おはようござサイコ・ザク、はやしでサイコ。
富山一泊旅行の真の目的は、親友の弔い(泣)。彼女より一緒にいた彼と過ごした日や、一緒に過ごした日々を思い出す。一番の思い出は九州への卒業旅行。その１ No5248
先日、同級生の村松が、
Facebookにタグ付けで
アップしていたので、
バレているので記事に。
ゆっくり富山観光の目的は
先日泊りがけで、
富山に行ってきました。
一番の目的は、
４６歳で亡くなった同級生の弔い。
ご自宅に行き、
墓参りもして、
あわせて大学内部も歩いたり、
富山観光してきました。
その時の記事の一つが、
こちらだったというわけ。
訃報を知る
彼の訃報を聞いたのは、
２年前の８月。
どうも検索したら、
ネットのお悔みに載っていた。
というので連絡があり、
特殊な名字なので、
ネット電話帳で調べて、
電話したらビンゴ。
というわけです。
細かい描写は避けますが、
若いころから不整脈があり、、、
悪さした模様。
健康診断は受けており、
日常的には問題なしと
言われていました。
それから１年以上経ち、
新型コロナが５類になり、
落ち着きつつあるので、
そろそろと、
村松から提案があり、、、
自宅のお参りと、
墓参りに
行ってきました。
天気も良かったので、
ほんとうに行けてよかった。
大学時代はずっと一緒にいた
当時、、、、
お互い彼女が、、、
いたようないないような、
どうだったかな。
彼女がいたとしても、
怒られるくらい一緒にいました(笑)
ポケベルを持ったらお互い持って、
ケータイが出たらお互い持って、
バイトが終わったら深夜に集まって、
そんな彼女以上の
関わりだったと思います(笑)
極めつけは卒業旅行
就職したら出来ないだろう、
と言い出した林の提案で、
九州まで車で行きました。
片道１０００キロ！
帰りのしんどさは覚えていませんが、
行きだけはしっかり覚えています。
３人で交代しながら、
ノーマルタイヤで途中雪が降りながら、
朝ブックスなかだを出発し(笑)、
翌朝早朝に別府駅に到着しました。
記念に写真。
若い(笑)
当時、1997年2月。
平成9年、その年の3月に卒業しました。
一緒に就職活動の報告をしていた中で、、
彼は優良企業に就職。
まずは金沢勤務で、
その後本社勤務で大阪に。
ずっとやりたかった、
システム関連の仕事を
していたのです。
２０００年対応で自宅待機
面白かったのは２０００年を
迎えた時でした。
林はIT会社勤務で、
「２０００年対応のために、自宅待機」
と指示を受けていました。
当時３年目だし、
仕事は2000年対応に関係ない仕事してたし、
責任もないし、
と思ってはいたものの、
素直に自宅待機してました。
※年を２桁で扱っていたホストが
誤作動を起こしたり、
コンピュータが止まった例も後日聞きました。
が、「酒飲んだらダメ」
とは言われていないので(笑)
彼や友達を呼んでパーティーをしていました(笑)
その後も、
東京に呼んだり、
大阪に行ったり、
福井に帰ったあとも、
福井に来てくれたり、
していました。
４０才を過ぎて、
彼女の話や、
身の回りの話も、
心配していましたが、、、
聞いたり、
聞かなかったり、
していました。
母親一人暮らし
そんな彼の実家は、
母親一人暮らし。
子供も近くや、
近県にいて、
ちょくちょく訪問してくれています。
昨年大きな病気を患いましたが、
大きく改善し明るい顔を
見せてくれました。
そして我々の訪問を、
大変喜んでくれました。
母「男の子やで、何も言わないのよ」
と言いながら、
大学時代のことや、
就職してからのこと、
日々の事、
伝えたらめちゃくちゃ喜んでくれました。
それもそのはず、
訃報を聞いてしたことは、、、
・昔の写真を差し上げ
・年賀状などを差し上げ
・Facebookなどの写真を印刷
・データをとことんCDに焼いて
お渡ししたことで、、、
どんな友達がいるか、
どんな付き合いをしていたか、
どんなやりとりをしていたか、
がよくよくわかったようで、
母上「宝物になりました！」
と喜んでくれました。
本当は心の中で、、、
林「近すぎて、一緒にいすぎて、当時の写真がほとんどないのよ、ごめんね」
と謝罪しておりました。
恋人以上、愛人以上の彼女か(笑)
墓参り
一緒に墓参りも、
と思いましたが、
結構な距離のため、
翌日に行くことにし、
その日は泊まり、
村松とご飯に行ってきました。
翌日は快晴！
の中、、、墓参りを
無事済ませました。
村松がぽつり
村松「急にいなくなったから、これでやっと実感できた」
そりゃそうだもん、
急にいなくなるんだもん。
ぽっかりと心に穴が空いた
過去にも、
近くで人が急に亡くなり、
ぽっかりと心に穴が空いた気分です。
いままで当たり前のように
いた人たちが、
急にいなくなる。
それを実感することで、
本当に切なさも湧き出してきます。
それは私たちより、
母上が一番、
感じていることでしょう。
その隙間は、、、
時間が解決してくれます。
周囲にいる人が慰めてくれます。
前を向かないと、
と思いながら思いふけ、
何かをしていても
虚ろな、、、、
そんな時もあります。
色々と感じることはありましたが、、、
今目の前にいる友も
大事にしようと思いました。
感謝。
次は富山観光・大学徘徊編です。。。
続く。
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