おはようござガンキャノン、はやしでキャノン。
R5/10/18 福井県介護者支援、介護の日記念講演会ぶじ終了。仕事と介護の両立のポイント。NPOとなりのかいご・川内潤氏とのトークセッションがガチバトルすぎて、、必死だった(笑) No5242
介護の日記念講演会、無事終了
昨晩でしたが、
無事記念講演会が終了しました。
ご参加頂きまして、
また機会を頂きまして、
ありがとうございました。
川内氏の話は、、、、
- 具体的でわかりやすい
- まずは地域包括支援センターに
- 介護の現場の話
ということで、
色々なネタも入り、
大変面白かったです。
笑いあり、
データあり、
わかりやすく、
楽しゅうございました。
トークセッション大盛り上がり!
トークセッションは、、、
大盛り上がり(笑)(笑)
ネタバレするので言えませんが、、、
・息子宅に連れてこられた母、川内さん
・引き取った息子役、林
「帰る」といって頑なな、
母役の川内さんと、
引き留める、
息子役の林が、
まさに、、、
ガチバトル(笑)
一生懸命すぎて気付きませんでしたが、、、
県の担当者笑いすぎ♪
認知症の方相手に説得は通じない
ほんと現場あるある、
認知症あるある、
なんですが、、、、
認知症の方相手に、
説得は通じない。
認知症がなくても、
理路整然と話す方に、
説得は通じない。
そう改めて思います。
説得がダメなんだ、
説得が。
そうじゃなく、
高齢者とは、
特に自分の親とは、
心に余裕を持って接する!
ことが求められます。
親不孝かな、と思うくらいが丁度いい!?
そのために、
愛情持って、
やれるだけのことをやって、
毎日介護して、
兄妹間で連携して、
他人は関わらせず、
認知症でもがんばって返答して、
出かけようとするのを説得して、
がんばって介護!
してはいけません(汗)
※あくまで親の介護の話であり、
主観であり、
こうあるべきではありません。
親との関わりは、
この程度でいいんかな、
親不孝じゃないか、
くらいがちょうどいい、
時もあります。
その辺は、、、、
川内さんの書籍にも、、、、
書いてあります。
(画像にリンク貼ってあります)
※アフィリエイトではございません(笑)
心に余裕をもちつつ、
他人の力を上手に活用して
是非、続ける介護を!
お願いします。
遠くの息子より近くの他人
川内さんの話でもありました、
遠くの息子だけがなんとかしなければならない、
息子宅に呼び寄せなければならない、
そんなことはありません。
もちろん、まったく何もしない、
というより、
近くの知人じゃなく、
近くの他人にどんどん頼っていい。
のです。
自分の生活もあり、
配偶者の生活もあり、
いろいろな関係性がある中で、、、
とにかく人手不足、
待っていられない、
のであれば、
自分でどうにかなるレベルではありません。
地域包括支援センターの話
ほんと忙しい
地域包括支援センターの方々には、
頭があがりませんけど、
とにかく何でも地域包括(汗)
という流れはありますが、、、
彼らは
とにかく話を聞いてくれます
ありがたいことです。
その地域包括支援センターの
ことを知っているでしょうか?
高齢者宅住所の
小学校区・中学校区で存在
しています。
つまりは、住所による割り当てがあり、
すでにあなたの地区の
地域包括支援センターは決まっています。
なので、
早いうちから、
気付いたら、
介護のことで気になったら、
連絡しておきましょう。
すると、、、
民生委員さん、
福祉委員さん、
らと連携して、
地域の見守りに加えてくれ、
気にかけて下さります。
有料老人ホームあんしん村に入所する!
と言って、
2度も体験入居をキャンセルし、
「夫にあんしん村に関わるな」
と言われたあの方(女性)も、
地域包括支援センターに連絡しました。
それくらい、重要な存在だ、
というわけ。
その見守りネットワークの一つが、、、
ふれあいまつりや、
自治体型デイホームなどの、
地域との関わりの中に、
地域包括支援センターが関わっている、
というわけです。
介護の仕方は50万通り
介護の仕方、
接し方、
家族の在り方、
関わり方は、
50万通りある。
と言われています。
まさに正解がない!!
のであれば、
○○がやるべき
こうあるべきだ
そんな「べき論」を投げ捨てて(笑)
地域包括支援センターや、
ケアマネージャや、
たくさんの他人と一緒に
ストレスない関わり方、
我慢しない関わり方、
接し方、
を目指しましょう!
川内さん、ありがとうございました。
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