え、ケアマネージャだって会社員。
そこまで全身全霊で利用者を支えるか?
というと、
異動して別業務に就いたら終了、
異業種に転職したら終了。
な状況です。
はやし的に強くなったのは
透析の方を送迎したので、
生活環境・処置・送迎は、
強くなりました。
有料老人ホームを運営しており、
施設入所について相談を受けるので、
紹介したりと強くなりました。
介護タクシーを運営するため、
通院等乗降介助とか。
などなど、
そのケアマネには強みがあります。
それは過去の失敗や反省を
積み重ねてきたからこそ、
今があります。
じゃあケアマネ同士のケアプラン比較は
どこまでするか・・・・
というと、
そこまでやっている余裕はありません。
ケアマネージャ交代により引き継いだ時とか、
地域包括支援センター主催の事例検討会とか、
入居相談でケアプランを見せてもらった時とか、
そんなめったな時にしか、
比較が出来ません。
まったく更な状態で
いきなり人様のケアプランを見る、
セカンドオピニオン的な関わりをする、
なんてことはありませんからね。
だからやっぱり、
今までの経験則から振り返るしかないな、
そう思いました。
いいケアプランとは
ベストなケアプランだ、
いいケアプランだ、
と判断するには、
どうしたらいいでしょうか。
全網羅して詳しく書いてあるケアプランでしょうか。
サービスをやたらぶっこむケアプランでしょうか。
ケアプラン2表が2行しかないケアプランでしょうか。
熱意だけしか感じないケアマネの姿勢でしょうか。
それはその時の利用者にとって、
1、「今をしっかり捕え、今必要なサービスが入っている」
2、「ちょっと先や万が一を見据えた、やさしさを感じられる」
ケアプランが一番いいと思います。
さてその理由は?
と書こうと思ったらすでに1930文字(笑)。
この続きはどこかでまた、
お目にかかれることでしょう(笑)。
お楽しみに。
コメントを残す