金曜の朝は早起き、ハヤシです。
おはようございます!
本日も経営者モーニングセミナーからはじまる一日です。
楽しんで参りましょう!
認知症になりやすい人、ってどんな人でしょうか?
みんなの介護でこんな記事があがってきました。
https://www.minnanokaigo.com/news/kaigo-text/dementia/no32/
認知症になりやすい人とは、
アメリカで1万人以上の調査をした結果、
・協調性がない人
・イライラしやすい人
・気にする人
だそうですね。
協調性がないと、
・周囲に助けてと言えず、
・助けられず孤立しやすい
・うつになりやすい
ということから、
認知症の発症につながるとのこと。
認知症になりにくい人とは、
・誠実な人
・素直な人
・自分をコントロールできる人
人の意見を素直に聞き入れ、
変化できる、
楽しみを見つける、
と言うことでしょうか。
この結果、どう思いますか?
・アメリカ人だから違うだろう。
・そうだろう。
そう思うかもしれません。
私の意見は違います。
これはきっぱりと言います。
なぜなら、
・協調性がない、
ということは、本人の性格から来た副産物であり、
それが本人をあらわすとしても乱暴な言い方になってしまうからです。
(言い方が難しい)
それに協調性がない人は少ない。
協調性があっても認知症になっている方もいます。
・孤立しやすい
・うつになりやすい
これは少しあたっていると思いますが、
行動の周辺症状であり、
本人の性格などを直接表している言い方としては少し乱暴です。
では、私の意見。
まず、認知症になりやすい人は、
1、真面目な人。
・融通が利かない
・仕事ばかりしてきた
・余暇の使い方を知らない
・ずっと誰かに仕えてきた
は要注意です。
真面目な人は、
まっすぐで信頼できる人なんですが、
それだけしか見えず、
見識を狭めてしまい、
変化を受け入れられません。
2、周囲に興味関心がなくなってきた人。
これは調査に少し該当するところがありますが、
・耳が遠くなってきた。
・目が悪くなってきた。
・足腰が弱って行動範囲が狭くなってきた。
・腰痛などの痛みで自分のことしか見えない。
・配偶者がなくなって一人暮らしになった。
という事実から、
周囲に関する興味関心がうすれてきている、
というのも危険な兆候です。
3、大きな事件があった人。
・長く勤めてきた会社を退職して、やりがいがなくなった。
・配偶者が亡くなった。
・入院して環境が大きく変わった。
・息子宅に預けられ、地域や環境が大きく変わった。
大きなストレスは、
認知症になりやすいです。
配偶者の死や、
退職は避けることができません。
それが起きる前に、、、、、
うまく心の支えを作ってあげることが大事なんでしょうか。
心の支えとは、
・身近な同姓の友人
・孫
・近くにいる第三者
こういう人がいるといいですよね。
もしかすると、認知症になることすら、
免れない事実とするならば。。。。。
それでも楽しめるような環境づくりをしておくことでしょうか。
この辺は、後編に続きます。
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