おはようござワルシャワ、はやしでシャワ。
落語家の師匠はなぜ、弟子に指導したことを自分で行わないのか、その理不尽さを楽しく語る弟子。それはすなわち人生や生き様すべてが○○だから。 No5087
落語界の話を、
大昔に聞いたことがあります。
漫才師から落語家に転身した
方が落語会の不条理、理不尽を
話していました。
とにかく理不尽(笑)、
という印象です。
話を聞いた時は、
なぜ師匠がそうするのか、
分かりませんでしたが、、、
今になって分かります。
昔の徒弟制度
労働基準法も通じない⁉、
寮もない、
給与の振り込みもない⁉、
そんな昔の徒弟制度では、
住み込みが当たり前。
師匠と四六時中、
一緒にすごし、
弟子の仕事は、、、、
師匠のお世話。
それも当たり前。
だったのでしょう。
もちろん落語を丁寧に
教えてくれることもなく、
背中を見て育て。
そんな昭和の世界を
如実に生き映した生活だそうで。
師匠が守らない!?
今は平成など過ぎ去り、
令和になり、
師匠は色々と教えてくれます。
語ってくれます。
そのお陰で、
落語家の姿、
落語のことなど、
色々とと教えてくれます。
また、厳しくも暖かくも、
指導して下さります。
で、何が理不尽かというと、、、、
「師匠や上司はお手本にならない!」
という名言です(笑)
それは、
弟子に指導するも、、、
師匠が守らないということ(笑)
例えば、
トイレに入ったらスリッパをはき替えよ、
お金はいくらくらい常に持参せよ。
ごめんなさい、
うろ覚えで申し訳ないです。
なんか落語家としての
挙動や心得やマナーを
教えてくれるのですが、
(トイレの話は一般的かw)
師匠が守らないというのです。
師匠がネタ満載
だから弟子入りした彼は、
「指導されるわりに師匠がしない」
と理不尽さを話していました。
しかしなんだか、
楽しそうに話してます(笑)(笑)(笑)
その時はただの40分の講話で
終わりましたが、
後々、なんで師匠はこんなことするんだろう!?
とふと、考えたところ、
1、昭和の寡黙な指導方法
コミュニケーションが下手なので、
指導で精一杯(笑)
その後は考えていません。
2、物忘れか!?
年齢も年齢ですから、
物忘れかもしれません。
なんて考えましたが、
これでしょう。
3、師匠自身がネタ人生
生き方がネタ人生な落語家は、
人生で起きたことを
すべてネタにします。
だから、それをみた弟子は、
「理不尽だ(笑)」
「師匠が守らない」
「一般常識はこうだが・・」
と話していることで、
すでにネタになっている!
というわけ。
聴いた人が楽しくなる話し方
=すなわち落語の原点
という人生をそのまんま、
師匠が描いている、
というわけです。
と今になって、
気付きました。
ネタを探す日々
毎日ブログを書いていると、
ほんとネタが切れます(笑)。
すると、日常生活の中で、
ネタ探しをしたり、
ひどい場合は(笑)、
ネタを作りだしたり(笑)、
やらせのような(笑)(笑)
になるくらい・・・
ネタに困っています(笑)
マスコミがやらせをやっている!
ニュースを作りだしている!
それを、ブロガー自身も
行っている!?
というわけ(笑)
だから周囲の毎日ブロガーは、
常に目を輝かせて、、、
ネタ探しをしています(笑)
聴いた人が楽しくなるために
落語では聴いた人を楽しませます。
ブログは文章や画像で楽しませます。
ではそのお客様が
楽しんで頂けるためには
どう書いたらいいのでしょう?
何か事件が起きた時、
「こんなことがあった、おもしろかった」
では通じません、
あくまで自己満足です。
自分を客観的に見て、
それを発信することが重要です。
・自分だけ違う
・例にない
・めったに起きない
・レアである
そんな事象をくみ取るわけです。
例えば、、、、
ブログの師匠、板坂裕治郎氏。
周囲でお金の苦労で自殺した方が6名!?
もいて、そんな人間おらん。
ならばお金で困らない!
ために自身を磨くために!
ブログを書く!
と15年も続けておられ、
3000人を超える弟子がいます。
事故で入院しても、
飲んで寝ても、
すべてがネタ、
吐き出す言葉がネタ、
所作や行動がネタ、
事象をニュースにし、
写真で切り取り、
ブログで発信する!
まさに落語家の師匠のような
生き様です(笑)(笑)
だから面白いのです(笑)(笑)
聴き手も読み手も、
飽きません。
自分を俯瞰する
あああ、適当なイラストがない
イメージ画像もない(笑)
そこには、
・自分を俯瞰する
・自分を客観視する
・自分を空中から見る
ことで、
それが見えてきます。
分かりやすく言うと、
ドローンで自分自身を見ている
ことでしょう。
そこが、、、
自分を面白く伝える!?
第一歩でしょう。
そのために、、、、
数字を活用したり、
例:3000人弟子がいる
例:1日3回ブログを書いている
感情を伝えたり、
例:事故で痛々しい
例:苦難が起きて悲しい
そんなことを、
そのまま伝える!
そのまま書く!
ですね♪
なんだかとりとめのない
文章になったでしょうか。
それでも一つのネタ=記事に
なってよかったです。
そんな水曜日を、
楽しく過ごしましょう!
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